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お洒落を楽しみたい全てのライダーへ!デザイン性と安全性、履き心地を兼ね備えたスティル・マーティンの魅力

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

ブーツ・シューズ選びにおいて、みなさんがこだわりたいものはなんですか?
「デザインはカッコ良くありたいけれど、安全性も譲れない」
「操作性を重視しつつ、ツーリング先でも快適に歩きたい」
「暑さや寒さ、雨からのストレスを軽減したい!」

あれもこれも全て叶えたい!そんなみなさんにおすすめしたいのがイタリアの老舗フットウエアブランド「Stylmaetin(スティル・マーティン)」。本格派ブランドながら、街乗りで活躍するライディングシューズから本格的なブーツまで、どんなスタイルにもマッチするアイテムが勢揃いしているんです。

2025年12月下旬からモータリスト合同会社がスティル・マーティンの取り扱いを開始。
日頃から実際にブーツを愛用している、桜井つぐみがその魅力をご紹介していきます!

TEXT・PHOTO:桜井つぐみ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

目次

数々の名ブランドを生み出した美意識の地、イタリア

イタリアといえば、グッチやプラダ、フェンディなどの高い品質を誇る革製品ブランドから、フェラーリやランボルギーニ、アルファロメオなど美しいデザインの自動車メーカーが代表的です。

スティル・マーティンは、そのイタリア北部の上質なモノづくり職人の集まる街、モンテベッルーナで1970年に創業。79年にジャコモ・マルティナッツォによって生まれたモーターサイクル・フットウェア専門の老舗メーカーです。

80年代のロードレースでは、バージニオ=ファラーリ、エディー・ローソン、アンヘル=ニエトといった数多くの伝説的なGPライダーがスティル・マーティンを着用し、トップブランドの一つとして世界中に定着しました。

生粋のバイク好きが目を付けた〝スティル・マーティン〟

このスティル・マーティンを取り扱っているのは、2020年9月に設立されたモータリスト合同会社。バイク好きならお気づきの方もいることでしょう。ファンティックランブレッタ(イタリア)、ロイヤル・アロイ(イギリス)、ブリクストン(オーストリア)、SYM(台湾)など、洗練されたデザイン且つ高性能のオートバイを多数取り扱っているあの会社です。

代表を務めている野口英康さんは16歳で二輪免許を取得。国内外のオートバイを数多く乗り継ぎ、現在40年ものバイク歴を持つ生粋のバイク好き!

『カッコ良さ、気持ちの良さ、面白さ、そして高性能であること』といった、私たちライダーと同じ視点から見極め、厳選したものだけを日本中へ届けてきた野口さん。そんな目利きの彼が選んだスティル・マーティンには、どんな魅力が詰まっているのでしょうか。

日本での取り扱いの決め手
カッコイイこと、柔らかいこと、安全であること

20歳の頃、全日本ロードレースに出場していた野口さんは、当時からスティル・マーティンの魅力に気づき、公私ともに身近な存在のブランドとなっていたそうです。

レースは足からの情報がすごく大切で、路面のスリップ量を察知するのはもちろんのこと、コントロールするときには自分が入れる力を確実に伝えてくれることが重要になります。

スティル・マーティンのブーツやシューズは、ソール柔らかいことで路面からバイクに伝わってくる情報を確実に体で察知でき、安心してバイクの操作ができるんです。

モータリストの店内にはスティル・マーティンのアイテムが豊富に取り揃えられている。

世界中で愛されているヴィンテージブランドには、必ず理由があります。スティル・マーティンの場合、その核にあるのは、ライディングフットウェアとしての確かな性能と伝統に裏付けされた洗練のかっこよさです。ライディングフットウエアとしての造形の良さは、バイクをも引き立ててくれます。そんな、ライダー自身が〝カッコいい〟と感じられるものを作り続けているから、長きにわたり愛されているのだと思います」。

1970年代のオフロードブーツを連想させる風格 
アドベンチャーライディングに最適な『コンチネンタル』

スティル・マーティンのアドベンチャーモデル「コンチネンタル」は、クラシカルな佇まいと現代的な軽快さを両立したブーツです。ヴィンテージバイクにも現行車にも合わせやすく、車両の雰囲気を自然に引き立ててくれます。

魅力のひとつは、シンプルでありながら存在感のあるデザインであること。そのデザインの要となっているサイドのストラップは素材が柔らかく調整しやすいため、フィット感を整えやすい点も実用的です。脱ぎ履きのしやすさも含め、扱いやすい印象を受けました。

サイズ展開が豊富に用意されている点も見逃せません。一般に「好みのデザインなのにメンズサイズしかない……」といったケースは少なくありませんが、スティル・マーティンは女性でも選びやすいレンジがあるため、デザインとフィット感の両面で納得のいく一足を選びやすいと思います。

調節可能な留め具付きのレトロなレザーストラップ

私が愛用しているのは「コンチネンタル レッド」。愛車の赤いオフロードバイクにマッチしますし、深みのある赤ーーイタリアンレッドのカラーリングが素敵でしょ!

