MENU
カテゴリー

空気入れは“持ち歩く”時代へ。バイクもクルマもOKなコードレス電動エアポンプ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ♪ バイクはツーリングするのが一番好きな男、さすライダーです。

日帰りツーリングや1泊・2泊のお泊まりツーリングはもちろん、調子がいいと1週間や2週間、それから数ヶ月かけて日本を1周をしたり…はたまた調子に乗って1年かけて海外を回ってみたりと…若干社会からドロップアウトしている気もしますが…とにかくバイクで旅することが大好きなんです!

なので思い立ったら何時でも旅に出れるように、常に「ツーリンググッズ一式」をまとめてあるんですが、この度そこに新たに加えたいアイテムを見つけてしまったので、その名も「スマートエアーマルチポンプ」をご紹介したいと思います。

常にここに入れておきたいアイテム発見!
目次

スマートエアーマルチポンプとは?

今回ご紹介する「スマートエアーマルチポンプ」とは、近年様々な機種がリリースされている「電動空気入れ」や「スマートエアポンプ」などと呼ばれている、バイクのタイヤに空気を入れるためのメンテナンス系ガジェットです。

発売元は東京モーターサイクルショーにも出展している「SHAD・TIMSUN」の日本総代理店で、数多くのプライベートブランドを展開しているカスタムジャパンで、軽量コンパクト設計かつコードレス仕様な電動空気入れとなっているので、まさにツーリングのお供として最適なんです!

ちなみにバイクのタイヤはもちろんのこと、他にも自転車や車のタイヤ、それからボールや浮き輪の空気入れとしても使えちゃうので、つまりはツーリング以外にもマルチに使えちゃう「一家に一台あったらいいよね」的な商品となっております。

こちらが「スマートエアーマルチポンプ」です

スマートエアーマルチポンプの特徴

それでは数ある電動空気入れ(スマートエアポンプ)の中でも、自他共に認めるツーリングマニアの僕に刺さりまくった「スマートエアーマルチポンプ」の推しポイントを語っていきます。

特徴1:軽量コンパクトでバッテリー駆動

スマートエアーマルチポンプは、ツーリングに余裕で持っていける軽量コンパクトな設計となっており、数値的には約W146×H77×D45mmの470gです!…って、ぶっちゃけこういう数値って「ちょっと何言ってるか分からない…」ってな感じだと思うので、もっと分かりやすくお伝えしますね!

大きさ的にはiPhone14(全体を覆うカバー付き)と同じくらいのサイズ感で、厚さは当社比2.5倍くらいの感じで、持ってみた感じは「うわ!軽っ!」ってな感じではないけれど、見た目よりは大したことない重さってな感じです。

要は「ツーリングバッグやトップケースに忍ばせておく分には1mmも苦にならない」ってなサイズ感と重さということで、持ち運びに苦労することはないと思います。

iPhone14(カバー付き)とほぼ同じ大きさ、厚さは2.5倍くらい

ちなみにスマートエアーマルチポンプには専用の収納袋が付属しているので、僕みたいに「ガジェットに傷が付くことを1mmも許せないライダー」も安心して積めるってもんです。

そして、大変ありがたいことにスマートエアーマルチポンプは「充電式のバッテリー駆動」となっておりますので、あらかじめ充電しておけばツーリング先でコンセントを探す必要がございません!

ぶっちゃけ、ツーリング先で空気を入れる回数なんて数回程度だと思いますし、百歩譲って万が一バッテリーが切れても、神様仏様モバイルバッテリー様で充電できちゃいますので、やっぱりコンセントの出番は無いと思う次第です。

専用の収納袋付きです
はい、いっちょ上がりぃ〜
バッテリー駆動でモバイルバッテリー充電もOK!

特徴2:簡単操作でエア注入スピードが速い

スマートエアーマルチポンプの使い方は、ホースを愛車のタイヤのエアバルブに繋いで、電源ONから〜の、現在の空気圧を確認した上で規定値より少なかったら数値を設定してスタートするだけ!はい、たったそれだけでございます!

