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ワークマン2021年秋冬 ライダーにおすすめの電熱含むジャケット3選!

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ワークマンは新商品に関しては生産数を絞る傾向がある。

その為、シーズンに入る頃には店舗に行っても在庫が無くなっていることも少なくない。

本来はしっかり寒くなってからインプレがてら製品を紹介したいところなのだが、それを待っていると在庫切れになってしまう事も考えられる。

そこで今年は気になる製品をいち早く紹介したいと思う。キーワードは価値観の多様化とレイヤリングである

目次

一枚で暖かいを期待するならイージスなのは間違いない

アイキョウ

ワークマンの製品中で最も早くライダーに受け入れられたのは防水防寒のイージスシリーズだ。

真冬のライディングの過酷さは言うまでもないが、イージスは真冬のライディングでも寒くない!というネット上の評判から火が付いた。

今ではイージスシリーズもラインナップが増えているので、イージスシリーズは要注目だ。特にワークマンアンバサダーの筆者と、youtube、インスタグラムなどで活躍するrurikoが色のアドバイザーを務めたバイカーズはチェックして頂きたい。

写真のブルーグレーは11月後半ごろ導入とのことだ。

真冬のライディングで寒くないウエアはありがたい。だが近年もう少しバイクに特化した製品が欲しいという声や防御力が高い製品が欲しいという声が高まっている。

更にここ数年ワークマン製品のラインナップが広がっているため、レイヤリングがしやすくなってきている。

レイヤリングとは簡単に言ってしまえば重ね着だ。アウター一枚で防寒性能を補うのでなくミドルレイヤーで調整することで簡単に気温に対応することができるわけだ。

今回はこのような点を踏まえて二着のアウター、そして去年あたりから話題のワークマンの電熱ウエアを紹介したいと思う。

HJ014A CODURA EURO ライディングジャケット 3900円(税込)

サイズ:M・L・LL・3L
カラー:ブラック・オリーブトラブ・シャドウネイビー

アイキョウ

表地に合成皮革、タイトシルエットを採用した革ジャンライクなライディングジャケット

カタログではMから3Lまでとなっているが、実は写真で筆者が着用しているのはSサイズ。Sサイズは超レアで導入を希望した店舗のみに数百枚を限定生産しているのだとか。こういったカタログ掲載されていない商品も地味に存在する。

表面は合皮を採用しており生地も厚め。転倒時などに怪我しやすい肘には引き裂き強度に優れたCODURAを採用している。

特徴的なのは肘部分にプロテクターを採用している点だ。さすがにバイク用品メーカーの製品に比べると頼りないが、3900円でプロテクター付きはバイク用品メーカーには実現できない価格だろう。

生地にストレッチ性はないが、あちこちに蛇腹ストレッチを採用しているためライディングを妨げることはない。

防風性があり裏地は起毛なので保温性が高いが真冬にはミドルレイヤーを一枚追加した方がいいだろう。

HJ005A CODURA EUROウォームジャケット 2900円(税込)

サイズ:M・L・LL・3L
カラー:ネイビー・チャコール・ネオンレッド・ネオンイエロー・タイガーストライプ

アイキョウ

防風・ストレッチ性に優れ、裏地にブロックフリースを採用した、アウター、ミドルどちらでも使えちゃう一着

HJ014Aと比べると肘のプロテクターは採用されていないが肩にもCODURAを採用しているのが特徴。

脇ポケットはファスナーがついていないのでバイクで走行する際に物を入れておくのは心配だが、胸部分のファスナー付きポケットは意外と収納力があるので鍵やスマホを入れておくには充分だ。

また脇ポケットはファスナーこそついていないものの、手を入れると裏起毛になっていて暖かいので一時的に手を入れて暖をとるのには良いだろう。

生地はストレッチ性があるので動きを邪魔しないのはもちろんだが、実はこの製品はワーカー向けなので、そもそも腕の上げ下げが楽な立体裁断になっている。

寒くなり始めの秋口にはアウター、真冬にはミドルレイヤーとして着回ししやすい製品だ。

WZ5400 デュアル4ヒーター2WAYジャケット 5800円 バッテリー別売り

サイズ:M・L・LL・3L
カラー:ブラック・カモフラグリーン

アイキョウ

電熱が5800円って嘘みたいな価格の一着

ヤングマシンでテスターを務める二輪ジャーナリストの大屋さんが開発協力している電熱ジャケットがこちらだ。

保温性に優れた中綿入りのジャケットに胸、背中、腰の三か所に合計4つのヒーターを内蔵している。

フードはロールアップ、取り外し可能な2ウェイ仕様。防風性はなくアウターとしては使用できないので注意が必要だ。

袖はハーフファスナーを開いて内側のポケットに収納することでベストとして使う事も可能。

バッテリーはファン付きウェアと共用なのでセットではなく別売りとなっている。

バッテリー本体側で8V(強モード)、6V(弱モード)切り替え可能で、更にジャケット側で強、中、低の三段階で強さを調整することができる。

背中と胸側で別々に調整ができるのもありがたい。風を受ける前側は熱が逃げやすいから強め、背中側は弱めなどの設定ができるからだ。

ちなみにバッテリーは二個セットで9000円。最強モードで使用した場合2.5時間使用できるので予備でもっていけば5時間使えることになる。

工具用のバッテリーっぽいデザインも個人的にはポイントが高い。

価格が安いので試しやすいのが魅力!

何十年も二輪の用品開発に取り組んできたメーカーの製品は間違いない。

だが生産数の兼ね合いでどうしても高額になりがちだ。

ワークマンの製品はとにかく安いので、ぜひチャレンジして頂きたい。

今回はジャケットに絞って紹介させて頂いたが、注目のダウンアイテムやメリノウールアイテムなども紹介していきたいと思う。

動画で更に詳細を知りたい方はこちら

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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