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創業68年のスペイン発マフラー「イクシル」が日本上陸!政府認証取得モデルも続々登場予定

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君は【IXIL(イクシル)】を知っているか?

【IXIL(イクシル)】この名前を初めて聞く方も多いかと思う…

 スペイン北東部/カタルーニャ地方にある同国最大の港湾都市「バルセロナ」にて1955年に設立された『モーターサイクル用エギゾーストメーカー』の名称がコレである。
バルセロナと言えばオリンピックやサッカー(FCバルセロナ)などのイメージが強いかと思うが、かの世界的建築家:アントニ(オ)・ガウディが設計した“サグラダ・ファミリア(聖家族教会)”や“グエル公園”をはじめとしたガウディ作品群は“ユネスコの世界遺産”にも登録されており、街全体がスペイン・モダニズムに溢れるイタリア/ローマ・ミラノやフランス/パリと並び称される美術造形に関して“もう一つの聖地”とも言える街なのである。

創業当初は親族の支援を受けながらの家庭内製造業といった形でスタートしたが、2年後の1957年には市場にも登場しはじめ、最高の品質と可能な限りの保証を備え、二世代/約70年にも渡る絶え間ない努力と継続は徐々に認知され、現在では世界的ブランドに成長。二輪国際市場でその地位を確立させている。

目次

カタルーニャの風に乗り、地中海を渡り、アジアを越えてこの日本へ…

現在、「IXIL」は世界5大陸にブランド展開しており、また40ヶ国以上に正規輸入元を立てており、我が国日本においては福岡県北九州市にある『(株)ワールドトレード』が正規総輸入元となっている。
今回は「(株)ワールドトレード」統括マネージャーである小野 誠司氏にお話を伺った…

「今から15年程前…2008年ぐらいから弊社においてこの「IXIL」マフラーの輸入と取り扱い開始しました。私どもは長年二輪パーツなどの貿易をやってきていますので、どういった商品が日本国内で売れるのか?どういった製品に可能性があるのか?こういった事に一番情報を張り巡らせています。
そんな中で【IXIL(イクシル)】は、日本での知名度は低いながらも、その歴史と製造技術や開発能力、流通や輸出に至るまで、当社の過去の経験から非常に「可能性を秘めたメーカー」と判断し、日本での正規輸入元として手を挙げさせて頂きました」

今回、非常にご多忙の中、取材に応じて頂いた「(株)ワールドトレード」統括マネージャーである小野 誠司 氏。輸入に関しては同社が行い、また日本国内の販売に関しては「(株)マッドマックス」が行っている。

What’s The “IXIL” Exhaust Muffler…
IXILマフラーの「特徴」とは?

日本国内のみならず、海外メーカーも合わせればマフラーメーカーの数は大小合わせ数百社には及ぶという。そんな中でのこの「IXIL」の特徴はどういったものなのだろうか?

「やはり特筆すべきはその“ラインナップの多彩さ”でしょうね(笑)『IXIL』はブランド内サブブランドとして『IXIL』・『IX RACE』・『TAKKONI』・『IRON HEAD』と大きくは4つに分かれるのですが、あまりにも数が多い為、弊社では主軸ブランドである『IXIL』と『IX RACE』に絞って輸入を行っています。また、スペインのメーカーという事で海外メーカーのバイクモデルとのデザイン的相性が良いので、JMCA(全国二輪車用品連合会)の政府認証取得もKTMなどのモデルから優先的に取得しています。
無論、今後は国内4メーカー及びその他の海外メーカーモデルでも要望の高いモデルから順次取得をしていきたいと思います」
尚、公表はまだであるが、既にディーラー系販売店でも取り扱いに前向きとの情報もあり、国内でも少しずつその認知度の高まりが感じられるような次第だ。

実際にKTM390/250DUKEに「IX RACE・MK2スリップオンマフラー」の装着前後を見てみたが、取り付け自体もネジ2本でカンタンに行う事ができ、またMotoGPの様な“ヘキサゴンメッシュ”のエンドデザインがとてもカッコ良く、音質もGOOD!勿論、音量もJMCA政府認証モデルの為、規制値もクリアしている。

他社には無い『デザイン性』と『機能性』を融合させた唯一無二のマフラー

加えてデモ車であったGROM(レース用)の方には「IX RACE・Z7ツインアップスリップオンマフラー」が装着されており、まるでドゥカティやMVアグスタ等に付けられているかの様なデザイン性の高い造形美には正直、驚かされた…。

「開発に関しては本国スペインの『IXIL』本社の方で製品企画を行い、3D-CADや最新コンピューターで高速化と高精度化を両立させており、レーザー切断機から溶接ロボットまで生産プロセス全体をコンピューターで一元管理/サポートされています。
ヨーロッパの最高基準を満たし、グローバルな視野でのモノ造りに対して我々も共感していますし、今後我々も市場情報をフィードバックしながら一丸となってこの【IXIL(イクシル)】ブランドをもっと広めていきたいですね!」

実は、凄いぞ!【IXIL】モーターサイクルレースシーンでの実績

「IXIL」を知らなくても、このマシンとこのカラーリングを知る人は結構多いのではなかろうか?
そう、このチームこそ2000年代よりMOTO GPやフォーミュラーレースなどにおいてシリーズ参戦していたイギリス「PONS Racing UK,ltd.(ポンス・レーシング・ユーケーリミテッド)」の『WEST HONDA PONS(ウエスト・ホンダ・ポンス)』レーシングチームのRC-Vだ。
代表であるアルフォンソ・シト・ポンス・エスケーラ氏は元々GP250ccの世界チャンピオンであり、引退後設立したこのチームからはアレックス・バロス、マックス・ビアッジ、ロリス・カピロッシ、セテ・ジベルナウなど数々の名ライダーを輩出してきた謂わば名門チーム…
『IXIL』はGP500時代には2サイクルのチャンバー、レギュレーション変更後のMOTO GP時代には4サイクルマフラーの供給と技術開発や材料テストなども行い、その品質と技術は認められるようになったという。
そして現在では、市販車ワンメイクレース等へも積極的に協力協賛を行い、欧州ではAPRILIA TUONO V4 1100 カップやKawasaki Z800カップ、アジア圏においてもHONDA CBR300Rカップなどレースを通じての技術開発やモーターサイクルシーンの活性化の一役を担っている。

【IXIL】RC1  ヘキサコーンデザインのステンレスマットポリッシュ 本体価格¥50,600(税込)~

『IXIL』はオーセンティックなブランドラインで、『IX RACE』はこの“雄牛”のロゴが入ったアグレッシヴなデザインブランドラインとして棲み分けが行われている。

これら以外にも様々なデザインのサイレンサーがあり、シリーズラインアップも豊富な為、これだけあれば自分好みのマフラーがきっと見つかるハズだ! 他のライダーの差を付けるマフラーは、もはや【IXIL】しかない!

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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