ダブルオーグラスギアのバイク用メガネ「ライディングアイウエア Ride」を2年前から使用している筆者は、最近、同社の調光レンズ仕様のサングラスを追加購入。日々のバイクライフで使っているとそれぞれの長所が見えてきた!! 改めて驚いたのは、同社が「ライディングアイウエア」用に独自開発した専用レンズ“+Zero/ContrastLENZ”と“L.W.Cコーティング”の凄さだ!

テスト・文:谷田貝 洋暁
写真:関野 温/谷田貝 洋暁
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昼夜使い続けられる調光レンズの便利さに感動!
二輪系のフリーライターという職業柄、朝から晩まで走るような仕事も多い筆者。夏の日差しを避けるべくサングラスを使っていたが、昼間運転用と夜間運転用のメガネ(…と場合によっては室内用メガネも)を持ち歩くのが面倒で、調光機能が付いたサングラスを使い始めたのだが、これがやっぱりすこぶる便利なのだ。

早朝出発だろうが、昼出発だろうが調光レンズにより日差しを浴びればすぐさまサングラス化するのでメガネをかけ換える必要がないうえ、壊れモノであるメガネをいくつも持ち歩く必要もない。しかも使ってみればしっかり調光機能が効いており強い日差しによる眼精疲労もしっかり抑えられる。あまりの便利さに、バイクに乗る時はもちろん、車の運転、登山、マリンスポーツとこの夏一番使用頻度が高い屋外用メガネがダブルオーグラスギアの調光サングラスになっている。

2本使ってわかった“+Zero/ContrastLENZ”と“L.W.Cコーティング”の凄さ!

調光サングラスのミラー処理を選ぶ際、ダブルオーグラスギアの檜垣代表に相談すると、「高速道路など、炎天下を走り続けるなら一番サングラス効果が高いのは“グレーレンズ&シルバーミラー”ですね。逆に日陰が多い林道などで使うなら色が薄めの“ブラウンレンズ&ブロンズミラー”、“グリーンレンズ&ブルーミラー”はその中間になります。なので強い日差し用の“グレーレンズ&シルバーミラー”で林道などを走るとちょっと見にくく感じるかもしれません」という説明を聞いて炎天下用の“グレーレンズ&シルバーミラー”を使用している。……ということを予めおことわりしてから書かせてもらうが、炎天下用に作った調光サングラスで薄暗い林道を走ってみると、檜垣さんの言うとおり確かにちょっと見づらいのである。
光の強さによって調光レンズの色が変わるので、決して“暗くて見えない”というわけではないのだが、“あれ? もともと使っていた「ライディングアイウエア Ride」ならもっと見えていたのに!? と思うくらい見え方に違いが出るじゃない!?”

そんな状況で「ライディングアイウエア Ride」にかけ換えてみると……“マジか!?”と思わず声が出てしまうくらいものすごくよく見えるのである。コントラストが強くなり路面と緑がはっきりと分かれ、なおかつ路面状況も見える。その効果で“しっかり状況把握ができる”ようになり、走行ペースそのものが1段階アップできるくらいの違いが出るのでびっくり!
檜垣さんから以前、「バイク用メガネ専用に開発した“L.W.Cコーティング”は種類があって、状況によってよく見えるようにする色は変えられるんです。アスファルトなどの黒系はロードレース用で、ツーリング用は緑が見やすくなっています」……なんて話は聞いており、“ツーリング用は景色がより鮮やかで美しく見えるようにしているのね?”なんて漠然と思っていたのだが、“L.W.Cコーティング”の効果はそんな単純な話ではなかった。よりライディングに集中できて、走りを楽しむための視界を作ってくれていたのだ。

