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【動画あり】デイトナのバイク用最新ドラレコ『MiVue M820WD』をイベントでお披露目!

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目次

マイタック社の社長やスタッフも来日し、大々的なローンチに!

デイトナが新たに発売するドライブレコーダー<MiVue M820WD>の新製品発表会がバイカーズパラダイス南箱根で開催された。
当日はデイトナの社長やスタッフはもちろん、ドライブレコーダー・Mio(ミオ)シリーズを開発・製造している台湾のマイタック・デジタルテクノロジー社の社長や多くのスタッフも登場。デイトナが同社の製品を取り扱うようになった経緯やマイタック・デジタルテクノロジー社の紹介、そして新製品の新しい機能などが紹介された。

発表会は、元SKE48のメンバーで、現在はバイクやクルマ関係の仕事を積極的に行っている梅本まどかさんの進行で行われた。
まず最初にデイトナの織田哲司代表取締役社長があいさつ。そこでマイタック・デジタルテクノロジー社との出会いが2017年であると切り出した。「それまでオリジナルのドライブレコーダーを販売していたが、技術の進化が激しい分野。オリジナルにこだわると進化についていけない可能性があるという懸念があった。そこでマイタック社との取り引きを開始した。マイタック社は非常に大きな会社で工場も大きい。世界を相手にしているので生産量もかなりのもの。その技術を我々の製品にもフィードバックしてもらって現在に至っている」と両社のつながりを話してくれた。

デイトナはこれまでにも<M760D>や<M777D>といったMioシリーズを発売している。

マイタック・デジタルテクノロジー社は世界に進出している巨大企業!

続いてマイタック・デジタルテクノロジー社のスティーブ社長が登場。「日本でこのような製品のローンチイベントをやるのは初めて」と笑顔。そこでマイタックホールディングスとして会社を立ち上げて今年で40年、Mio(ミオ)というドライブレコーダーシリーズが発売されて20周年と紹介。かなり歴史があるドライブレコーダーということになる。

マイタック・デジタルテクノロジー社はさまざまなデジタル製品を開発・製造しているが、その中でもドライブレコーダーはかなり力を入れている製品だと話してくれた。

開発スタッフ、マネージャー、セールスマネージャー、マーケティングディレクター、プロダクトマネージャーなどマイタック社のスタッフも勢ぞろい。
新しいドライブレコーダーにかけるデイトナ、マイタック両社の力の入れようが伝わってくる。

新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>には新機能が多数!

次に新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>の製品紹介が行われた。
紹介してくれたのはデイトナの永田さんとマイタック社のCJさん。

新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>についての詳しい情報はコチラ↓

その内容はとても興味深いもの。
なにより開発のCJさん自身もバイク乗りということで、自分で製品を使いながら「ライダーにとって何が良いか、必要か。どうすればライダーの要求を満たせるか」ということを常に考えているという。ライダー目線で開発されていることからも安心と信頼を感じる。

会場には<MiVue M820WD>を装着したGB350も展示

MiVue M820WDは車種別専用ステーでスマートに装着できる。GB350Sにまたがっているのは
マイタックデジタルテクノロジーのスティーブ社長で、その隣はデイトナの織田社長だ。

発表会会場には新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>を装備したGB350が展示されていた。

シート下のスペースはあまりないが、本体はコンパクト設計なのでスッキリと収まっている。
フロントカメラはヘッドライトの下に装着。新型ステーのおかげで取り付けの自由度が大きい。
ナンバー部にリヤカメラを装備。後ろはここが定位置と言えよう。
ハンドル部にコントロールスイッチを装備。LEDによって録画状況などの稼働状態を知ることができる。

トークショーではさっそく新型ドラレコの使用インプレも紹介された!

