必食ソフトクリーム『ぽんかんソフト』
道の駅のある東洋町の特産品のポンカン。全国でも有数のポンカンの産地である高知県の中でも、特に東洋町は栽培が盛んな地。温暖な気候と日光をたくさん浴びて育ったぽんかんは、甘く爽やかな酸味があり、おいしいと評判で、道の駅でも毎年12月下旬から2月頃まで販売されるそうだ。直売所には、ポンカンのピールやゼリーなどが土産品で並び、食堂ではポンカンジュースも味わえる。
そんなポンカンを使用したソフトクリームは、さわやかな柑橘の風味が抜群の一品。舌触りはサクサクとしていてシャーベット系だ。トッピングに、高知名物のミレービスケットもついてくる。甘酸っぱいポンカンにミレービスケットの塩気が絶妙だ。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆漁師町の朝ごはん
日替わりの魚を使った漬けと卵がセットになったメニュー。漬け魚はおかずで食べても、ご飯にのせて漬け丼にしてもお好みの食べ方でOK。漬け丼にして卵黄を絡めて食べてもおいしい。画像の魚は、生のキハダマグロの漬け。マグロは東洋町で水揚げされることが多いそうだ。
◆どろめ
生シラスのことを高知ではどろめと呼んでいる。イワシの稚魚で、ご飯にのせてポン酢をかけて食べると美味。画像は直売所で買ったものを「漁師町の朝ごはん」と一緒にいただいたもの。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
『道の駅 東洋町』は2024年11月に道の駅としてオープン。R55沿い、高知県最東端に位置。すぐ目の前が海で、塀を超えればすぐ砂浜というロケーション。直売所には地元産の鮮魚や刺身などの魚介類や農産物、特産品や銘菓、地酒などが揃っている。弁当や寿司、惣菜類も種類豊富だ。食堂は朝9時から営業しており、11時までは朝食メニューを提供。11時からはランチメニューで、地元産魚を使った日替わりのお刺身定食や鰻、カツオのたたきなどを味わえる。直売所で買った魚を調理してもらい、食べることもできる。食堂はオーシャンビューとなっており、カウンター席もあるので1人でも利用しやすい。
道の駅 施設紹介
地元で水揚げされた鮮魚などを中心に、地場特産品や地元産農産物、土産品などが揃う直売所で買い物を、食堂では地元産鮮魚を使用した食事ができる。白浜キャンプ場が隣接しており、キャンプや道の駅の食材を買ってBBQができる。
道の駅周辺の百名道!
龍河洞と高知方面の野市町を結ぶ、日本三大鍾乳洞「龍河洞」へのアクセス道路。北側は森林の中を走り、三宝山周辺からは高知平野が見渡せる。この道のハイライトは三宝山周辺のつづら折りで、短距離だが大小さまざまなコーナーがあり走りを楽しめる。三宝山から龍河洞までは森林の中を走る緑の道路となっている。三宝山頂上の展望所は現在閉鎖されており、景色は道路の直線部分にバイクを停めて撮影することになるので注意が必要。道路は整備状態があまりよくなく、草木が道を侵略している箇所があり、路面もやや古い。