株式会社ドッグファイトレーシングは、全日本選手権併催・MFJカップ 第1戦 菅生大会のレース結果を発表した。同チームからは15歳の新鋭ライダー小川大樹が出場した。予選では転倒等で後方17番手スタートとなったものの、決勝では序盤から追い上げを見せ、一時は表彰台圏内に浮上。最終ラップまで上位争いを繰り広げたが、転倒により無念のリタイア。結果以上に今後への期待を感じさせるレースとなった。
2026レース結果報告書 全日本選手権併催・MFJカップ 第1戦 菅生大会
開催日:2026年4月25日
レース結果:JP-SPORT #31 小川大樹 予選 17位 決勝18位
WEBリザルト: https://drive.google.com/file/d/1xgffRaQ_BZzszgSDbszkL2eASyVdfZaZ/view
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公式練習走行では、1本目の走行で中古タイヤながら1分42秒台に突入して早々に目標のタイムをクリアし、上々の滑り出しでしたが、2本目に新品タイヤを入れてベースアップしたところで第3コーナーで転倒してしまいました。幸いマシンもライダーも軽症でしたので、3本目の走行でマシンチェックをして翌日の予選決勝に臨みました。
土曜日は予選と決勝が行われるワンデイレースです。公式予選は8時30分スタートとなり、気温が低く冷たい風の中でスタートしました。小川大樹はなかなかペースを上げることができず、集団の中から抜け出しようやくペースアップをしたところで43秒台を記録。更にペースを上げてコース序盤をベスト更新のペースで攻めていきますが、最終コーナー手前のシケインコーナーで惜しくも転倒してしまいベストタイム更新はなりませんでした。
スピードも遅く軽いスリップダウンだったため、決勝に向けてマシンを修復して、午後の決勝に準備を進めましたが、一つ問題が発生。予選のタイムは、本来は9番手相当のタイムでしたが、予選前の車検通過を怠ってしまったため、タイムが抹消となり後方17番手からのスタートとなってしまいました。
迎えた決勝、17番手からスタートした小川大樹はスタートを決めて一気にポジションアップ。オープニングラップで10番手に浮上して前の集団を追いかけます。レース中盤には1分42秒0と自己ベストを更新。4番手集団の後方につけて上位を伺います。
レース終盤になると前方の2台がコースアウトして戦列を離脱。小川大樹は8番手に浮上し、ナショナルクラスでは3番手と表彰台の一角にポジションアップ。更に前方を追いかけて迎えた最終ラップ。前を行く車両を一気に追い詰めて第4コーナーで急速に接近。しかしその直後にハードブレーキングに耐えきれなかったマシンが、悲鳴を上げスリップダウン。惜しくもここでリタイヤとなってしまいました。
このレースウィークは転倒3回と多くの転倒を喫してしまいましたが、これは成長の表れと捉えています。これまではマシンに載せられていた小川大樹ですが、ようやくマシンの性能を使い切り限界を超えるところに近づいてきたと考えています。ここからはマシン、そしてライダーともに様々なセットアップが必要になります。
次戦のオートポリスサーキットはまだ走った事のないコースですが今回の経験を糧にさらなる上位を目指して精進を進めて参ります。
ライダー 小川大樹コメント

MFJカップ初参戦で、まずはTOP10以内に入る事が目標で、トップライダーに着いていけるような走りができたら良いなと思って今大会に臨みました。公式練習では自己ベストを更新し転倒は有りましたが良い状態で終えました。自己ベスト更新を目指して臨んだ予選でしたが、あまり良いタイミングでアタックできず残り10分ほどで単独アタックする事にしました。 セクター1、セクター2、セクター3と自己ベストを更新し、良いペースで走れることができましたが、最後のセクターの110Rで奥に奥にと意識し突っ込んだところリアが暴れ、止めようとしましたが、ハンドルが切れ込みスリップダウンしてしまいました。
気持ちを切り替えて臨んだ決勝レースでは良い感じにスタートし、オープニングラップで10番手まで上げることができました。決勝中に自己ベストを更新しながら走行していて、ナショナルクラスでトップを狙える位置にいましたが、レースの終盤にかかるタイミングで第1コーナーでシフトダウンをミスってしまい前との距離が開いてしまいました。しかしそこから諦めずに追い上げて前のライダーを抜かしクラス2位まで順位を上げましたが、また抜かされるバトルが続きました。

残り1周のラストラップに突入しクラス1位を狙える距離に居て、コーナー速度も上げ1.2.3コーナーと距離を詰め第4コーナーでハードブレーキングしたところフロントが切れてしまい転倒となりました。
表彰台に乗れる順位に居て転倒してしまったので、悔しかったです。 まだまだバイクのセッティングを理解して走る事があまり出来なかったので、次の練習からセッティングを理解して自分の意見をどんどん言うようにしていきたいです。 同じ失敗を繰り返さないために、タイヤの使い方やサスペンションをうまく使えるようになって次戦のオートポリス大会で上位争いが出来るよう頑張ります。応援ありがとうございました。
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