街の風景に馴染みつつ、ブーツとしての存在感はきちんと残る。そのバランスが評価されているのか、バイク仲間から「それはどこの?」「履き心地はどう?」と質問攻めにあいました。

コンチネンタルは、バイクに乗る日の足元を整えながら、人とちょっと違うアドベンチャーブーツを探しているならぴったりなブーツです。

カラーバリエーションは2種。写真は「コンチネンタル ブラック」

革の厚みはしっかりしているのにしなやか! 
バイクから降りた後も歩きやすい

表面は撥水性の高い「フルグレインレザー」。加工が少なくナチュラルなシワ感が特徴です。レザーブーツというと〝ガッチガチに硬く動き辛そう〟な印象をもちますが、コンチネンタルは厚みはしっかりしているのにしなやか。一日中ツーリングで使ってみても、軽さと歩きやすさがとにかく抜群! 坂道や階段でも、ライディングブーツを履いていることを忘れてしまうほどです。

ファッションブーツ、モトクロスブーツ、トライアルブーツと様々なブーツを履いてきましたが、コンチネンタルはまさに“軽くなったトライアルブーツ”に近い感覚でした。

傷がつきにくい強い素材なのに、使い込むほど独自の色味や味わいが出てくる。そんな経年変化を楽しんでいけるのも、スティルマーティンならではの魅力でしょう。

シフトチェンジやブレーキ操作が圧倒的にやりやすい!

柔らかなフルグレインレザーが足全体にフィットし、しっかりとオートバイをホールド。
硬いレザーブーツにありがちな操作のしづらさは全くなく、シフトの上げ下げ、細かなリアブレーキ操作もしっかりとできます

ライディングブーツとしての扱いやすさは、私がこれまで履いてきたブーツの中でダントツ。他のブーツが履けなくなってしまいそう(笑)。

地面をがっちりつかむ〝ヴィブラムソール〟 
ソール交換にも対応して長く履ける

ソールは1930年代からの長い歴史を持つ、イタリア発の高性能ソールブランド「Vibram(ヴィブラム)」。元々登山用として開発されていることもあって、雨や土の上、砂利道でも滑りにくく、ステップもしっかりと掴めます

擦り減りにくさにも定評のあるブランドなので、長く履けるところも魅力的です。

グッドイヤーウェルト製法」を採用しているのも注目ポイントです。

中底と甲革、ウェルト(細帯)を2段階工程で縫い合わせている頑丈な製法で、ソール交換もできます。お気に入りのブーツを手放すことなく、長く思い出を重ねていけるのはとても嬉しいですよね。

普段は柔らかく動きやすいのに、衝撃が加わる瞬間だけ硬化 
足の甲、かかと、膝下に装備される〝D3O〟

プロテクターにはD3O(ディースリーオー)が採用されており、足の甲、かかと、そして膝下(すね)部分に配置されています。D3Oは、普段はしなやかで動きに追従しやすい一方、衝撃が加わった瞬間に硬くなってエネルギーを吸収・分散する特性を持つプロテクター素材です。履き心地と安全性を両立しやすい点が、多くのライダー向けギアで採用される理由。

事実、オン・オフロード問わずさまざまなプロテクターを使ってきた野口さんも、「世界最高の衝撃プロテクター」と太鼓判を押すほどでした。

使用されているプロテクターを単体で触ってみると、その感触のギャップに驚かされます。両手で簡単に曲げられるほど柔らかいのに、軽く叩くと岩のように硬い。柔軟なのに強固という、不思議な感覚です。この“普段は快適で、いざというときに守る”という性格があるからこそ、「これは信頼できる」と確信できました。

素材自体が柔らかいため、日常的な着用ではストレスが少なく、操作性も損ないにくい印象です。それでいて転倒などの衝撃が加わった場面では、足元をしっかり保護してくれそうだと感じました。文字やスペックだけでは伝わりにくい部分なので、操作性のチェックも含め、可能ならぜひ一度体験してみてほしいです。

製品詳細:コンチネンタル

CONTINENTAL BLACK
品名:コンチネンタル ブラック
価格:58,000円(税込)
CONTINENTAL RED
品名:コンチネンタル レッド
価格:58,000円(税込)

こちらもオススメ! スティル・マーティンのアドベンチャーモデル

MATRIX WP
品名:マトリックス WP
価格:60,000円(税込)
OVERLANDER WP
品名:オーバーランダー WP
価格:42,000円(税込)
LEGEND EVO WP
品名:レジェンド エボ WP
価格:42,000円(税込)

キャンプツーリングに最適な脱ぎ履きのしやすさと歩きやすさを実現 
新登場のVERTIGO(ヴァーティゴ)WPブーツ

アウトドアの世界にインスパイアされた「VERTIGO(ヴァーティゴ)WPブーツ」は『Ride n’Hike』(ライド&ハイク)がコンセプト。上り坂や泥、砂、岩などの荒れた地形でも歩行安定性が高く、オートバイを降りてからも楽しみが広がること間違いなし!

