山々が赤や黄色に染まる秋は、バイクで走る景色がひときわ鮮やかになる季節。峠道や湖畔、渓谷沿いなど、紅葉を眺めながら走れるルートを目的地にツーリングへ出かけるのも、この時期ならではの楽しみです。
せっかく紅葉を見に行くなら、目的地までの道にもこだわりたいところ。色づいた山々を眺めながらワインディングを走り、道の駅でひと休みして、その土地ならではの料理を味わう。そんな「走る・見る・食べる」を組み合わせれば、秋の一日をたっぷり楽しめます。
紅葉は標高や地域によって見頃が異なり、高原や山岳エリアではひと足早く色づき始める一方、比較的標高の低い渓谷や山里では11月まで楽しめる場所もあります。紅葉スポットと道の駅を組み合わせれば、時期に合わせてツーリング先を選びやすいのもポイントです。
今回は全国の道の駅から、周辺の紅葉スポットとあわせて訪れたい10カ所をピックアップ。例年の見頃をはじめ、一緒に走りたい道路や峠、道の駅から紅葉スポットまでの距離、秋に味わいたいご当地グルメなど、ツーリングプランに役立つ情報とともに紹介します。
紅葉ツーリングで立ち寄る道の駅を選ぶポイント
紅葉ツーリングの行き先を決めるときは、紅葉スポットだけでなく、そこへ向かうルートや道の駅との位置関係にも注目してみましょう。
山岳道路や峠、渓谷沿いの道などを組み合わせれば、目的地に着くまでの時間も秋らしい景色を眺めながら走れます。道の駅から紅葉スポットまでの距離が近ければ、休憩や食事を挟みながら無理のないルートを組みやすくなります。
また、紅葉の見頃は標高によって大きく変わります。標高の高い山岳エリアでは9月下旬から色づき始める場所がある一方、比較的温暖な地域では11月に見頃を迎えるところも。紅葉の進み具合はその年の気温や天候にも左右されるため、出発前には現地の最新情報を確認しておきましょう。
もうひとつライダーが注意したいのが気温です。市街地では暖かくても、標高の高い峠や高原では朝晩の気温がぐっと下がることがあります。防風性のあるジャケットや防寒インナーなどを用意し、気温差に対応できる装備で出かけると安心です。
そして道の駅では、秋ならではの味覚や地域の名物もチェック。紅葉ロードを走ったあとに温かい料理を味わったり、地元の農産物や郷土料理を楽しんだりと、景色だけでは終わらない秋ツーリングを計画してみてください。
秋の絶景とご当地グルメを楽しむ道の駅10選
①道の駅 八千穂高原(長野県)|白駒の池とメルヘン街道でひと足早い紅葉を楽しむ

長野県佐久穂町にある「道の駅 八千穂高原」は、中部横断自動車道・八千穂高原ICを降りてすぐの場所にあります。国道299号(メルヘン街道)や国道141号へアクセスしやすく、佐久方面はもちろん、野辺山や清里方面を巡るツーリングの休憩地点にも便利。屋根付きのバイク駐車スペースが用意されているのもうれしいポイントです。

秋に訪れたいのが、北八ヶ岳の原生林に囲まれた「白駒の池」。標高2,100mを超える高所にあり、秋になると湖畔の木々が赤や黄色に色づきます。風の穏やかな日には紅葉が水面に映り込み、湖と森が織りなす秋らしい景色を眺められます。白駒の池へ向かう国道299号は「メルヘン街道」と呼ばれ、最高地点の麦草峠は標高2,127m。紅葉と高原の景色を楽しみながら走りたいルートです。

道の駅で食事をするなら、地元食材を使ったメニューにも注目。レストランでは「信州ひすいそば」をはじめ、佐久穂豚や信州牛、地元野菜などを使った料理を味わえます。直売所には地元産の農産物や特産品も並ぶので、紅葉ツーリングのお土産探しにも立ち寄ってみてください。
標高2,000mを超える白駒の池や麦草峠周辺は、秋になると平地より気温が低くなります。紅葉シーズンのツーリングでは、防風性のあるジャケットやインナーなど、寒さに対応できる装備を準備しておくと安心です。
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② 道の駅 象潟「ねむの丘」(秋田県)|鳥海ブルーラインの紅葉と日本海の絶景を巡る