あとは設定した空気圧に達すると自動的に停止してくれるので、最後にホースを抜くだけで終了となります。

しかも、今までそれなりの数の電動空気入れを使ってきた僕ですが…このスマートエアーマルチポンプのエア注入スピードは間違いなくトップクラスで、ぶっちゃけ何故こんなに速いのかは全くの謎です(THE 企業秘密)

とにかくサクッ!と終わってくれることに越したことはないので、この簡単かつスピーディーなエア注入は大きな魅力の一つです。

タイヤのエアバルブにホースを繋げる
現在の空気圧を確認
数値を設定してエア注入(速い&設定値に達すると自動停止)

特徴3:barとkPaの2つの単位に対応

スマートエアーマルチポンプは「bar」と「kPa」の2種類の圧力単位に対応しており、ボタン操作で簡単に切り替えることができます!

例えば僕はBMWのR1200GSと、YAMAHAのセローちゃん(セロー225WE)を所有していますが、このうちGSの空気圧は「bar表記」、そしてセローちゃんは「kPa表記」だったりしますが、どちらも問題なく対応できるってことです。

そもそも僕は今まで公私共に軽く数十台のバイクに乗ってきましたが、そのうち9割はbarかkPa表記だったので、つまりはbarとkPaが使えればほぼ問題ないと思います!

そして、仮にそれ以外の空気圧表記のバイクだったとしても「スマホの単位変換アプリ(無料でいっぱいあります)」をダウンロードすれば、例えば「psi」をbarもしくはkPaに置き換えればいいだけなので、事実上は全てのバイクに対応できちゃうってことです。

この「bar」が目に入らぬか!
この「kPa」が…(以下略)
GSはbarです
セローちゃんはkPaです
他の単位は単位変換アプリを使いましょう(参考)

特徴4:バイク以外でも使える

スマートエアーマルチポンプはバイク以外に車や自転車のタイヤ、それからボールや浮き輪に空気を入れることも可能で、ちゃんとそれぞれに適したモードが用意されています!

例えば車のタイヤに空気を入れる際は車モード(車のアイコン)に、同じく自転車の場合は自転車モード(自転車のアイコン)にボタン一発で切り替えるだけでOKなんです。

つまりはスマートエアーマルチポンプはバイクのメンテやツーリングだけではなく、普段使いにも大いに活用できるってことで、それこそ車で出かける際や自転車ツーリングのお供としても優秀ってわけです。

これはメインのバイクモードです
これは自転車モードです
続けて車モード
から〜のボール・浮き輪モード
バイクタイヤにエア注入
自転車タイヤにエア注入
車のタイヤにエア注入

特徴5:LEDライトを装備

例えば自宅のガレージ内で空気入れをしたり、はたまたツーリング先の宿の屋内駐車場で空気入れをする時って、ぶっちゃけ若干薄暗かったりしますし…そもそもエアバルブ付近って車体の影がかかりやすかったりしますが…しかしスマートエアーマルチポンプにはそれを見越してLEDライトが装備されております!

なのでエア注入時に「ちょっと暗くて作業し難いなぁ…」ってな場合は、シュッとボタンを押してパッと照らせばいいんです!それで快適に作業できるようになりますので。

それと例えばツーリング先で日没後に荷物を漁る時なんかも、これで照らせばスマートに荷物を漁れるってわけです。

エアバルブ付近が暗くて見難い時は…
LEDライトで照らせばいいんです!
こういうシーンでも使えます(画像はイメージ:AI生成)

開封の儀と本体の仕様

それではお次はスマートエアーマルチポンプの開封の儀と、本体の仕様説明に移りたいと思います!

ってことで、早速その名前通りスマートなパッケージを開封すると、中から出てきたのは「本体、収納袋、充電用ケーブル、説明書」の4点でございました。

なお、これ以外に必要なものは充電器(モバイルバッテリー含む)ですが、少なくても今まさにスマホやPCでモトメガネを見ているアナタなら、家の中に充電器の一つや二つは転がっていると思うので、それを流用すればOK牧場です。

スマートなパッケージです
本体・収納袋・充電用ケーブル・説明書

本体の仕様

スマートエアーマルチポンプはバッテリー駆動のオールインワン仕様となっており、本体のみで全ての作業が完結するようになっています。

ってことで、まずは正面の液晶モニターと各種物理ボタンですが、基本的にはここで全ての操作を行えます!