遊びに行った先が山やハイキング、キャンプでも使いやすいブーツだと思います。一番の推しですね。

ライディング中には保護性能や操作性、フィット感が求められますが、バイクから降りたときには歩きやすさや脱ぎ履きのしやすさも要求されます。バイク乗りにとってのライディングフットウエアは、バイクに乗ることだけが要求される性能ではありません。

その点、スティル・マーティンはバイクを降りた後のことも考えられているので、ライディングに求められる高い機能はもちろん、脱ぎ履きがしやすく、歩きやすく、さらに街にも溶け込むよう、すべてのシーンを配慮して作られています。真夏でも履きやすい通気性の良いタイプと完全防水のものがラインナップされているのがうれしいですよね」(野口さん)

VERTIGO WP BLACK
品名:ヴァーティゴ WP ブラック
価格:37,000円(税込)
VERTIGO AIR GREY
品名:ヴァーティゴ エアー グレー
価格:35,000円(税込)

カジュアルな高機能シューズも多数ラインナップ

ライダーの求めるデザイン・機能を追求して誕生

スティル・マーティンがスニーカータイプに力を入れはじめたのは20年ほど前。ファッションの一部としてその日の気分で履き替えられるよう、種類やデザインは豊富に作られ、手に取りやすい価格帯で登場しました。

シューレースの結び目がなく、しっかりとサイズの合うものを選べばスルッと履けてしまうので、ツーリング先の飲食店などで靴を脱ぎ履きする煩わしさも皆無。私も実際に履きましたが通気性がよく、柔らかい内装が足によく馴染むのでノンストレスでツーリングを楽しむことができました。

オートバイを楽しみつつ、ストリートや都会的なスタイルも忘れていないのがスティル・マーティンならでは。レザーやファブリック素材がラインナップされているので、足元から季節感を楽しみながらお出かけしてみてくださいね。

IRON WP BLACK
品名:アイアン WP ブラック
価格:34,000円(税込)
撥水フルグレイングラフィティレザーと防水性と通気性に優れたライナーを採用
KANSAS WP
品名:カンザス WP
価格:26,000円(税込)
撥水メランジ生地とワックス加工の撥水レザーが一際目を引く
SECTOR
品名:セクター
価格:28,600円(税込)
通気性にこだわりホワイトカラーが爽やかな夏用スニーカー

サイズ選び、メンテナンス、取り扱いなど 
購入前に知っておきたいポイントあれこれ

サイズ選び

ヨーロッパのブーツ・シューズは日本性よりも足幅が細いそうなので、普段よりワンサイズ大きめのものを選ぶのがおすすめです。参考までに私は普段24.5cmを着用していますが、スティル・マーティンでは25cmで快適に履くことができました。足の形は個人差があるので、ぜひ一度ご試着することを強くオススメします。

ライディング時のソックスは厚手のものを履く必要はありませんが、野口さんは、しっかり足の動きをサポートして気持ちよく走行できる、スポーツ用の高機能ソックスを愛用しているそうです。

スティル・マーティンのブーツ、シューズは全てが防水、撥水仕様!

スティル・マーティンの全てのブーツ・シューズに、防水・撥水性の高い素材を使っており、街中からオフロード、サーキット(オフロードトラックやレースウェイ含む)まで、用途に合った製品を選択できます。どれも優秀な通気性で夏の暑さの中でも快適。一方、防水性の高いモデルを選べば冬のライディングにも安心して集中できます

スティル・マーティンのブーツ/シューズは、靴そのものに魅力があり、どんなオートバイや乗り手にもマッチするラインナップがあるので、あなたにぴったりの一足がきっと見つかります。

交換パーツも用意されているから長くはける! 
アフターフォローやメンテナンス体制も万全

お手入れは専用のクリームや防水スプレーが用意されています。ヴィブラムのソールは靴屋さんならどこでも入手可能。ソールの減りや痛み、穴が空いた際も、一般的なリペアショップで修理がほぼ可能です。交換パーツはソール、シューレース、ベルト、バックル、トーチップなど。WEBサイトや、モータリストへの直接のお問い合わせでも注文することができます。

取り扱い全店舗で試着可能

⚫️モータリスト合同会社
〒144-0055 東京都大田区仲六郷2-41-8 (03-3731-2388)

⚫️Motorimoda(モトーリモーダ)全店

⚫️モータリスト・ウェブショップ
(お問い合わせはモータリストまで)

スティル・マーティンで自由な自己表現を楽しもう

“自分の気分“や”自己表現“を第一に、ファッションを「生き方の一部」として大切にしてきたイタリア。そこで生まれたスティル・マーティンは、バイクスタイルをカジュアルに楽しみつつ、安全性にもきちんとこだわりのあるライダーに長く愛され続けています。

老若男女を問わず、本格派や伝統を重んじるライダー、そして斬新なデザインを好む新しいライダーにもきっと刺さるはず。

あなたにとって、唯一無二の一足に出会えますように。

(編集協力:モータリスト合同会社)

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