しっかり路面状況が見えており、すぐさま判断できるから走りやすくペースも上がるというわけだ。以前、檜垣さんから“「ライディングアイウエア Ride」をかけたロードレーサーがレース中に路面に落ちていた異物を見つけてそれを避けた”なんて逸話を聞かされてはいたが、まさかレーサーでもないツーリングライダーの自分が、“よく見える視界による走りやすさ”を実感できるとはびっくりである。
長時間走行でも疲れず、雨や低温下などの悪条件に強く、しかも、ここまでライディングに最適な視界を作り上げてくれているとは……。ますますダブルオーグラスギアの「ライディングアイウエア」が手放せなくなりそうである。

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全国各地で出張検眼開催中! - TRUNK SHOW スケジュール-

ダブルオーグラスギアでは、イベントやバイク用品店などに出張してブースを開き、そこで「ライディングアイウエア」のフィッティングや検眼作業を行う“TRUNK SHOW”を全国で開催中。記事制作のために筆者が使用している「Ride」も、この“TRUNK SHOW”で検眼して制作したものである。実店舗のある京都(京都府京都市左京区下鴨夜光町27-1)まで出向かなくても、よりしっかり見える視界でライディングテクニックの向上が見込める「ライディングアイウエア」を作ることができるのだ。
【2026年8月】
(in 岡山)8月8日(土)~9日(日)会場:ナップス岡山
(in 兵庫)8月11日(火・祝)会場:ライコランド姫路店
(in 神奈川)8月29日(土)~30日(日)会場:ナップスベイサイド幸浦店
【2026年9月】
(in 埼玉)9月12日(土)~13日(日)会場:和光2りんかん
(in 岩手)9月19日(土)~20日(日)会場:ライコランド盛岡
(in 福島)9月22日(火・祝)~23日(水・祝)会場:ライコランド郡山
【2026年10月】
(in 神奈川)10月10日(土)~12日(月・祝)会場:ナップス小田原
(in 千葉)10月24日(土)~25日(日)会場:ドゥカティ東京ベイ
番外編:リーズナブルなスマートグラスが新たに登場

バイク用度付きメガネを長年作ってきたダブルオーグラスギアがスマートグラスを発売! その名も『1376 Recovision(リカビジョン)』。驚くべきはその価格で、10万円レベルの価格が当たり前のスマートグラスにおいて、なんと3万9000円という低価格を実現したのだ。
機能は、スマートフォンとBluetooth接続することで、音楽鑑賞や電話での通話、自動翻訳や録音、テキスト起こしを行うことが可能。カメラ機能に関しては最近のデジタルリテラシー(無断撮影/盗撮)を鑑みて非搭載としており、通信(Bluetooth5.3)に関しては技適もしっかり取得している。

スマートグラス『1376 Recovision(リカビジョン)』シリーズは、バイクライディングを意識した製品ではないとのことだが、スピーカーは骨伝導式ではないがオープンイヤータイプとなっており、運転時のハンズフリーシステムとしても問題なく使用できる。操作に関しては、ツルの開閉でオン&オフ。左右のテンプル部分が入力装置となっており、スライド、タッチ、長押しといったアクションで操作し、音声コマンドにも対応している。
もちろん『1376 Recovision(リカビジョン)』は、バイク用レンズ“+Zero/ContrastLENZ”を使用しての度付き化にも対応。また、“TRUNK SHOW”を利用しての制作も可能となっている。

▼『1376 Recovision(リカビジョン)』の詳細はコチラ
製品仕様
スピーカー:ツル内蔵のオープンイヤータイプ
防水・防塵性能:IPX4(生活防水レベル)
稼働時間:音楽再生約9時間/通話約6時間/待機約200時間
充電方式:マグネット(約2時間)
付属品:専用ケース、Yellowレンズ(可視光線透過率75.71%)、偏光レンズ(偏光率99.9%)、充電コード、取り替え用ツル(スマート機能なし)
専用アプリ機能:音声文字起こし(15時間無料/月)、80ヶ国語対応の会話翻訳機能(1年間無料)、音声でのスマートフォンコントロール
対応OS:Android、iOS、HarmonyOS
価格:3万9000円
(編集協力:DOUBLE O GlassesGEAR)








