春のベストシーズンが到来し、ワインディングを駆け抜ける楽しさが一段と増す季節になった。そんな楽しみを引き立ててくれるのが、名ワインディングロードの玄関口となる道の駅。ツーリング・ドライブの道中で立ち寄れば、心地よい癒やしが得られること間違いなし! 今回は、絶景ワインディング付近に位置する道の駅を3つ紹介するぞ。
1.道の駅 信越さかえ【長野県】
志賀草津道路の絶景と季節の味覚を満喫

長野県最北端・栄村に位置する「道の駅 信越さかえ」は、雄大な千曲川と秋山郷の自然に抱かれたツーリング拠点だ。地元産そば粉を使った手打ちそばや、名物のトマトジュース、山菜や根曲がり竹など季節の味覚が並ぶ直売所など、土地の恵みを存分に楽しめる。


施設内には食堂やソフトクリームスタンドもあり、休憩にも食事にも使いやすい。周辺には清津峡や野沢温泉といった観光スポットが点在し、ルートづくりの自由度も高い。志賀草津道路まで約60kmと、少し時間はかかるがアクセスしやすい立地のため、休憩スポットとして立ち寄りたくなる道の駅だ。

【周辺のおすすめスポット】
◆清津峡

日本三大渓谷のひとつ。清津峡渓谷トンネルでは、全長約750 mの遊歩道を巡りながら、V字型の渓谷と、柱状節理の岩肌、エメラルドグリーンの清流を間近に鑑賞できる。終点「パノラマステーション」では、まるで水鏡のように渓谷が映り込む幻想的な光景が見られると人気。四季折々の渓谷美を楽しめる。
◆野沢温泉

歴史ある13カ所の共同浴場と外湯文化が残り、源泉かけ流しの外湯巡りを楽しめる。温泉街の中心にある「大湯」は、野沢温泉を代表する共同浴場だ。温泉の熱を利用して今も地元の人が野菜や卵を茹でる「麻釜(おがま)」は、村の天然記念物に指定されている。
2.道の駅 湯西川【栃木県】
日光のワインディング&温泉を楽しむならココ!

鬼怒川上流の渓谷沿いに佇む「道の駅 湯西川」は、日光エリアの山々に囲まれた静かな温泉地に隣接し、休憩に最適なスポットだ。周辺はR121を中心に走りやすい山岳ワインディングが続き、2020年から無料化された日塩もみじライン(県道19号)もオススメ。


館内には地元食材を使った食事処や特産品売り場が並び、名物の鹿コロッケやそばなど土地の味を楽しめる。2階には源泉かけ流しの温泉施設「湯の郷」があり、内湯と露天風呂で旅の疲れを癒やせるのも魅力。無料の足湯も備え、走りの合間に気軽にリフレッシュできる。自然・温泉・ワインディングがそろった、日光ツーリングの拠点にぴったりの道の駅だ。
【周辺のおすすめスポット】
◆上人一休の湯

川俣湖温泉共同浴場。pH9.8のアルカリ性単純泉の源泉かけ流し温泉。露天、内湯があり、湯あたりは柔らかく、肌がスベスベになることから「美人の湯」と言われている。営業時間は10:00~18:00、火曜定休、冬季休業。料金は中学生以上700円。
◆四季の湯
100%源泉かけ流しの日帰り温泉施設。pH9.8のアルカリ性単純温泉。湯量と泉質が抜群。浴槽は2つの露天風呂のみ。営業時間は8:00~21:00(最終受付20:00)、無休(冬季休業あり)、 料金は大人700円。
3.道の駅 ようか但馬蔵【兵庫県】
氷ノ山周辺のワインディング&山椒味噌カツを堪能

兵庫県北部に位置する「道の駅 ようか但馬蔵」は、但馬の自然と食の魅力が詰まったスポット。周辺には氷ノ山を中心とした山岳ワインディングが広がり、ライダー・ドライバーに人気の快走ルートへのアクセスが良好だ。とくに氷ノ山周辺の県道や峠道は景観と走りのバランスが良く、四季折々の表情を楽しめる。


館内では地元食材を使ったグルメが充実しており、名物の「山椒味噌カツ」はピリッとした香りと甘辛い味噌が絶妙。食事処の入り口横にはテイクアウトコーナーがあり、名物の「八鹿豚まん」や「朝倉山椒ソフトクリーム」、朝倉山椒も使われた八鹿豚バーガーなどをテイクアウトできる。

【周辺のおすすめスポット】
◆竹田城跡
標高353mの古城山の山頂に築かれた山城。「天空の城」として知られており、秋には雲海に浮かぶ幻想的な姿が人気。建物は残っていないが壮大な石垣群や城郭遺構が残り、山頂からの眺望とともに歴史と自然を感じられる。立雲峡は竹田城を正面から望める人気スポットで、雲海に浮かぶ「天空の城」の姿を撮影できる。ただし、駐車場から徒歩40分ほど登る。
◆養父神社
養父市にある古社で、但馬五社のひとつ。秋には境内一面が紅葉に染まり、黄金色の大イチョウや鮮やかなモミジが美しい景観をつくる。紅葉の名所として知られており紅葉の時期には多くの参拝者が訪れる人気のスポット。神社建築や歴史的雰囲気も見どころで、農業の神様として古くから信仰されている。