製品紹介の次に行われたのはゲストによるトークショーだ。
メンバーは進行役の梅本まどかさんに加え、雑誌やYou Tubeなどさまざまな媒体で活躍しているタレント・平嶋夏海さん、モータージャーナリストであり二輪車安全運転特別指導員でもあるカズ中西さん。彼らの姿が見たくてこの場に来ている人もいるくらい人気のメンバーだ。

カズ中西さんはすでに自分の愛車カワサキ・Z2に新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>を取り付けてテストしているという。自分で取り付けたそうだが、そのときに感じたのは前のモデル<M760D>よりもカンタンに取り付けられたということ。配線のしやすさが進化しているイメージだという。
また絶版車であるZ2に装着した理由を聞かれると、駐車監視機能の存在を挙げた。
「そういう機能は旧車の発電能力では弱くて、バッテリーがすぐに上がってしまうのではないかという不安があったのでやってみた。今もシステムは動いているけど大丈夫」という。一定の電圧以下になると止まる設定にもできるので、より安心感は高い。
またタイムラプス機能によって通った道の確認がしやすくなったという。
さらにドラレコ仲間と一緒に走ってお互いのライディングフォームやラインの見せ合いもできるという。プレビューの素早さも便利でよいという。
また平嶋夏海さんからは「You Tubeにも使ってみたい」という話も。それだけのクオリティの映像が撮れるということに興味津々だった。

カズ中西さんの愛車、Z2にも装着済み。貴重なバイクなので、駐車監視機能付きということも重要だという。
うまく装着すれば意外と目立たない。外観を崩すことなく装着できるのは嬉しい。

発表会に来ていた人にインタビュー!

今回の新製品ローンチイベントに来場していた人にインタビューし、ドライブレコーダーの装着状態やプレゼンの印象などを聞いてみた。

星謙司さん
現在、MT-09トレーサーにデイトナ・Mio M760Dを装備。万一の事故のときに証拠が残ればいいなと思って取り付けたという。画像をチェックしたら夜間やトンネルで意外とキレイだったという印象があるという。今回の発表会で気になったのは、スマホに画像を落としたときにGoogle Mapとリンクできる機能や、見たい場所が早送りで探せるタイムラプス機能が搭載されていること。かなり良さそうなので、もう1台所有しているYZF-R25に取り付けてもよいなと思ったという。

尾澤佳宏さん
CB1000Rに乗る尾澤さん、現在バイクにドライブレコーダーはつけていないという。理由は数ある製品の価格と画質を比べるとどれにするか悩んでしまい、決定打がなかったからとのこと。今日のプレゼンテーションを聞いて明暗での画質がいいことや、自分で取り付けようと考えているので取り付けやすいというところも良さそうだと話してくれた。またクルマのドライブレコーダーにはある駐車監視機能も気になる装備。購入候補に入るドライブレコーダーだという。

みかんちゃん
ドライブレコーダーを装着しているW800とNinja650に乗っているみかんちゃん。やはり万一の事故のことを心配して取り付けたそうだが、「保険みたいなものです。使わなければその方がいいですよね」と笑う。デイトナの新しいドライブレコーダーは魅力的な機能がついているなと思ったという。ただ複雑な機能があるとメカ音痴なので使い切れないのではという不安も。「でも駐車監視機能はかなりいい機能だと思いました!」

新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>は、バイク乗りにダイレクトに響く製品だったよう。
同時にライダーの意識が変化していることも感じた。

実際に取り付けて映像をチェックしてみた!

筆者も自分の愛車に新型ドライブレコーダー<MiVue M820WD>を装着して画像をチェックしてみた。
まず取り付けは配線の数が少なくてやりやすいと感じた。一番大変だったのは、前に装着したカメラとコントロールスイッチからの配線をシート下まで導くこと。かなり狭いところもあったので通すのに苦労したのだ。しかしそれは車種によっても違いがあるだろう。また自分のバイクはグリップヒーターやUSB電源をデイトナのD-UNITで一括管理していたので、ドラレコの取り付けもスムーズにできた。

ゴチャついていて失礼(汗)2000年式の古いバイクなので装着スペースには余裕があった。


そうして撮影した画像は以下の通り。

これはかなり良いのでは!?
多機能も含め、ドラレコ購入時の最有力候補といえる内容だと感じた。
ぜひ現物をチェックしてもらいたい。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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