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理由はコレ!ダブルオーグラスギアのバイク用メガネを3ヶ月使って手放せなくなったワケ

バイク用メガネ・ダブルオーグラスギアの「RIDINGEYEWEAR」を3ヶ月使ってみたら手放せなくなった!!

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

【Brand PR】
ダブルオーグラスギアが販売している「RIDINGEYEWEAR(ライディングアイウエア)」。前回は出張検眼サービス“TRUNK SHOW”でのメガネ制作から実走テストまでの模様をレポートさせてもらった。ライディングアイウエアの使用開始からちょうど3ヶ月。普段のツーリングからサーキット走行、アドベンチャーモデルでのラリーイベントに参加してきたのでその模様をレポートさせていただこう。

文:谷田貝 洋暁
写真:関野 温/編集部

目次

使うほどにバイク専用の意味がわかるダブルオーグラスギアの「RIDINGEYEWEAR」

インプレッションで使用したダブルオーグラスギア製のバイク用メガネは、「ライディングアイウエア Ride」で、カラーはアクアブルー。
インプレッションで使用したダブルオーグラスギア製のバイク用メガネは、「ライディングアイウエア Ride」で、カラーはアクアブルー。

インプレッションにあたっては、日常生活で使用している普通のメガネとバイク用メガネのライディングアイウエアをとっかえひっかえ着用してその性能の違いをチェック。ちなみに僕は現在50歳で近眼に加え最近は老眼が入り始めており、日常生活ではパソコン作業などの“室内生活用の度が弱めのメガネ(老眼鏡と言いたくない)”と、“運転など屋外用のメガネ”の二つを保有。そこに“バイク用のダブルオーグラスギアの「ライディングアイウエア Ride」”が加わったという状況だ。

試しに「ライディングアイウエア Ride」でもパソコン作業をしてみると、“運転など屋外用のメガネ”よりは使えなくはないが、“室内生活用の度が弱めのメガネ”よりは度が強い。バイクのメーターなどを確認するくらいの短い時間なら気にならないが、パソコン仕事など長時間の作業だとちょっと疲れそうな雰囲気。なので僕の場合、「ライディングアイウエア Ride」を使用するのは主に屋外。“運転など屋外用のメガネ”とかけ比べててみることにした。

右が「ライディングアイウエア Ride」で、左が普通のメガネ。「ライディングアイウエア Ride」はレンズが瞳に近く、ヘルメットをかぶって上目遣いしたときに“レンズの一番おいしいところ”を使って視界を確保。一方普通のメガネは、瞳とレンズの距離があり、上目遣いするとレンズの端を使うことになり、しかも目線に対してレンズ面の角度が大きくついている。この3つの要素が視界を歪ませるのだ。
右が「ライディングアイウエア Ride」で、左が普通のメガネ。「ライディングアイウエア Ride」はレンズが瞳に近く、ヘルメットをかぶって上目遣いしたときに“レンズの一番おいしいところ”を使って視界を確保。一方普通のメガネは、瞳とレンズの距離があり、上目遣いするとレンズの端を使うことになり、しかも目線に対してレンズ面の角度が大きくついている。この3つの要素が視界を歪ませるのだ。

3ヶ月使い続けていると、外出時の「ライディングアイウエア Ride」着用率がものすごく高くなっていることに気付く。バイクに乗ってヘルメットをかぶるときはもちろん。クルマを運転する際にも「ライディングアイウエア Ride」をかけると、なにかとよく見えるので“何かを運転する”際には無意識に「ライディングアイウエア Ride」にかけかえるようになった印象。少なくとも遠出をする際に「ライディングアイウエア Ride」を忘れたりすると、“なんで忘れてきたかな……。取りに戻るか?”と悩むくらいの存在になっている。

バイクを運転するやや前傾姿勢&上目遣いでちょうどいい視界が確保できる「ライディングアイウエア Ride」。運転しやすさに違いがでるのは当然のことだ。
バイクを運転するやや前傾姿勢&上目遣いでちょうどいい視界が確保できる「ライディングアイウエア Ride」。運転しやすさに違いがでるのは当然のことだ。

またびっくりしたのは「ライディングアイウエア Ride」のスポーツ適性の高さだ。ジョギングやジムなど、多量の発汗をともなう運動でもホールドがよく、メガネがずり落ちることがないから、どんな運動にせよものすごく集中できる。メガネ一つでここまでパフォーマンスが変わるとはびっくりである。

さて肝心のバイク用メガネとしての効能はというと、この3ヶ月の間にサーキット走行と、アドベンチャーバイクでのラリー競技に参加してきたのでその模様をお伝えしよう。

スポーツ走行で大きな差が付けられるバイク用メガネ -ライディングアイウエア Ride-

フルカウル系の前傾姿勢が強めなマシンほど「ライディングアイウエア Ride」による視界の広さの恩恵がよくわかる。
フルカウル系の前傾姿勢が強めなマシンほど「ライディングアイウエア Ride」による視界の広さの恩恵がよくわかる。まさかメガネでライディングポジションまで変わるとは……。

「ライディングアイウエア Ride」の効果を最も感じられるフィールドはやはりサーキット走行だ。前傾姿勢の強いライディングポジションで常に上目遣いとなり、コーナーの切り返しでは積極的に上半身を動かし、視線も右へ左へと目まぐるしく移動する必要がある。

