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梅雨入りに間に合う!? 新緑と清流を楽しむ絶景ルート3選【モトメガネ編集部厳選】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

春と夏の間。新緑がまぶしく、山の清流が美しい初夏の時期はバイク・クルマの運転を楽しめる絶好のタイミングだ。梅雨入りを懸念して迷っているうちにベストシーズンを逃してしまうかも…? そんな今こそ、木々の緑と清流のせせらぎ、そして高原の風を感じるツーリング&ドライブを楽しもう。

目次

1.【三重/奈良県】香落渓(かおちだに)道路

奈良と三重の県境を縫うように走る香落渓(かおちだに)は、青蓮寺川の流れに沿った渓谷道。柱状節理(※)のごつごつとした岩肌が約8km続き、春は山吹やミツバツツジ、初夏の新緑の絶景を楽しめる。茂る木々がやさしく、渓流の音が心地いい。癒やしを求める人にピッタリのスポットだ。(※ちゅうじょうせつり:溶岩や火山灰が冷えて固まる際にできる、規則的な柱状の割れ目構造のこと

ツーリング・ドライブでは、北側の青蓮寺湖方面からのアクセスがおすすめ。赤い弁天橋を渡り、青蓮寺ダムを通過したあと、トンネルをいくつか抜けると、突如として雄大な渓谷美が広がる。谷あいを吹き抜ける風がひんやりと涼しく、初夏でも快適なライディング・ドライブが楽しめるだろう。

DATA
総延長:約8km
アクセス:
・名阪国道・五月橋IC~県道80号~県道81号
・国道165号~夏目~県道81号
・国道369号~県道81号
冬季閉鎖:なし

2.【島根県】三瓶(さんべ)アイリスライン

島根県の三瓶山高原道路(三瓶アイリスライン)は、霊峰・三瓶山の麓を周回する全長16kmの絶景ルートだ。6月は新緑が鮮やかに広がり、清流のせせらぎが心地よい。信号がなく交通量も少ないため、快適な走行が楽しめる

東西南北それぞれに見どころがあり、西エリアの草原、東エリアの観光地、南エリアの温泉、北エリアの自然公園と、変化に富んだ風景が魅力だ。晴れの日をねらって、バイク・クルマで駆け抜ければ、雄大な自然に癒やされる。三瓶温泉をはじめとする、周辺の名湯を満喫するのもいいだろう。

DATA
総延長:約16km
アクセス:
・中国自動車道/三次IC~国道375号~県道40号
・松江自動車道/雲南吉田IC~国道54号~県道40号
・山陰道/大田中央・三瓶山IC~県道30号
冬季閉鎖:2月中旬~3月下旬(周回道路北の原~西の原)西の原は通行可

3.【群馬県】志賀草津道路/国道292号線

群馬県の志賀草津道路(国道292号線)は、標高2,172mの渋峠を誇る絶景ルートだ。6月は鮮やかな新緑と、清流のせせらぎを楽しめる。

DATA
総延長:約45 km
冬季閉鎖:あり 道路情報参照ページ:JARTIC道路交通情報 Wikipedia(国道292号)

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