ちなみに「液晶モニターがあるなら、タッチパネル操作の方がいいのでは?」と思うかもしれませんが…確かにタッチパネル操作の電動空気入れもありますが…ところがタイヤの空気入れは軍手を着用して行うことが多いので、すなわち軍手を着用したまま操作できる物理ボタンが正義なんです!…ぶっちゃけこれって、一度でも電動空気入れを使ったことがある人なら、首がもげるほどウンウンしたい納得の仕様ですよね?

これだけで全てが完結するオールインワン仕様
軍手を着用したまま押せる物理ボタンが正義

そして、これも一度でも電動空気入れを使ったことがある人なら「うんうん、それはナイスだね」と首がもげて飛ぶほど納得する仕様だと思うんですが、実はスマートエアーマルチポンプはホースが本体にくっついてるんですよね!

これが一般的な電動空気入れはホースと本体が別々になっていて、都度本体に取り付ける必要があるんですが(付けっぱなしの人もいます)これは本体とホースが一体化されていて、しかも使わない時はホースを収納できるようになっているので…つまりは収納袋に入れる際にホースが干渉しない!ってところがポイントです。

例えばホース別体式だとツーリング先で「あ、ホース忘れた!おわた…」となる可能性もあるわけで…実は僕がスマートエアーマルチポンプで一番気に入っているポイントだったりします。

実は貴重なホース一体型です!
使わない時はココに収納できます

そしてさらに!これまた首がもげて飛んでいって、さらには宇宙の果てまで行ってしまうほどの納得の仕様があるんですが…例えば自転車とかボールに空気を入れる際は「それ用のバルブのアダプター(付属されています)」が必要なんですが、これが本体の下に収納されてるんですよね!

普通はこの手のアダプターは「ただ付属しているだけ」であって、どこかに保管しておくか本体と一緒に収納袋に入れておく必要がありますが、これはなんと言っても「本体に収納されているので」そりゃ〜もう忘れたり落としたりする可能性がほぼZEROってわけです。

ちなみに本体を充電する際は右側の下にある「USB TypeC端子」に充電ケーブルを差し込むようになっていて、LEDライトは本体の上部に装備されております。

バルブの種類によっては、それ用のアダプターが必要です
まさかの本体のココに収納されています
充電端子はここです
LEDライトはここです

実際に使ってみた

はい!それでは最後にスマートエアーマルチポンプを実際に使ってみたレポートをお届けしたいと思います!

それに伴いまずは実際に空気を入れた車両の紹介ですが、BMW R1200GS(アドベンチャー)、BMW G310R(ネイキッド)、YAMAHA セロー225WE(オフ車)、謎のDUCATI自転車、ダイハツ タフト(軽自動車)の5台となっております。

まさにスマートエアーマルチポンプの汎用性の高さを伺える素晴らしいレポートなので、ぜひ最後までご覧ください。

Let’s エア注入!

ってことで、僕の愛車のR1200GSと、奥様の愛車のG310Rの空気圧は共に「bar表記」なので、まずは「バイクモード+bar」に設定した上で張り切ってエア注入です!

手始めにGSのフロントタイヤは規定値の「2.5bar」に対して「2.45bar」と表示されたので、スマートエアーマルチポンプの設定値を2.5barにしていざ!エア注入!

すると、文字通りあっという間に2.5barに到達してから〜の、ピタッと気持ちよく停止してくれました。

ちなみに作動音はこの手の電動空気入れとしてはやや大きめかもしれません(ハイパワーとのトレードオフ)

まずはこの2台から!
GSのフロントタイヤのエアバルブを外す
ホース装着!
現在2.45bar(規定値は2.5bar)
2.5barに設定してエア注入!秒で終了!

続けてGSのリアタイヤのエア注入ですが、これがスマートエアーマルチポンプを繋げると規定値の2.9barだったので、ただ空気圧を確認するだけで終わっちゃいました…って、今まで軽くスルーしてましたが、まず大前提としてスマートエアーマルチポンプは「普通にエアゲージとして」使えるんです!

