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カスタムバイクビルダーがプロデュースしたお洒落カフェが埼玉県越谷に登場!

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“カフェレーサー”と呼ばれるスタイルがあるほど、バイク乗りの憩いの場として昔から縁が深いカフェ。一杯のコーヒーを嗜む社交の場は、さまざまな国と文化で育まれてきたことで、起源に関係なく多種多様なスタイルを生み出してきました。日本でも都心部を中心に、全国各地でカフェが誕生しているのは皆さんもご存じかと思いますが、2021年6月、カスタムバイクビルダーがプロデュースしたカフェが埼玉・越谷に誕生したのです。その名も『まだ名前のないカフェ』。約5ヶ月をかけてリノベーションした アメリカNYブルックリンスタイルをコンセプトとする『まだ名前のないカフェ』にお邪魔し、プロデューサーたるカスタムビルダーにも直撃しました。そのお話を中心に、カフェ訪問レポートをお届けします。

目次

埼玉・越谷に誕生したNYブルックリンスタイルのカフェ

東京から埼玉に向けてまっすぐ伸びる国道4号線を北上、越谷市を横切る元荒川を越えた先に見えるのが倉庫風カフェ『まだ名前のないカフェ』です。

築47年の老朽化した建物をリノベーションして生み出されたこのカフェは、アメリカ・東海岸に多く存在するニューヨーク・ブルックリンの倉庫風カフェスタイルをコンセプトとしていて、その外観もグレーを基調とする無骨な1950年代アメリカをほうふつさせるデザインになっています。国道4号線沿いなので、東京からこちらに向かう人は元荒川を越えたところでこのインパクトある看板が目に飛び込んでくるので、見落とすことはまずないでしょう。

それでは、お店の様子をご紹介していきますね。

まだ名前のないカフェ お店の様子

カフェの前には広大な駐車スペースが。ただし、こちらは自動車専用駐車場で、バイク駐輪場はカフェ2階部分のバイクショップ前(国道4号線沿い)になります。カフェの2階部分で、国道4号線沿いにある『車坂下モトサイクル』前にバイク駐輪スペースが設けられているので、そちらに停めてください。

ライダーの心境としては「カッコいいカフェを背景に、映える写真を撮りたい!」となるところですが、諸事情あってバイクの侵入が禁止されています。お間違えなきよう。

鉄骨がむき出しの店内は真っ白いタイルで装飾された、まさにアメリカのクラシックスタイルで彩られています。

同じく白いタイルで彩られたこちらのカウンターで注文するスタイル。完全にアメリカですね。

そのカウンターを境に、この奥はレンガ調の空間が広がります。

黒い鉄骨と相まってシックな雰囲気が味わえるレンガの世界。好みやそのときの気分で選べる楽しさがあります。

その奥にはレンガで囲まれた個室も。まるでアメリカの古いダイナーにある地下のVIPルームのよう。お店のウェブサイトから席の予約ができるので、この空間を利用したい方はそちらからお問い合わせください。

太陽の光がそのまま降り注ぐカフェスペースも。倉庫そのもののテイストを活かしつつ、木製の床や数々の植物とともに新しいコーヒーの楽しみ方を発見できそう。

そのすぐ外はテラス席。普段は一般開放されていて、ペットとともに食事を楽しむことができます。BBQスペースとしても今後活用していくそうです。

カフェの入り口にもかけられている鋳物のネームプレートとオリジナルキーホルダー、手がけたのはバイクの鋳物カスタムパーツメーカー FORK 長谷川 努さん。『まだ名前のないカフェ』をプロデュースしたハーレーダビッドソンのカスタムショップ『車坂下モトサイクル』だからこそのネットワークが生んだコラボ製品です。

「(コンセプトである)アメリカ NYブルックリン風カフェの世界観を楽しんで欲しい」というプロデューサーの想いをそこかしこで感じるこだわりの細部。日本とは思えない非日常を味わえる『まだ名前のないカフェ』では、提供されるコーヒーや食事、スイーツにも独自のフィロソフィーが注ぎ込まれています。それではフード類をご紹介していきましょう。

オリジナルのコーヒー、そしてこだわりの食事とスイーツ

もっとも力を入れているのがオリジナルのコーヒー。『荻島珈琲』と銘打った独自ブランドでは、「これぞ自分たちが提供したい味」というコーヒー豆の選定から仕入れ、コーヒー豆のローストまで手がけています。カフェでコーヒーを楽しむのはもちろん、自宅でも同じ味わいを求める方へのコーヒー豆の販売もされています。