「ライディングアイウエア Ride」をかけて走ると、明らかにそんな状況で視界が広いと感じる。普段のメガネでは頭ごとしっかり視線を動かしていたところが、視界がワイドな「ライディングアイウエア Ride」だと、目線を動かすだけでコーナーの奥も見えれば、路面もしっかり確認できる。また上方向に視界が広いおかげでしっかりアゴを引いて伏せながらもちゃんと前が見えるから、理にかなった自然なライディングポジションがとれるようになるのだ。

やはり違いが出るのはコーナリング。荷重コントロールのために頭を動かしながらも目線はコーナーの出口を見続けるため「ライディングアイウエア Ride」のクリアな視界の恩恵をものすごく感じる。いつものメガネにかけかえると明らかに切り返しなどで視界が狭くなるのがわかる。
やはり違いが出るのはコーナリング。荷重コントロールのために頭を動かしながらも目線はコーナーの出口を見続けるため「ライディングアイウエア Ride」のクリアな視界の恩恵をものすごく感じる。いつものメガネにかけかえると明らかに切り返しなどで視界が狭くなるのだ。

とにかく驚いたのは、コースオフィシャルによるフラッグがいつもよりしっかり目に入ってきたこと。サーキットの状況を伝えるフラッグはライダーなら絶対に見逃せない情報なのだが、僕の場合はサーキット経験が浅いこともあり、“しっかり確認して見よう”と思っていないとポストの直前になって黄旗に気付く……なんてことがある。

ところが「ライディングアイウエア Ride」で走ると視野が広がっているのだろう、いつもより走りに集中できているにも関わらず自然とフラッグがしっかり目に入ってくる。これにはちょっとびっくりしてしまった。メガネひとつ変えるだけでパフォーマンスがアップするなんてことが本当に起こるのだ。

試しに普段のメガネでも走ってみたが、やはり微振動でずり落ちてくる。特に汗かきはじめるとズリ落ちが顕著でホームストレートはフラッグやラップタイムを確認する場所ではなく、メガネを押し上げることが最優先になってしまう(笑)。
試しに普段のメガネでも走ってみたが……、やはり微振動でずり落ちてきて明らかに注意力散漫になる。特に汗かきはじめるとズリ落ちが顕著でホームストレートはフラッグやラップタイムを確認する場所ではなく、メガネを押し上げることが最優先になってしまう。

旅先での悪条件でもしっかり視界を確保 -ライディングアイウエア Ride-

「ライディングアイウエア Ride」は上下はもちろん、普通のメガネとは比較にならないくらい曲線(R)が強いので横方向の視界もワイド。視界が広いことの利点は公道走行では大きなアドバンテージだ。
「ライディングアイウエア Ride」は上下はもちろん、普通のメガネとは比較にならないくらい曲線(R)が強いので横方向の視界もワイド。視界が広いことの利点は公道走行では大きなアドバンテージだ。

続いては11月2日(土)、3日(日)で開催されたツーリスト・オフローダー・ゲームスに参加。このイベントは、近年盛り上がっているアドベンチャーツアラーユーザーを対象とした「ツーリングセクション」×「スペシャルステージ」で構成されるラリー形式のオフロードイベント。

1日目は台風直撃の土砂降りの中での競技となった。場所は群馬県の北軽井沢で気温は朝晩は1桁台というメガネライダーにはかなり過酷な環境。というのも、ただでさえ雨で視界が悪いうえに、外気温の低さと湿度の高さでものすごくメガネが曇りやすくなるからだ。

普通のメガネでは、曇るメガネに閉口してシールドを上げて雨粒を受けながら走る……なんて状況に陥りがちだが、曇り止めのコーティング(オプション)が施され一般的なメガネよりも3倍曇りにくいという「ライディングアイウエア Ride」なら視界は快適。確かにシールドを閉じた状態で口呼吸すると一瞬メガネが曇りはするものの、走っていればすぐに曇りは散ってくれる。しかも丸一日雨の中を走り続けても曇り止めの効果が切れないのでずっとシールドを閉めたままで走り続けられたのだ。

こんな土砂降りの中を1日走り続けても、メガネが曇らずシールドを閉じていられるのがスゴイ!
冷たい雨の中を1日走り続けても、メガネが曇らずシールドを閉じていられるのがスゴイ! 「ライディングアイウエア Ride」となら悪条件下でもしっかり視界が確保できて安全というわけだ。

ダブルオーグラスギアがあなたの街にやってくる! TRUNK SHOW スケジュール

ダブルオーグラスギアでは、イベントやバイク用品などに出張してブースを開き、そこで「RIDINGEYEWEAR」のフィッティングや検眼作業を行う“TRUNK SHOW”を全国で実施中。今回のインプレッションで使用した「ライディングアイウエア Ride」も、この“TRUNK SHOW”で検眼して制作したものである。実店舗のある京都(京都府京都市左京区下鴨夜光町27−1 )まで出向かなくても、自分にぴったりの「ライディングアイウエア」を作ることができる。

【2024年12月】
(in 金沢)12月7日(土)~8日(日)会場:ライコランド金沢
(in 浦安)12月21(土)~22日(日)会場:ドゥカティ東京ベイ
【2025年1月】
(in 広島)1月11日(土)~13日(月・祝)会場:ライコランドフォレオ広島東店
(in 静岡)1月25日(土)~26日(日)会場:ライコランド富士店
【2025年2月】
(in 東大阪)2月1日(土)~2日(日)会場:ナップス東大阪店
(in 東京三鷹)2月22日(土)~24日(月・祝)会場:ナップス三鷹東八店
【2025年3月】
(in 東京モーターサイクルショー)3月28日(金)~30日(日)会場:東京ビックサイト
【2025年4月】
(in 名古屋モーターサイクルショー)4月4日(金)~6日(日)会場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)

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