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トルクフルな空冷単気筒エンジンと、ゆったりとしたポジションが特徴 ロイヤルエンフィールド メテオ350【注目の輸入バイク一気試乗】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

現在、海外製のモーターサイクルが日本市場に数多く輸入されている。その中から2026年5月現在、注目度が高いとモトメガネ編集部が判断したモデルを紹介する。ロイヤルエンフィールドは、ゆったりとしたポジションと、豊かなエンジンフィーリングを持つクルーザーモデル「メテオ350」に注目した!
Tester:横田和彦/桜井つぐみ Photo:関野温

クルーザーらしいリヤ下がりのシルエットが特徴。鮮やかなオレンジ色のガソリンタンクが印象的だ。
目次

独自解釈のクラシカル・クルーザー

ロイヤルエンフィールドは、1901年に最初のバイクを製造した世界最古のバイクブランド。エンジンやスタイリングなどは独自の歩みを続けていて、ほかのブランドにはない “強い個性” が幅広いユーザー層に支持されている。

メテオ350は、ロイヤルエンフィールドの主力であるロングストロークの空冷単気筒350ccエンジンを搭載したクルーザーモデル。低く伸びるマフラーや、着座位置が低くリアが下がったシルエットなどクルーザーの方程式に沿ったスタイルを持つ。ハンドルはライダー寄りでステップは前方と、ポジションもリラックス系だ。

エンジンは回り方が優しく、アイドリングに近い回転数から太いトルクで押し出してくれる感覚。エンストしにくく、アクセルを開けていっても、ライダーを急かすことはない。やや重めの車重は、そのまま安定感につながっているように感じる。シートのクッション性も良好なので、長時間乗っても簡単には疲れないだろう。街中や郊外をゆったりと流すのが似合うのはもちろん、タンデムでのロングツーリングにも向いている特性だといえるだろう。

またロイヤルエンフィールドは純正アクセサリーが豊富なのも特徴。スクリーンやハンドルバー、エンジンガード、バックレスト、サイドバッグなどにより “自分仕様” に仕上げていく、カスタマイズの楽しさも持ち合わせている。

メテオ350は、二輪免許を取ったばかりのビギナーから、さまざまなカテゴリーのバイクを経験してきたベテランライダーまで受け入れるだけの懐を持つ、ユーザーフレンドリーなバイクだ。(横田和彦)

オレンジのガソリンタンクが素敵!

ロイヤルエンフィールドには「渋い」というイメージがあったんですが、このバイクはオレンジ色のタンクがキレイで、今までにない魅力を感じました。アクセルを開けると350ccとは思えないほどトルクが太くて、低回転から滑らか。どっしりとした大型バイク的な安心感がありますね。重心が低いのでバンクさせるのが怖くなく、スラロームやUターンもやりやすかったです。

ハンドリングが素直なので「切り返しが楽しい!」とスラロームも軽快にこなしたつぐみちゃん。

桜井つぐみ(157cm/42kg)が足付きをチェック!

シート高が低いので、小柄な人でも足が届きやすい。車重はあるが、重心が低いのでバランスが取りやすく不安定感はない。

両足だとこんな感じだが「片足ならもっと着くので不安はないです」という。
クルーザーポジションなので、ライダーもタンデマーも余裕がある。長距離ツーリングにも行けそうだ。

鉄を中心に作られた外装は磨きがいもある!

クラシカルなルックスだが、ヘッドライトは明るいLED。ウインカーにはハザードを備えている。
レトロなアナログメーターの隣に、簡易型のナビゲーションシステムを搭載している。
ホイールはモデルによってキャストとスポークの2種類を用意。
低回転域から力強いトルクを生み出す、空冷単気筒エンジンを搭載。
シートのクッション性は高く、長時間のライディングも快適にこなせる。
メッキ仕上げのツインショックは、プリロード調整が可能だ。

スペック

●全長 / 全幅 / 全高:2,140mm / 845mm / 1,140mm
●装備重量:191kg
●ホイールベース:1,400mm
●シート高:765mm
●エンジン型式:空冷4ストローク単気筒SOHC 2バルブ
●総排気量:349cm³
●最高出力 :14.9kW〈20.2PS〉/6,100rpm
●最大トルク:27N・m / 4,000rpm
●ブレーキ形式:前後ディスク(ABS)
●タイヤサイズ(前/後):100/90 19・140/70 17
メーカー希望小売価格 (消費税込):762,300円

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