日本はもちろん、世界にもその名を知られるデニムの街、岡山・児島。倉敷市児島エリアの中心地にある児島ジーンズストリートは、デニムファンなら一度は訪ねてみたいデニムの聖地です。そんな児島を拠点に、オリジナルデニムを中心に質の高いデニムを製造しているのが児島ジーンズです。ヴィンテージの王道を究めたマニアックなモデルはもちろん、近年ではホンダのモンキーやスーパーカブとのコラボレーションアイテムを発売して話題を集めています。今回はあらためて、児島ジーンズストリートにある児島ジーンズの店舗についてご紹介していきます。
児島ジーンズ本店の隣に新店舗の「GOLD LABEL」がオープン!

今回モトメガネ編集部では久々に児島ジーンズストリートを訪れました。その目的のひとつが、児島ジーンズの新店舗KOJIMA GENES GOLD LABELです。
GOLD LABEL:ゴールド・レーベルと名付けられた新店舗は、児島ジーンズ本店の名物店長であるアキラさんが同社代表と共に作り上げた新コンセプトのデニムショップです。

ビンテージの世界観を全面的に打ち出したシックな店舗は、店内に配置されたクラシックな什器をはじめ、木材をふんだんに使用、照明の配置にまでこだわり抜いたつくり。




店長のアキラさんは、1930年代から40年代にかけてアメリカで流行したズートスーツと呼ばれるワイドシルエットのスーツスタイルにも深い造詣を持つこともあり、この店舗ではデニムジャケットも取り扱っています。

そしてメインの商材となるデニムジャケットやボトムスについては、児島ジーンズのオンラインショップやカタログにも掲載されていないアイテムのみを取り扱っているというから驚きです。

何が売られているかは、店頭に足を運ばなければわからない。しかもそれらのアイテムは通常ラインとは異なる、完全なる小ロットだとか。ビンテージテイストを深めた小ロットのアイテムと聞けば、グッとくるファンも多いでしょう。そんなマニアックなデニムファンのための店、それが児島ジーンズのゴールドレーベルなのです。

店長のアキラさんはジーンズソムリエの資格も取得済み。どんな質問にもプロフェッショナルとして答えてくれるでしょう。

今回はあえて、ここで販売されるアイテムの紹介はしません。気になる方は、ぜひ児島へ足を運んでみてください。ここでしか出会えないアイテムは必見です!

児島ジーンズのフルラインナップが揃う本店


とはいえ、やはり児島ジーンズの王道の世界を楽しむのであれば、本店の訪問は欠かせません。久々に訪れた本店は、各種アイテムがとてもわかりやすく配置されています。

店舗の入り口を入って、向かって右側は大定番のデニムジーンズのコーナーです。新発売のライトオンスモデルから、ヘビーオンスモデルまで様々なオンスのデニムが販売されています。


もちろんサイズはすべて揃っていますから、お目当てのモデルがきっと見つかるはず。もちろん、店頭では裾上げも可能なので、試着後に好みの丈に調整してもらうこともできます。ただし、週末など混雑時は多少時間がかかるので、余裕を持ってオーダーしましょう。


ちなみに本店でジーンズの裾上げに使用するのは、ビンテージデニムの世界では超有名なミシン、ユニオン・スペシャルです。アメリカ製のユニオン・スペシャルは、古くからジーンズのチェーンステッチを生み出すために使用されてきたミシンで、こちらはもちろんビンテージ。こんな古い機械でも定期的なメンテナンスを通じて現役で使用しているのです。

こちらは新たに発売された10オンスのデニムシリーズです。ジンバブエコットンを使用するライトオンスのデニムは、その軽い履き心地が特徴です。またライトオンスとあって、夏場には履きやすい1本と言えるでしょう。

こちらは17オンスの左綾ジーンズ。穿き込むほどに左綾特有のタテ落ちが楽しめるモデルです。経年変化をドラマチックに味わうならおすすめしたい1本です。
もうひとつおすすめしたいのがこちらのミント・シャワーというアイテム。北海道・北見のハッカ油と児島ジーンズがコラボしたこのアイテムは、ハッカ油の成分であるメントールを使った、衣類や寝具に使える冷感スプレーです。

汗ばむ季節でもヘビーオンスのデニムを穿きたい人にはおすすめです。ひと吹きするだけで、冷感と清涼感が長続きするというすぐれものです。
ジーンズソムリエが在籍する店舗

児島ジーンズ本店には、デニムのことならなんでも頼れるプロ、ジーンズソムリエが在籍しています。本店に在籍する松田さんは、これまで百貨店のアパレルブランドの販売スタッフとして長年経験を積んできた方。実は2026年5月時点ではまだ入社3ヶ月! 聞けば、松田さんは元々デニムに興味があり、児島ジーンズへ入る前にジーンズソムリエの資格を取得していたというから驚きです。


ファッション販売員の資格や、色彩検定などアパレルにまつわる資格をたくさん取得してきたという勉強熱心な松田さんは、ユニオン・スペシャルを使用した裾上げ作業も行うなど、すでに本店には欠かせない存在なのです。
松田さんをはじめ数人の本店スタッフをまとめるのがこちらの吉田副店長です。4年前から本店販売員として実績を積んできた吉田さんは2026年4月から副店長に。

「足を運んでいただいたお客さまに、感謝をこめて接客するのがモットーです」という吉田さん。ファッションとデニムが何より好き、そんな吉田さんは児島ジーンズ本店の頼れるスタッフなのです。
経験や知識が豊富なスタッフが数多く在籍する児島ジーンズ本店。児島ジーンズストリートに足を運ぶならぜひ訪れて欲しいデニム専門店です。





店頭にはTシャツやベスト、ウォレットやバッグなど児島ジーンズのアイテムがずらり。店頭で購入した方には、写真のステッカーもプレゼントされるとのこと。ファンならぜひゲットしておきたいですね。

おまけ:児島ジーンズストリートにある無人観光センター

児島ジーンズ本店の目と鼻の先にある「無人観光センター」。ここは一体なにかというと、児島ジーンズストリートに軒を連ねるデニムショップやおすすめグルメなどを紹介する観光案内所なのです。


店内には大型ディスプレイを設置、タッチパネル操作でマップ内のショップなどの情報を検索することができます。


さらに、店内にはUFOキャッチャーやガチャも設置。ここでしか手に入らないデニム絡みのアイテムをゲットできます。ジーンズストリートにやってきたら、まずここで作戦会議をするのがおすすめ!


(編集協力:株式会社フック)








