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脱バイク乗り!? こだわり満載のバイクシューズなのに街中でも似合う使える1足はコレ!

SIDIはスポーティなレーシングシューズだけじゃない!! タウンユースにも便利なライディングシューズ『NUCLEUS(ニュークリウス)』シリーズと『ARX(アークス)』シリーズが日本上陸!!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】
1960年創業のイタリアンブランドSIDI(シディ)。日本国内ではバイク用のレーシングブーツやバイシクルシューズのイメージが定着しているが、タウンユースにも便利なカジュアルテイストのバイク用ライディングシューズ『NUCLEUS(ニュークリウス)』シリーズと『ARX(アークス)』シリーズが遂に今年、日本に初上陸した!

目次

ライディング機能にしっかりこだわったカジュアルなSIDIの新作ライディングシューズ『NUCLEUS(ニュークリウス)』&『ARX(アークス)』

アウトドアスタイルのSIDI『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』
トレッキングシューズ風のアウトドアスタイルを採用するSIDI『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』。

スタイリングは、『ニュークリウス』がソールが厚めのアウトドアテイストで、『アークス』はウエアを選ばないスニーカースタイルを採用。両モデルともバイク用ライディングシューズとしての機能を備えながら、そのまま普段使いのタウンシューズとしても使えるカジュアルな見た目が最大の特徴となっている。SIDIというとスポーティなレーシングブーツのイメージが強いだけに、意外性があってなかなかユニーク。

スニーカースタイルのSIDI『ARX AIR(BLACK×BRONZE)』※取り寄せ販売のみ
スニーカースタイルのSIDI『ARX AIR(BLACK×BRONZE)』。

見た目がカジュアルで、バイクに乗らない時のファッションにも併せたくなる両モデルだが、SIDIブランドのライディングシューズとして安全のための機能面にはしっかりこだわっている。ハイカットなデザインや靴ヒモをまとめられるシューレースストラップといった基本的な装備はもちろん、安全面ではくるぶし部分には“D3O® 足首プロテクター”を装備するとともに、つま先とかかとにはファイバーグラス素材の“軽量トゥ&ヒールカップ”を内蔵。

通常時はソフトでありながら衝撃を受けると硬質化するD3O®素材をくるぶし部分に内蔵している。写真は『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』。
通常時はソフトでありながら衝撃を受けると硬質化するD3O®素材を転倒時にダメージを受けやすいくるぶし部分にインサート。写真は『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』。
つま先とかかと部分にはファイバーグラス素材のカップを内蔵して防御力をアップ。
つま先とかかと部分には硬質なファイバーグラス素材のカップを内蔵して防御力をアップ。

特筆すべきはソール部分にはCE規格の安全性と柔軟性を両立する新開発の“FORTEX(フォルテックス)ライナー”を採用していること。この“FORTEXライナー”をミッドソール内蔵することで横方向からシューズを押し潰すような力に対する防御力は高めながらも、歩きやすさのための縦方向の柔軟性はしっかり確保。ライディングシューズとしての高いプロテクション性能とカジュアルな見た目どおりの使い勝手をうまく両立したというわけだ。

“FORTEXライナー”を採用したFORTEXミッドソールを、『NUCLEUS』と『ARX』の両モデルに新採用。
“FORTEXライナー”を採用したFORTEXミッドソールを、『NUCLEUS』と『ARX』の両モデルに新採用。転倒時の衝撃やマシンと地面に挟まれるような状況を想定して横方向からの圧力に強い設計になっている。
グリップ力に定評のあるVIBRAM®を採用。『NUCLEUS(右)』と『ARX(左)』ともに高耐久のクッションソールをVIBRAM®と共同開発している。
ソールにはグリップ力に定評のあるVIBRAM®ソールを採用。『NUCLEUS(右)』と『ARX(左)』ともに高耐久のクッションソールをVIBRAM®と共同開発している。
両モデルとも結んだ靴ヒモがステップなどに引っかかるのを防止するシューレースストラップを装備。写真は『ARX AIR(BLACK×BRONZE)』。
両モデルとも結んだ靴ヒモがステップなどに引っかかるのを防止するシューレースストラップを装備。写真は『ARX AIR(BLACK×BRONZE)』。
かかと部分には夜間の視認性を高める高反射ヒールリフレクターを両モデルともに採用。写真は『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』。
かかと部分には夜間の視認性を高める高反射ヒールリフレクターを両モデルとも採用。写真は『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』。

