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寒さ対策のカギは「手元」。暖かくて使いやすいキジマのグリップヒーターを要チェック

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極寒の中をバイクで走ったことがある人なら、このタイトルを見てうなずいてくれるはず。

そう、手元の防寒って「かなり」重要なんです。
一般的な防寒対策としてウインターグローブの着用がありますが、暖かいグローブほど中綿の量が多くゴツくなるため、指先の操作性は損なわれていきます。

電熱グローブもいいのですが、操作性はゴツめのウインターグローブと変わりません。
そこで注目したいのがグリップヒーター。

ひと昔前だとグリップヒーターは純正よりも直径が太くなるモノが多く、アクセル操作やクラッチ操作などに違和感がありましたが、今回紹介するグリップヒーターは純正と変わらない直径となっている注目のアイテムです。

目次

グリップヒーター「GH10」「GH07」「GH08」の特長

グリップとスイッチが一体式のGH10/GH07
※画像はGH07(GH10はグリップデザインが異なります)
グリップとスイッチが別体式のGH08

バイクパーツメーカーの老舗・キジマがリリースするグリップヒーター「GH10」「GH07」「GH08」シリーズは、ライダーの使用感を徹底的に追求することで、誰もが扱いやすい製品となっています。

シリーズごとの違いは次のとおり。

GH10…グリップとスイッチが一体式。さらにスロットルパイプとグリップも一体式
GH07…グリップとスイッチが一体式。
GH08…グリップとスイッチが別体式。

ここからは、各シリーズが持つ特長を解説していきます。

【特長1】純正と変わらないグリップ径(GH10/GH07/GH08)

経験があるライダーならわかると思いますが、グリップ交換をして握りが太くなるとバイクの操作性はガラッと変わってしまいます。
アクセルコントロールが難しくなる場合もありますし、クラッチレバーとグリップの距離が変わるため半クラなどの操作にも違和感が生じます

そのため、グリップヒーター選びのポイントは「いかに純正と変わらない直径であるか」がとても重要です。

カタログどおりGH07/GH08のグリップ直径は33mm
純正グリップは31.9mm(車種はトライアンフ・タイガー800)

GH07/GH08は、グリップヒーターの欠点だった握りの太さを解消し、グリップ径33mmを実現(インチグリップで37mm※)。
そしてGH10ではさらに小径の32mmとなっています。
※インチグリップとは、国内クルーザーモデルや海外モデルに多く採用される直径が1インチ(25.4mm)のハンドルパイプに取り付けられるグリップのことです

【特長2】スロットルパイプと一体型のグリップ(GH10のみ)

DIYでグリップヒーターを取り付けようとすると、ネックになるのが、グリップの取り外しです。

とくにスロットルパイプ(スロットルコーンと呼ぶ場合も)にグリップを着脱する場合、車種によっては加工が必要なため、作業の難易度が高まることも。

GH10の最大の特長は、スロットルパイプとグリップが一体型になっているところ
これによって作業の効率が大きくアップしています。

車種によっては、画像のようにスロットルパイプに突起(矢印部分)がある。この場合は純正グリップが外れにくく、また、グリップヒーターを取り付ける際に突起を削る必要がある

また、幅広い車種に対応するためにアクセルワイヤーの巻き取りピースが3種類付属しています。

【特長3】手を放さずに操作できる一体型スイッチ(GH10/GH07のみ)

GH10/GH07シリーズはグリップと一体型のスイッチを採用。
グリップを握ったまま親指1本で操作できるスイッチがはとても押しやすく、厚手のウインターグローブをはめた状態でも問題なく使えます!

【特長4】シンプルな操作&低電圧時も安心(GH10/GH07/GH08)

GH10とGH07は手元にLEDインジケーターを装備。
出力(温度)のレベルに応じて5色でわかりやすく表示されます。

出力20%(ブルー)
出力40%(グリーン)
出力60%(イエロー)
出力80%(オレンジ)
出力100%(レッド)

スイッチ別体式のGH08は、5つのインジケーターランプを装備。
スイッチを押すたびに1~5レベルで出力を調節できます。

なお、GH10/GH07/GH08のすべてのモデルに電圧制御機能を装備
低電圧状態で電源をカットし、バッテリーの負担を軽減してくれます。

【特長4】オープンエンド、クローズエンド両方に対応(GH10/GH07/GH08)

オープンエンド(貫通型)
クローズエンド(非貫通型)

純正グリップには2タイプあり、画像のように端が貫通しているものを「オープンエンド」、貫通していないものを「クローズエンド」といいます。

GH10/GH07/GH08シリーズはどちらのタイプも対応しており、クローズエンド用には付属のエンドキャップを取り付けることで自然な仕上がりにすることが可能です。

エンドキャップあり(左)とエンドキャップなし(右)

【特長5】グリップ部分の耐候性・耐久性を大幅にUP

電源ON時に加熱され、OFF時に寒空にさらされるグリップヒーターは、寒暖差によるゴムの劣化が気になるライダーもいるでしょう。

キジマのGHシリーズはグリップ部分の素材を見直すことで、対候性と耐久性を大幅に高められています

豊富なサイズ展開(GH07/GH08)

GH07やGH08は、グリップの長さを3種類から選べ、インチハンドル用もラインナップ
海外モデルや小排気量モデルにも幅広く対応しています。

製品仕様

【サイズ】※1 標準ハンドル(22.2mm):115,120,130mm/インチハンドル(25.4mm):130㎜
【電 源】※2 車両のプラス配線と、ボディアース(またはアース配線)に割り込ませて給電
【価 格】GH10 標準ハンドル:2万350円
     GH07 標準ハンドル:1万9,800円/インチハンドル:2万900円
     GH08 標準ハンドル:1万1,000円/インチハンドル:1万1,550円(すべて税込価格)

※1 GH10のサイズは標準ハンドル130mmのみ
※2 125㏄以下などバッテリー容量・発電量の少ないバイクはバッテリー上がりの恐れあり

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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