秋田県にかほ市の国道7号沿いにある「道の駅 象潟『ねむの丘』」は、日本海と鳥海山に囲まれた道の駅です。館内には物産館やレストランのほか、日本海を一望できる展望温泉「眺海の湯」や無料展望塔もあります。鳥海山方面へ向かうツーリングの拠点にしやすく、走ったあとは温泉でひと休みできるのもうれしいところです。

秋に一緒に走りたいのが、鳥海山の5合目・鉾立へと続く「鳥海ブルーライン」。標高を上げるにつれて山肌が秋色に染まり、紅葉と日本海を眺めながら走れる山岳ルートです。鉾立からは日本海を見渡すことができ、道の駅から鉾立までは車で約30~40分。標高差が大きいため、山の上では麓より気温が低くなることを考え、防寒装備を用意して出かけたいルートです。

道の駅では、にかほ市特産の「北限のいちじく」にも注目。いちじくの甘露煮をはじめ、パイやケーキなどの加工品が並び、ご当地の味をお土産にできます。館内には無料で利用できる足湯もあり、紅葉シーズンの鳥海山を走ったあとの休憩にも便利です。
鳥海ブルーラインは積雪や路面状況の影響を受ける山岳道路です。天候や路面状況によって通行規制が行われる場合があるため、紅葉シーズン終盤に走る際は当日の道路情報を確認しておきましょう。
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③ 道の駅 裏磐梯(福島県)|五色沼の紅葉と磐梯山を巡る絶景ツーリング

福島県北塩原村の国道459号沿いにある「道の駅 裏磐梯」は、磐梯山や桧原湖など豊かな自然に囲まれた道の駅です。バイク専用の駐車スペースがあり、館内にはレストランや農産物直売所、土産品売り場などを併設。2階の展望フロアからは桧原湖と裏磐梯を望め、磐梯山周辺を巡るツーリングの休憩地点にも使いやすい立地です。

秋に立ち寄りたいのが、大小さまざまな湖沼が点在する「五色沼湖沼群」。柳沼をはじめ、湖沼の周囲では木々が赤や黄色に色づき、水面と紅葉が織りなす秋らしい景色を眺められます。裏磐梯は標高差があるため場所によって紅葉の時期が異なり、五色沼では例年10月下旬~11月上旬ごろに見頃を迎えます。ツーリングなら、磐梯山を眺めながら走る「磐梯山ゴールドライン」を組み合わせるのもおすすめ。こちらは10月中旬~下旬ごろが紅葉の目安で、標高によって移り変わる秋の景色を楽しめます。

道の駅で味わいたいのは、裏磐梯の特産品「山塩」を使ったグルメです。レストランには山塩を使ったラーメンやとんかつがあり、「森のアイス工房」では会津産牛乳を使ったジェラートを販売。山塩を使ったフレーバーのほか、地元産の花豆なども揃います。売店には山塩を使った菓子や桧原湖のワカサギの甘露煮なども並び、裏磐梯らしい味をお土産にできます。
磐梯山ゴールドラインは例年4月中旬~11月中旬が通行期間で、路面凍結のおそれがある場合には夜間通行止めとなることがあります。紅葉シーズン後半に走る場合は、道路状況と防寒装備を確認して出かけましょう。
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④ 道の駅 奥飛騨温泉郷上宝(岐阜県)|北アルプスの紅葉と温泉郷を巡る山岳ツーリング

岐阜県高山市の国道471号沿いにある「道の駅 奥飛騨温泉郷上宝」は、北アルプスの麓、標高約750mに位置する道の駅です。駐車場からは焼岳を望むことができ、物産館や食事処のほか「奥飛騨温泉郷オートキャンプ場」を併設。平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高の5つの温泉地からなる奥飛騨温泉郷を巡るツーリングの立ち寄り先にも適しています。