つまりはタイヤに空気を入れる入れないに関わらず、日々のエアチェックにも活用できるってわけです。

…って!あ〜はいはい、そのツッコミは必ず来ると思ってましたよ?要はアナログエアゲージは信用できるけど、デジタルは信用できね〜!ってなSHOWA思考ですよね?…はい、なんせ僕もバリバリのSHOWA生まれでございますので、その気持ちも十分理解しておりますので…そう思って実はアナログエアゲージでも計測済みです(仕事出来すぎか)

結果としてはスマートエアーマルチポンプと同じく「290kPa=2.9bar」との結果が出ましたので、これでデジタルなんか信用できね〜!アナログが正義なんじゃ!とは言えないですよね(ドヤ顔)

アナログエアゲージでも同じ結果でした(290kPa=2.9bar)

さて、デジタルの信頼性を担保できたところで、お次はセローちゃんのリアタイヤの空気入れですが、これの規定値は「150kPa」となっているので、スマートエアーマルチポンプを「バイクモード+kPa」に設定いたしました。

ちなみに現在の空気圧は「135kPa」という結果だったので、早速150kPaに設定した上で…って、あれ?なんか180kPaより下に設定できないんですけど?

…実はバイクモードでは「180kPa〜345kPa(1.8bar〜3.45bar)」の間でしか設定できないようで、一瞬あの世が見えてしまいましたが…これはただバイクモードを解除してフリー(アイコンなし)の状態にすれば「最小20kPa〜最大995kPa(0.2bar〜10.3bar)」まで設定できる!と説明書に書いてありました…

つまりは一応車やバイクのモード設定は必要だけど、それの範囲外の空気圧を設定したい場合は、モード設定を切れば(アイコンなし)OKということです。

こちらがみんな大好きセローちゃんです
現在は135kPa(規定値150kPa)
モードなしだと150kPaに設定可能

ってことで、無事に150kPaに設定した上でエア注入!が完了したわけですが…なんでも肯定ではなく疑いから入る僕(最悪やな)としては…バイクモード設定なしの150kPaは、本当にバイクのタイヤで150kPaになっているのか?となかなか際どい疑いを抱いてしまったので…試しにバイクモードに設定した上で空気圧を確認したところ、ちゃんと150kPaになっていたことをご報告いたします。

バイクモードで150kPaを確認

さてさて、お次は謎のDUCATI自転車へのエア注入ですが、基本的に自転車のエアバルブは「英式・仏式バルブ」であって、バイクや車の「米式バルブ」とは異なります。

つまりはココでいよいよ「バルブアダプター」が登場するわけで、なんせ本体に収納されているのでシュッと出してパッと装備するだけなんです(ニヤリ)

あとは本体を自転車モードに設定して、謎のDUCATI自転車の規定値「4.3bar」に設定した上でいざエア注入!ってことで無事に終了いたしました。

こちらが謎のDUCATI自転車です
自転車のエアバルブはバイクとは異なります
そこで登場のバルブアダプター!
自転車用の英式・仏式アダプターを取り付けます
アダプター取り付け完了
自転車モードでエア注入(規定値4.3bar)

さてさてさて!お次はいよいよ最後の車のエア注入ですが、こちらはバイクと同じ米式バルブなので、アダプターを外した上で行います。

ちなみにこちらは冬の北海道なので、冬の間の気温は日中でもマイナス、そして朝晩はマイナス10度くらいまで落ちるので…タイヤのエア管理は結構まめに行っています(寒いと空気圧が低下しやすい)

なので、使いたい時にすぐに持ち出せる大きさで、しかもバッテリー駆動でコンセント要らずで、空気圧チェックとエア注入ができるとか本当にありがたい限りです!

ちなみに今回はたまたま冬なのに気温が高い日だったので、規定値240kPaに対して265kPaと圧力が膨張している感じでした…(どうせ冷えるとまた落ちるのでそのまま放置)

こちらは「ダイハツ タフト」ちゃんです
たまたま気温が高くて規定値を超えてました…(計測できればOK)

一家に一台はスマートエアーマルチポンプ

バイクのタイヤのエアチェックとエア注入が簡単にできちゃって?車や自転車、それからボールとか浮き輪のエア注入もできちゃって?しかもコンパクトでバッテリー駆動だから持ち運べちゃって?おまけにホースとかアダプターが全てオールインワンされちゃってる?

これって、もはや「一家に一台はスマートエアーマルチポンプ」と通販ショッピング番組の司会者ばりに叫んでもいいのではないでしょうか?

結論、僕はこれをガレージとツーリンググッズのスタメン入りとさせて頂きます。

ナ〜イスガジェット!

(編集協力:株式会社カスタムジャパン)

カテゴリー

モトメガネ バイク買取一括査定

目次