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もはやバイク乗りの新常識!? 360度全網羅のカメラでもっとツーリングが楽しくなる

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ!ライターの他にバイク系YouTuber、いわゆるモトブロガーとしても活動している男、さすライダーです。

現在モトブログの撮影は360度カメラかアクションカメラで行うのが主流ですが、その両方をリリースしていて尚且つ多くの人気モトブロガーが愛用しているカメラメーカーが「Insta360」です!

そして、そんなInsta360が先日行われた日本最大級のバイクの祭典「東京モーターサイクルショー」にて一際輝いていたとの情報をゲットしたので、早速そのレポートをお届けします。

目次

Insta360とは?

おそらくライダーに「バイクで使える360度カメラは?」と質問をすれば…ほぼ100%の確率で「そりゃ〜Insta360でしょ」という答えが返ってくるであろう「360度カメラ世界シェアNo.1」のメーカーが「Insta360」です!

2015年に「未来のカメラマン」というビジョンを持って創業されたInsta360は、最新技術やAIを積極的に活用した製品づくりで一躍有名な存在となり、今や多くの人気モトブロガーがメインカメラとして同社の製品を愛用しています(僕も欲しい…)

ちなみに創業当初はあくまで360度カメラがメインのメーカーでしたが、近年はアクションカメラやジンバルなどの分野でも着実にシェアを増やしつつある、まさに「飛ぶ鳥を落とす勢いの絶好調なメーカー」でございます。

東京モーターサイクルショー2025のブースの様子

近年のモトブログブームも相まって、東京モーターサイクルショーのInsta360ブースには常に多くのライダーが訪れており、特に同社のカメラを活用している人気モトブロガーのトークショーが盛り上がりを見せていたようです♪

ブース内には同社のカメラやマウントが、実際にバイクやヘルメットに取り付けられた状態で展示されており、使用シーンをイメージしやすいことも来場者の心をガッツリと掴んで大盛況に繋がった要因かと思います。

ちなみに当日は男性ライダーはもちろん女性ライダーの姿も目立っていたようで、決してInsta360が僕のような一部ガジェットオタク系ライダーだけが関心を寄せているわけではなく…幅広い層のライダーから関心を集めていることが分かりますね♪

東京モーターサイクルショー2025の注目商品

東京モーターサイクルショー2025のInsta360のブースでは、同社の代名詞的存在の360度カメラ「Insta360 X4」と最新アクションカメラ「Insta360 Ace Pro 2」の2機種がメインで展示されていたようです。

どちらもモトブログ撮影が捗る素敵なカメラなので、早速それぞれを詳しく解説しちゃいますね。

画角を気にせず撮影できる:Insta360 X4


Insta360 X4は最大8K(30fps)の超高画質で360度の映像を撮影できるカメラで、強力な「FlowState手ブレ補正」や最大135分間の連続撮影が可能なロングバッテリーライフ(5.7K30fpsの場合)など、まさにフラグシップと呼べる性能を誇っています!

ぶっちゃけ、実際にモトブログをやっている身としては、ただ単に高性能なだけのカメラより「撮影しやすいカメラ」の方がはるかに魅力的なんですが…なんと言ってもInsta360 X4は高性能な上に360度撮影できる!つまりは画角を気にする必要がない!というのが超魅力的なんですよね。

だって、毎回画角を調整するのって本当に面倒ですからね…(遠い目)

Insta360 X4のスペックと価格
360度動画解像度:8K・5.7K+・5.7K・4K(撮影モードにより異なる)
バッテリー容量:2290mAh 最大135分の連続撮影(5.7K30fps)
動作温度:-20℃〜40℃
防水性能:10m
価格:79,800円~

夜間撮影もバッチリの多機能アクションカメラ:Insta360 Ace Pro 2


僕は現在北海道に住んでいますが、北海道の夜って本州のように「暗い」というよりは「真っ黒」なんですよね…

そもそも都市部の道でも本州よりは街灯の数が少なくて、おまけにちょっとでも郊外の道に出ようものなら…「え?街灯?それって美味しいんですか?」ってな感じで街灯ZEROがデフォだったりするので…まぁとにかく真っ黒なんです…

なので、一般的なアクションカメラで夜間撮影をすると残念な結果になるんですが…ところがInsta360の最新アクションカメラ「Insta360 Ace Pro 2」なら北海道の漆黒の闇でも明るく撮影できるんですよね!

