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BMWと新たな挑戦へ!「オートレース宇部Racing Team」がチーム体制発表

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

James Racing 株式会社は、同社が運営する「オートレース宇部Racing Team」が、2025年、ドイツ・BMW社のマシン「BMW M1000RR」を投入し、FIM世界耐久選手権EWCクラス、MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦すると発表した。

同チームは、今シーズンを「本格的な世界挑戦へのステップの年」と位置付け、両選手権ともにスポット参戦となるが、出場する全てのレースで優勝を目指している。また、今シーズンもファンが喜ぶようなサプライズ企画を計画中とのことだ。BMWと共に新たな挑戦に挑む同チームの活躍に注目しよう。

目次

BMW M1000RRでボルドール24時間レース(フランス)にも初挑戦

James Racing 株式会社(本社、山口県宇部市代表取締役社長齋藤James 文護)が運営する「オートレース宇部Racing Team」は2025年、ドイツ・BMW社のマシン「BMW M1000RR」(WSBK spec)を投入し、FIM世界耐久選手権EWCクラス、MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦致します。

今シーズンは「本格的な世界挑戦へのステップの年」と位置付け、両選手権ともにスポット参戦になりますが、出場する全てのレースで優勝を狙って闘ってまいります。

中でもチームにとって今季の大きなチャレンジとなるのがFIM世界耐久選手権・最終戦「ボルドール24時間レース」への参戦です。オートバイ耐久レースの聖地フランスで最も権威のあるレースイベントとして位置付けられている伝統的な大会に初挑戦致します。

FIM世界耐久選手権EWCクラス、MFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス共にエースライダーとして起用するのは浦本修充(うらもと・なおみち)。FIM世界耐久選手権の鈴鹿8耐、ボルドール24時間につきましては、総合優勝を狙うのに相応しい世界レベルのライダーと交渉を行い、強力なチーム体制を築いていく計画です。

また、今シーズンもファンの皆さんに歓んでいただけるようなサプライズ企画を計画中です。
レース結果を残すことはもちろんですが、既存のファンの皆さんに留まらず、レース活動を通じて様々な話題を提供できるように努めてまいります。

BMWと共に新たな挑戦に挑む「オートレース宇部Racing Team」のレース活動にぜひご注目ください。

2025年 参戦レースイベント

FIM世界耐久選手権 EWCクラス
8月1日〜8月3日 第3戦・鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿サーキット)
9月19日〜21日 第4戦・ボルドール24時間レース(ポールリカールサーキット/フランス)

MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス
4月19日〜20日 モビリティリゾートもてぎ
5月24日〜25日 スポーツランドSUGO
8月23日〜24日 モビリティリゾートもてぎ
10月25日〜26日 鈴鹿サーキット

※第5戦オートポリス、第6戦岡山国際サーキットはボルドール24時間レース参戦を優先して、欠場させていただきます

2025年 チーム体制

マシン:BMW M1000RR(WSBK spec)
タイヤ:ブリヂストン

チームオーナー: 齋藤James文護
チームディレクター: 中井貴之
チーフエンジニア: 伊神常高
メインメカニック: ラミロ・アブラハム
メカニック:アドリ・カエロ/篠原大輔/吉村優佑
チームマネージャー: 白松万司

FIM世界耐久選手権 EWCクラス
ライダー: 浦本修充 / TBN / TBN

※鈴鹿8時間耐久ロードレース、ボルドール24時間レースのライダーラインナップは正式に契約が決まりましたら順次お知らせ致します。

MFJ全日本ロードレース選手権 JSB1000クラス
31 「オートレース宇部 Racing Team」
ライダー: 浦本修充

ライダーコメント:浦本修充

「今シーズンからオートレース宇部 Racing Teamに加入することになり、スーパーバイク世界選手権のチャンピオンを獲得したBMW M1000RRでレースを闘うことができるということで、僕自身とても興奮しています。