秋に訪れたいのが、新穂高温泉の中尾高原と鍋平高原を結ぶ「北アルプス大橋」。全長150m、高さ70mの橋から北アルプスの山々を間近に望め、10月中旬には周囲が赤や黄色に色づきます。奥飛騨温泉郷では標高差によって紅葉の時期が変わり、10月中旬から11月初旬にかけて山々が秋色に染まるのが見どころ。北アルプス大橋へ向かう道も含め、山岳風景を眺めながら走りたいエリアです。

道の駅では、飛騨ならではの山の幸も味わえます。食事処ではイワナの塩焼きや刺身、天ぷらをはじめ、飛騨牛や奥飛騨シャモを使った料理を提供。物産館の外では、自家製味噌に山椒を加えたタレで仕上げる五平餅も販売されています。紅葉を眺めながら奥飛騨の山道を走ったあとは、温泉郷へ足を延ばして体を温めるのも秋らしい楽しみ方です。
奥飛騨は標高の高い山間部にあり、紅葉シーズンは朝晩を中心に冷え込みやすくなります。山岳ルートを走る際は防寒装備を整え、路面状況にも注意して走りましょう。
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⑤ 道の駅 小谷(長野県)|山深い小谷村の紅葉と温泉を楽しむ秋ツーリング

長野県小谷村の国道148号沿いにある「道の駅 小谷」は、新潟県との県境に近い山間部に位置する道の駅です。小谷村は中部山岳国立公園と妙高戸隠連山国立公園を有し、周囲には山深い景色が広がります。道の駅には食事処や売店に加えて日帰り温泉もあり、白馬方面から糸魚川方面へ抜けるツーリングの休憩にも立ち寄りやすい場所です。

秋の目的地として組み合わせたいのが、ブナの原生林に囲まれた「鎌池」。周囲約2kmの池のまわりをブナやカエデなどが彩り、水面に映る紅葉も見どころです。小谷村は標高差が大きく、山から里へと紅葉が移り変わっていくため、訪れる場所によって異なる秋景色に出会えます。国道148号を軸に、北アルプスの山々を眺めながら小谷の山里を巡るルートを楽しみたいところです。

道の駅で味わいたいのは、小谷産や信州産の食材を使った「日替わりかまど定食」。地元産コシヒカリをかまどで炊き上げたご飯と日替わりのおかずを味わえます。館内には日帰り温泉「深山の湯」も併設されているので、紅葉に包まれた小谷の山道を走ったあとは、温泉で体を温めてひと休みするのもおすすめです。
山間部の小谷村では紅葉シーズンになると朝晩の冷え込みが強まり、標高の高い場所ではさらに気温が下がります。鎌池など山側へ足を延ばす場合は、防寒装備に加えて現地の道路状況も確認しておくと安心です。
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⑥ 道の駅 湯西川(栃木県)|渓谷の紅葉と温泉を楽しむ日光ツーリング

栃木県日光市の「道の駅 湯西川」は、国道121号から県道249号へ入った場所にあり、野岩鉄道の湯西川温泉駅に隣接しています。周囲を山々に囲まれた標高約600mの山間にあり、秋には道の駅周辺も紅葉に包まれます。バイク専用駐車スペースを備え、日光と会津方面を結ぶ国道121号を走るツーリングの休憩地点にも立ち寄りやすい道の駅です。

周辺で紅葉を楽しむなら、湯西川温泉エリアに加えて「龍王峡」へ足を延ばすのもおすすめ。鬼怒川の渓谷と色づいた木々が織りなす景色が見どころで、例年10月下旬~11月中旬ごろに紅葉シーズンを迎えます。また、国道121号周辺には山あいのワインディングが続き、日塩もみじラインを組み合わせたルートも楽しめます。秋の日光らしい渓谷美と山道を一緒に味わえるエリアです。

