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初走行・濃霧・激戦の集団バトル 小川大樹がオートポリスで得た大きな収穫

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

「初めてのオートポリスで、どこまで戦えるのか――。」

全日本選手権併催・MFJカップ第2戦 九州オートポリス大会に挑んだドッグファイトレーシング小川大樹選手。しかし、その挑戦はレース前から試練の連続だった。事前テストなしで迎えた現地では濃霧によって走行時間が大幅に削られ、十分なコース習熟ができないまま本番へ。それでも小川選手は限られたチャンスを最大限に活かし、予選で大幅なタイムアップを達成すると、決勝では自己ベストを更新する力走を披露した。

順位こそ12位。しかし、その裏には今後の飛躍を予感させる収穫と、ライダーとしての成長につながる多くの学びが詰まっていた。

目次

2026レース結果報告書 全日本選手権併催・MFJカップ 第2戦 九州オートポリス大会

全日本選手権併催・MFJカップ第2戦レース結果

開催日:2026年5月30日
レース結果:JP-SPORT #31 小川大樹 予選 13位 決勝12位 (ナショナルクラス8位)
WEBリザルト:https://www.jrr.jp/results/?season=2026&race=autopolice2026&class=j-sp_n&session=2026-05-30

20分からスタート

動画再生回数:6.3万回

初走行となるオートポリスサーキットに事前テストなしで乗り込んできた小川大樹選手。厳しい戦いが予想されましたが、木曜日と金曜日の2日間で仕上げていく予定でしたが、木曜日の走行は無情な霧による視界不良で走行が叶わず。翌日の金曜日の走行も晴れたんですが、朝一番の8時からの走行ではまだ路面が乾かずレインタイヤでの走行となりました。

少しづつペースを上げてコースの習熟に励みます。そして午後の2本目の走行は完全ドライ。ようやく全開走行です。集団と一緒にコースインした小川大樹は2周目に2分13秒9、3周目に13秒4と順調にタイムを刻み、これなら10秒位まで行けるかも!と思いましたが・・・ヘアピンコーナーの進入でミスをして集団から離れてしまうと徐々にタイムダウン。完全にコース上で迷子になってしまいました。それでも終盤に徐々にペースを取り戻して最終ラップに13秒0までタイムを上げて走行終了。

公式練習では走行時間が少なかったこともあり目標タイムから大きく遅れた小川大樹でしたが土曜日の公式予選では単独走行で前日のタイムから一気に約2秒以上もタイムを縮めて2分10秒5を記録します。それでも上位との差は大きく順位も13番手となってしまいました。

決勝レースは今回もまずまずのスタートを切り、トップ集団の後方に付けてオープニングラップは10番手で通過。しかし徐々に遅れ出し第2集団にのみこまれてしまいます。4台の10番手争いの集団となり、抜きつ抜かれつの攻防を展開する中で自己ベストを更新しますが、集団を抜け出すことができず12位でチェッカーを潜りました。

結果としてのオートポリス武者修行の挑戦は惨敗でした。良くも悪くも想定通りの結果になってしまいました。ですが決勝で2分9秒6と自己ベストは更新。課題の炙り出しもはっきりしたので収穫の多いレースウイークでした。

応援やお手伝い、そしてご指導頂きましたい関係の皆様ありがとうございました。
さあ次戦の筑波に向けて特訓です。

ライダーコメント

小川大樹コメント

初体験のオートポリスサーキットはアップダウンが菅生以上に大きく、また切り返しの多いコースだったので難しかったです。自分の技術もほんと無いなと痛感させられました。

予選では単独走行でのタイムアタックをしてしまい目標の10秒はでましたが総合結果で13番手と不甲斐ない順位で終える事になってしまいました。次からはスリップを上手く使ってタイムを出したいと思いました。

決勝はスタートしてから10番手についていましたが1コーナーではらんでしまい、9番手のライダーと距離が離れてしまいました。そこからペースがなかなか上がらず後ろの人達にバンバン抜かされて13番手に落ち沼にはまってしまいました、反省です。

最終的には決勝はスタート順位から一つポジションを上げ12位チェッカーでしが、10位が目の前に見えたので悔しいですし、今回のレースでミスが多かったので、ミスを減らしたいと思いました。
応援ありがとうございました。

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