スタンダードモデルから防水仕様まで多彩なシリーズ展開の『NUCLEUS』&『ARX』

また驚くのはその価格のリーズナブルさ。ニュークリウスシリーズにはスタンダードモデルの『NUCLEUS』、防水モデルの『NUCLEUS GTX』&『NUCLEUS WP(WPは取り寄せ販売のみ)』。アークスシリーズは、メッシュモデルの『ARX AIR』、防水モデルの『ARX WP』、スタンダードモデルの『ARX(スタンダードモデルは取り寄せ販売のみ)』。それぞれ3種類のラインナップがあるのだが、最高峰のゴアテックスモデルである『NUCLEUS GTX』であっても税抜きだと3万円以下という価格を実現。この価格はヨーロッパ系メーカーのライディングシューズとしてはかなりリーズナブルな価格設定となっている。

SIDI ニュークリウス(スタンダード仕様)

SIDI『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』
SIDI『NUCLEUS(BLACK×WHITE)』

『NUCLEUS』価格:28,600円(税込)
発売時期:2025年2月予定
サイズ(EUR):40(25cm)~44(27.5cm)※36~39、45~50のサイズも取り寄せ可能
カラー:LEMON×BLACK、BLACK×WHITE、IVY×BLACK
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O® 足首プロテクター
ソール:VIBRAM®

SIDI ニュークリウス GTX(ゴアテックス仕様)


『NUCLEUS GTX』 価格:33,000円(税込)
発売時期:2025年2月予定
サイズ(EUR):40(25cm)~44(27.5cm)※36~39、45~50のサイズも取り寄せ可能
カラー:BLACK×BERING SEA、IVY×BLACK、BLACK×WHITE
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O®足首プロテクター
ソール:ビブラム
防水インナー:GORETEX®

SIDI ニュークリウス WP(防水仕様/取り寄せ販売のみ)

『NUCLEUS WP』価格:29,700円(税込)
発売時期:取り寄せ販売のみ
サイズ(EUR):36~50※取り寄せ販売のみ
カラー:BLACK×IVY、BLACK×WHITE
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O®足首プロテクター
ソール:ビブラム
防水インナー:透湿防水メンブレン

SIDI アークス AIR(メッシュ仕様)

SIDI ARX AIR_BLACK×BRONZE
SIDI 『ARX AIR(BLACK×BRONZE)』

『ARX AIR』価格:27,500円(税込)
発売時期:2025年2月予定
サイズ(EUR):40(25cm)~44(27.5cm)※36~39、45~50のサイズも取り寄せ可能
カラー:BLACK×BRONZE、BLACK×WHITE、CASTAIN×BRONZE、LEMON×BRONZE
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O®足首プロテクター
ソール:ビブラム

SIDI アークス WP(防水仕様)

『ARX WP』価格:29,700円(税込)
発売時期:2025年2月予定
サイズ(EUR):40(25cm)~44(27.5cm)※36~39、45~50のサイズも取り寄せ可能
カラー:BLACK、BLACK×WHITE、IVY×CASTLE
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O®足首プロテクター
ソール:ビブラム
防水インナー:透湿防水メンブレン

SIDI アークス(スタンダードモデル/取り寄せ販売のみ)

『ARX』価格:28,600円(税込)
発売時期:取り寄せ販売のみ
サイズ(EUR):36~50※取り寄せ販売のみ
カラー:BLACK、BLACK×WHITE、BLACK×BEECH
プロテクション:FORTEXミッドソール、D3O®足首プロテクター
ソール:ビブラム

SIDI 『NUCLEUS(ニュークリウス)』を丸一日履いてみた!