道の駅では、地元のそば粉を使ったそばや「鹿肉コロッケ」、ご飯をダムに見立てて盛り付けた「ダムカレー」などを味わえます。さらに2階には日帰り温泉「湯の郷」があり、内湯と露天風呂は源泉かけ流し。建物の前には無料の足湯も設けられています。紅葉を眺めながら山間部を走ったあと、温泉で冷えた体を温めてひと休みできるのも、この道の駅ならではです。
標高のある山間部では、紅葉シーズンになると朝晩を中心に気温が下がります。日光周辺の山道を走るなら、防風性のあるジャケットやインナーなど、気温差に対応できる装備を用意しておくと安心です。
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⑦ 道の駅 龍神(和歌山県)|高野龍神スカイラインの紅葉と紀伊山地を駆け抜ける

和歌山県田辺市龍神村の国道371号沿いにある「道の駅 龍神」は、清流・日高川のほとりに建つ山あいの道の駅です。高野山方面へ続く「高野龍神スカイライン」の南側に位置し、紀伊山地を走るツーリングの休憩地点にぴったり。龍神材を使った木造の建物には、売店や食事処、木工品の展示スペースなどが設けられています。

秋に走りたいのが、道の駅から高野山方面へ延びる「高野龍神スカイライン」。約42.7kmにわたってワインディングが続く山岳道路で、ブナの原生林に囲まれたルートは10月下旬から11月上旬ごろに紅葉で色づきます。途中の護摩壇山は標高1,372mあり、周辺は紅葉の名所としても知られています。色づいた紀伊山地を眺めながらカーブを駆け抜ける、秋のツーリングに組み込みたいルートです。

道の駅で味わいたいのは、地元で獲れたイノシシ肉を使った「猪丼」。甘辛くすき焼き風に仕上げたイノシシ肉を卵でとじ、ゴボウを合わせた食べ応えのある一杯です。売店には「龍神梅」や「龍神味噌」といった地域の特産品も並びます。さらに周辺には龍神温泉があるので、紅葉の山岳ルートを走ったあとに温泉へ立ち寄るプランもおすすめです。
高野龍神スカイラインは標高1,000mを超える区間が続くため、紅葉シーズンは麓との気温差に注意したいところ。防寒できる装備を用意し、山岳道路の紅葉とワインディングを楽しみましょう。なお、冬季には二輪車の通行規制があります。
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⑧ 道の駅 奥久慈だいご(茨城県)|袋田の滝の紅葉と奥久慈の秋の味覚を楽しむ

茨城県大子町の国道118号沿い、久慈川のほとりにある「道の駅 奥久慈だいご」。常磐自動車道・那珂IC方面からアクセスでき、周辺には国道461号やアップルラインなど、山あいを走るルートもあります。館内にはレストランや物産館、農産物直売所に加えて温泉浴場もあり、奥久慈エリアを巡るツーリングの休憩地点に使いやすい道の駅です。

秋にあわせて訪れたいのが、大子町を代表する景勝地「袋田の滝」。高さ120m、幅73mの岩壁を流れ落ちる滝の周囲を木々が彩り、例年11月上旬から中旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。道の駅から袋田の滝までは約8km。国道118号を軸に奥久慈の山あいを走れば、紅葉と渓谷の景色を組み合わせた秋のツーリングを楽しめます。

道の駅では、奥久慈しゃもやゆば、そばなど大子町ならではの料理を味わえます。さらに秋に注目したいのが特産の「奥久慈りんご」。直売所には旬の農産物や加工品が並び、アップルパイもお土産にぴったりです。2階には久慈川を望む温泉浴場があるので、紅葉を巡ったあとに体を温めてから帰路につくのもいいでしょう。
奥久慈はこれまでの高原・山岳エリアより紅葉の時期が遅く、11月に入ってからも秋景色を狙いやすいのがポイント。朝晩は冷え込むため、防寒できる装備を用意して出かけましょう。
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⑨ 道の駅 奥永源寺渓流の里(滋賀県)|永源寺の紅葉と愛知川沿いを走る秋ツーリング

滋賀県東近江市の国道421号沿いにある「道の駅 奥永源寺渓流の里」は、三重県との県境に近い山間部に位置する道の駅です。旧政所中学校の校舎を活用した施設で、館内には売店や食事処、展示コーナーなどが入っています。広々とした二輪車専用駐車場もあり、鈴鹿山脈を越えて滋賀と三重を結ぶ国道421号ツーリングの休憩にも立ち寄りやすい場所です。