僕は昨年までスペイン選手権ESBKでレースを闘ってきました。全日本ロードレース選手権への参戦は8年ぶりになりますが、JSB1000クラスはとてもレベルアップしていると感じていますので、今からライバルたちとレースをするのを本当に楽しみです。

そしてチームは世界耐久選手権の鈴鹿8時間耐久ロードレースに加えて、ボルドール24時間レースにも参戦することになりました。チームメイトはまだ決まっていませんが、チームはきっと強力なライダーをラインナップしてくれると思いますので、ワールドクラスのライダーたちと一緒に優勝を狙っていきたいです。僕は2019年にボルドール24時間レースに参戦経験があります。その時の経験をチームと共有できたらと思っています。

また、かつて一緒に仕事をしたスタッフがこのチームに居るのも心強いです。チーフエンジニアの伊神さんとは2016年に全日本J-GP2クラスでチャンピオンを取りましたし、メカニックのラミロくんとはスペイン選手権時代に僕のマシンを担当してくれていました。コミュニケーションはバッチリです。

BMW M1000RRという強力なマシンに乗り、ライダーとして結果を残すことは当然のことですが、チームやメーカーさん、サプライヤーさんが行うイベントにも積極的に出演し、モータースポーツの知名度向上にも貢献していけたらと思っています。

開幕戦までまだ少し時間がありますが、初戦から優勝争いができるようにしっかりトレーニングをして準備していきます。ぜひサーキットで熱い応援をよろしくお願いします」

BMW Motorrad関係者からのコメント

Uwe Geyer (ウベ・ガイヤー)
BMW Motorrad Motorsport カスタマーレーシング部門 マネージャー

「オートレース宇部 Racing TeamがBMW Motorsportのレーシングファミリーに加わることを嬉しく思っています。彼らが全日本ロードレース選手権JSB1000、そして世界耐久選手権に参戦することは我々にとっても光栄です。BMW Motorrad レーシングファミリーを代表して皆さんをあたたかく歓迎したいと思います。

そして今シーズンの幸運、素晴らしいパフォーマンス、結果を残されることをお祈りしております」

Sebastian Hoffman(セバスチャン・ホフマン)
alpha Racing ゼネラルマネージャー

「日本のオートレース宇部 Racing Teamと相互パートナーシップを結んだことをアナウンスでき、嬉しく思っています。チームはきっと強力なライダーを揃えてくるでしょうし、私たちは素晴らしいバイクをドイツから直送させていただきます。同時にBMWファミリーの一員としてベストなパーツや製品をご用意しています。

私たちはチームの幸運を祈っていますし、チームがこれから表彰台やタイトルを狙う準備は万端です」

50社を超えるパートナー企業、サプライヤー企業と連携

2025年シーズンは50社を超えるパートナー企業、サプライヤー企業の皆さまの支援を受け、国内外のレースを闘います。

パートナー各社は我々のチームを通じて初めてモータースポーツに触れたという企業が多く、鈴鹿8耐などを通じて感動を分かち合ってきました。

パートナー企業、サプライヤー企業の皆さまと連携し、世界王者獲得を目指します。

デジタルファンクラブ「オートレース宇部 Racing Team応援DAO」

今年も非代替性トークン「NFT」を活用したデジタルファンクラブ「オートレース宇部 Racing Team応援DAO」の企画を準備しています。

グッズやスペシャルファンイベントへの参加権利など様々な特典を用意して、ファンの皆さんにチームをより身近に感じていただけるような会員制度にしていきます。

BMWワンメイクレースに協賛

今年からBMWファミリーの一員となることにより、BMW Motorradユーザーの皆さんが参加するBMW G310Rを使ったワンメイクレースに協賛をさせていただきます。

対象となるのは、鈴鹿サーキットで開催される2025 FUN&RUN! 2-Wheels 7月大会のNEO STANDARD G310Rクラスを「G310Trophy Supported by オートレース宇部Racing Team」のタイトルで開催されます。

リリース提供元:James Racing 株式会社

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