トレッキングシューズのようなアウトドアスタイルのSIDI 『NUCLEUS』。アドベンチャーモデルやオフロード系のモデルはもちろん、ツアラーなどのロードモデルにも併せやすい。
トレッキングシューズのようなアウトドアスタイルのSIDI 『NUCLEUS』。最近流行りのアドベンチャー系のモデルやオフロード系のモデルはもちろん、ツアラーなどのロードモデルにも併せやすい。

今回、筆者が試してみたのはニュークリウスシリーズのスタンダードモデルの『NUCLEUS』。今回のインプレッションに関しては、街歩きからライディングまで丸1日かけてしっかり試してみたのだが、まず驚いたのは履き心地の軽さだ。

見た目がソールの厚いアウトドアスタイルで、しかもくるぶし、つま先、かかと、靴底とたくさんのプロテクション機能を搭載しているということもあり、ちょっと重そうなイメージを持っていたのだが実際に履いてみるとそんなことはなく、街歩きにも十分使える軽い履き心地になっている。

新採用の“FORTEXライナー”は横からの力には変形しないものの、歩く場合の縦方向には柔軟性がある。
新採用の“FORTEXライナー”は横からの力には変形しないものの、歩く場合の縦方向には柔軟性がある。

また“FORTEXライナー”を採用したFORTEXミッドソールも新感覚。シューズを掴んで横方向から潰すような力をかけてもびくともしない堅牢性があるのだが、歩いてみると縦方向にはしっかりしなるのだ。さすがにプロテクション性能のないスニーカーやトレッキングシューズのような柔軟性ではないものの、これだけしっかり歩きやすければ、タウンユースでの使い勝手もいい。

ファイバーグラス素材のカップのおかげでしっかり守られている感がある。またシフトパッドのおかげで気兼ねなくシフトチェンジできた。
ファイバーグラス素材のカップのおかげでしっかり守られている感がある。またシフトパッドのおかげで気兼ねなくシフトチェンジできた。

ライディングに関してのインプレッションにあたっては、ロードスポーツモデルと高速ツアラーモデルの両方で試してみたのだが、感じたのはSIDIのライディングシューズらしいプロテクション性能の高さと操作感のよさ。つま先に硬質なファイバーグラス素材のカップが内蔵されていることでシフトチェンジ時のフィーリングがよく疲れにくい。またフラットソールのおかげでステップポジションの自由度が高いのもいい。

筆者は普段ヨーロッパサイズのシューズはEUR10サイズを履いているのだが、今回はアジアンフィットとのこでEUR9サイズを試してみた。
筆者は普段ヨーロッパサイズのシューズは44.5サイズを履いているのだが、今回はアジアンフィットとのこで43サイズを試してみた。

全体を通して感じるのはフィット感の良さだ。SIDIのライディングシューズは他のヨーロッパメーカーのシューズとは違い、日本人の“甲高幅広”に足にもフィットするようなサイズ感で作られている

筆者の場合、足のサイズは26.5cmでヨーロッパサイズだと42.5なのだが、ヨーロッパのシューズはえてして幅がタイトでワンサイズ大きな44.5(27.5cm)を履くことになり、つま先が余りがち……なのだが今回のインプレッションではやや小さめの43(26.7cm)にチャレンジしてみたところなんと履けてしまうことにびっくり! 足の幅や甲の高さで靴を選ばなくていいのは日本人ライダーにとっては朗報といえよう。

ちなみに今回、『NUCLEUS』と『ARX』の国内販売において用意されるサイズ展開は、両モデルともEUR40(24.7cm)~44(27.3cm)。ただし、山城ではその他のEUR36(22cm)~50(31.3cm)のサイズや、日本国内では正規ラインナップの予定がない『NUCLEUS WP』、『ARX』の取り寄せ購入(納期約3ヶ月でキャンセル不可)も可能となっている。

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