秋にあわせて訪れたいのが、臨済宗永源寺派の大本山「永源寺」。参道一帯にはモミジやカエデが多く、例年11月上旬から下旬にかけて紅葉シーズンを迎え、中旬の後半ごろに色づきのピークを迎えます。道の駅が面する国道421号は愛知川と並行して走り、永源寺ダムなどの景色も望めるルート。川沿いの山々を眺めながら、奥永源寺から永源寺へ走る秋のツーリングにぴったりです。

道の駅では、奥永源寺地域で受け継がれてきた「政所茶」を使ったソフトクリームにも注目。ほかにも永源寺産のこんにゃく芋を使った「永源寺こんにゃく」などの特産品が並び、食事処では「永源寺ダムカレー」や岩魚天丼、近江牛を使ったメニューなども味わえます。
国道421号は愛知川沿いの山間部を走るため、11月の紅葉シーズンは朝晩を中心に冷え込みます。山あいの景色をゆっくり楽しめるよう、防寒できる装備を整えて出かけたいところです。
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⑩ 道の駅 十津川郷(奈良県)|国道168号の紅葉と十津川の山里を巡る

奈良県十津川村の国道168号沿いにある「道の駅 十津川郷」は、紀伊半島の山深いエリアに位置する道の駅です。五條方面と新宮方面を結ぶ国道168号のほぼ中間にあり、バイク用の駐輪場も用意されています。館内には特産品コーナーや手打ちそばを味わえる食事処があり、屋外には源泉かけ流しの無料足湯も設けられています。

秋は、十津川沿いを走る国道168号そのものを紅葉ルートとして楽しみたいところ。十津川村では国道168号沿いの紅葉が例年11月中旬~12月上旬ごろに見頃を迎え、標高の高い場所から徐々に色づいていきます。途中には長さ297.7m、高さ54mの「谷瀬の吊り橋」もあり、深い山々と渓谷を眺めながら走るルートに組み込めます。晩秋まで紅葉を追いかけられるのも、このエリアならではです。

道の駅で味わいたいのは、十津川産のそば粉を使った手打ちそば。十津川産のなめこを使った「なめこおろしそば」のほか、売店にはめはり寿司や温泉ゆで卵、アマゴの甘露煮など山里らしい味が並びます。走ったあとは、湯泉地温泉の源泉を引いた足湯へ。紅葉の山道を走って冷えた足を温めながら、ひと休みできるのもうれしいところです。
十津川村は山間部を縫うように国道168号が続き、カーブの多い区間もあります。晩秋は日没も早くなるため、時間に余裕を持ったツーリングプランを組んでおきたいところです。
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まとめ
秋の道の駅巡りは、目的地だけでなく、そこへ向かう道中の景色も楽しみのひとつです。標高の高い山岳道路から渓谷、湖畔、山里まで、今回紹介した10駅の周辺にはそれぞれ異なる紅葉風景が広がります。見頃の時期をずらしながら行き先を選べるのも、秋のツーリングならではです。
- 山岳ルートと紅葉を楽しみたいなら:「八千穂高原」「奥飛騨温泉郷上宝」「龍神」
- 湖や渓谷など水辺の紅葉を眺めたいなら:「裏磐梯」「小谷」「湯西川」「奥久慈だいご」
- 温泉や足湯で体を温めたいなら:「小谷」「湯西川」「十津川郷」
- ご当地グルメも楽しみたいなら:「龍神」「奥久慈だいご」「奥永源寺渓流の里」
紅葉シーズンは標高や地域によって見頃が大きく変わるため、出発前には最新の色づき状況を確認しておくのがおすすめです。山間部では朝晩の冷え込みが強く、標高の高いルートでは麓との気温差も大きくなります。防寒装備を整え、日没時間や道路状況にも余裕を持ったプランを組みましょう。
色づいた山々を眺めながらバイクを走らせ、道の駅で土地の味を楽しみ、ときには温泉でひと休みする。そんな「走る・見る・食べる」を組み合わせて、秋ならではの紅葉ツーリングへ出かけてみてはいかがでしょうか。