しかも、常時撮影可能なドライブレコーダーモードとか「カッコいいバイクと俺」な映像を確認しながら自撮りできるクルッと回転するモニターとか、鬼のように長持ちするバッテリーとか、風切音を駆逐してくれるウインドガードとか…とにかくモトブログ撮影に便利な機能な備わりまくっている上に、暗闇を明るく照らす素晴らしいアクションカメラなんですよね。

…って、あたかも実際にバイクでInsta360 Ace Pro 2を使ったように語っていますが…実は僕はバイクではなく車で試したんですが(一同ズコっ)…絶対に、あ〜絶対に!モトブログ撮影にベストマッチなアクションカメラであると確信しております!

Insta360 Ace Pro 2のスペックと価格
動画解像度:8K ・4K・2.7K ・1440p・1080p (撮影モードにより異なる)
バッテリー容量:1800mAh 最大180分の連続撮影
動作温度:-20℃〜45℃
防水性能:潜水ケースなし12m、潜水ケースに入れた状態は60m
価格:64,800円~

バイク向けのカメラマウントも充実

いくら素晴らしいカメラがあっても、バイクにマウントできなければ意味がない…ってことで、Insta360 ではバイク向けのカメラマウントも用意しており、こちらも東京モーターサイクルショーで展示されていたようなので紹介しますね♪

モトブログ撮影の必須アイテム:ヘビーデューティークランプ


バイクのハンドルやフレームをガッチリと挟み込んで固定するカメラマウントが「ヘビーデューティークランプ」です。

エンジンや路面の振動を吸収した上で常に一定のアングルを保ってくれるので、それはそれは安定した映像を撮影できます!

何よりマウントできる箇所が多いこと、そしてその名前通りハードで頑丈な作りであることからモトブログ撮影における必須アイテムです。

価格:ヘビーデューティークランプ 6,700円

ヘルメットマウント派にはコレ:フレキシブル粘着マウント

僕のように「カメラはバイクではなくヘルメットにマウントする派のライダー」におすすめのカメラマウントが「フレキシブル粘着マウント」です。

強力な粘着力を誇る「3M」のテープを貼り付けるだけのお手軽なカメラマウントで、ヘルメットやバイクのタンクなどの丸みを帯びた場所でもしっかりとカメラを固定できます!

価格:フレキシブル粘着マウント 3,100円

まるでドローンの空撮:見えない自撮り棒


Insta360 X4を使うなら絶対にゲットしたいカメラマウントが「見えない自撮り棒」です。

360度の撮影時に自動で映像から消える特殊な自撮り棒で、いかにもInsta360らしいユニークで独創的なアイテムです。

これを例えば先に紹介した「ヘビーデューティークランプ」と組み合わせた上でハンドルバーに取り付けて、ある程度の高さまで伸ばして撮影すると…まるでドローンで空撮しているかのような3人称視点の面白い映像を撮影できます!

価格:見えない自撮り棒 4,500円〜(長さやタイプによって価格が異なる)

バイクの後方から撮影できる:バイク用U字ボルトマウント


先に紹介した「見えない自撮り棒」の車両後方への取り付けに最適なカメラマウントが「バイク用U字ボルトマウント」です。

どんな場所でも固定しやすいU字ボルトと2つのスペーサーにより、タンデムステップやフレームなどに見えない自撮り棒をしっかりと固定できるアイテムで「車両後方からの3人称視点」という360度カメラならではのインパクト大の映像を撮影できます!

価格:バイク用U字ボルトマウント 6,200円

BMW乗りなら絶対に欲しくなる:Insta360 X4 BMW Motorrad版


最後に僕のようにBMWのバイク、特にGSに乗ってるライダーなら絶対に欲しくなる…そんな激アツなブツを紹介させてください…

その名も「Insta360 X4 BMW Motorrad版」は、Insta360とBMW Motorradの限定コラボ商品となっておりまして…あろうことかカメラ本体やケースなどに「BMW Motorrad」のロゴが刻まれております…あぁ、やばい…

しかもこのモデル専用のBMWのメーターパネル風ダッシュボード(映像に被せるデザインプレート)が使えちゃったりもして…つまりはBMWの「駆け抜ける喜び」とInsta360の「撮り溜める喜び(僕が考えました)」が見事に融合しております!

…ということで、仮にあなたが僕と同じくBMW乗りなら「決して見てはいけないもの」を見せてしまったことを素直にお詫びいたします。

Insta360でツーリングの思い出を記録しよう!

遂に今年もツーリングのベストシーズンがやってきましたが、その楽しい思い出を記録する最適解はInsta360のカメラです(ニヤリ)

ってことで、今シーズンはInsta360 X4 BMW Motorrad版で360度カメラデビューがしたい僕です。

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