グアテマラやケニアといった馴染みある生産地のコーヒー豆を、独自の手法でローストし、『まだ名前のないカフェ』ならではの味わいに仕上げているこの一杯。東京都内でひしめき合うカフェがそれぞれの味わいを提供しているので、飲み比べに訪れてみるのもいいですね。

またこちらでは焼き菓子にも注力していて、コーヒーに合うクッキーやスコーンも店頭に並んでいます。焼き菓子の食感や味わいがコーヒーの苦み、酸味とどう絡み合うのか。先日、新メニューにカヌレも加わったそうなので、ぜひ試してみてください。

カフェのすぐ前には薪窯が設置されており、焼き立てのピザを楽しむこともできます。日曜と月曜には、石臼で甘皮までしっかり曳きこむ本格手打ち蕎麦も提供されます。季節に合わせたメニューも考案されていくので、お目当てのフードを狙って来店するも良し、訪れたときの旬のフードを楽しむも良し、ですね。

そんな『まだ名前のないカフェ』、カウンター前には2階へと続く階段があり、その先にあるのが、カフェをプロデュースしたカスタムバイクショップ『車坂下モトサイクル』です。プロデューサーであるショップ代表の野呂さんにカフェ併設のカスタムバイクショップ誕生の経緯をお伺いしたので、ショップの模様と合わせてご覧ください。

プロデュースしたのはハーレーカスタムビルダー

カフェの2階にある、国道4号線沿いのカスタムバイクショップ『車坂下モトサイクル』。お店の前のスペースが『まだ名前のないカフェ』に来店されるライダー用のバイク駐輪スペースになります。バイクショップ店内を通り抜けて階段を下り、カフェへと入っていくことができます。

車坂下モトサイクル 代表の野呂 裕二さん

ハーレーダビッドソンの世界では名うてのカスタムビルダーとして知られる『車坂下モトサイクル』代表の野呂 裕二さんは、昔からカフェという文化や存在に興味を持たれており、今まで 700 を超える全国のカフェを巡ってこられたそう。

「東京や横浜、神戸、広島、愛知などで開催されるカスタムバイクショーに出展するときや地方に出向く際、その近くにある気になるカフェへ足を運んでいました。そうして足を運んでいるうちに 訪れたカフェが 700 軒を超えていたんです」

と野呂さん。以前からカフェをやりたいという想いをお持ちだったそうで、かつて埼玉・川口にお店を構えておられましたが、コロナ禍の2021年に移転を検討。その際、「カフェも併設できる大きな物件にしよう。できれば大通り沿いにある物件を」と考えられたのです。いろんな物件を検討したなかで、「思い描いていたアメリカ東海岸のNYブルックリン風の倉庫カフェというイメージにぴったりだった」という 築47年という埼玉・越谷のこの建物を選ばれました。

一階をカフェに、二階をバイクショップにという設計で、NYブルックリンスタイルという世界観を軸にリノベーションを開始。約5ヶ月かけて完成した併設ショップが2021年6月にオープン。ライダーが気軽に来れるようバイク用駐輪スペースをしっかりと確保しつつ、一般の方もカフェを楽しむとともにバイクに触れられる機会が持てるお店が誕生したのです。

一階から階段を上がったところにあるエントランスには、ビンテージ&アンティークと名付けられた空間が設けられており、野呂さんが手けてこられたカスタムハーレーや希少なバイクパーツ、クラシカルな調度品などが所狭しと詰め込まれています。

カスタムバイクショーでも拝見したフルカスタムハーレーがさりげなく佇んでいるところも『車坂下モトサイクル』ならでは。

そのうえには、YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW や JOINTS、NEW ORDER CHOPPER SHOW、COOL BREAKER といった名だたるカスタムショーで受賞してきたプレートの数々が展示されています。『車坂下モトサイクル』の歴史が垣間見えるコーナーでもあります。

野呂さんが思い描いた『まだ名前のないカフェ』のコンセプトについてお伺いしました。

「カフェって、お店ごとにコーヒーの味わいが異なるのはもちろん、カフェオーナーのイメージが世界観として表現される空間でもありますよね。その世界観を体感できるのがカフェ巡りの醍醐味なので、『まだ名前のないカフェ』でも来店くださる方にウチならではの世界観を楽しんでもらいたいと思ったんです。

アメリカは日本と違って雨が少なく地震もない地域なので、古い建物が長く使われ続けるというメリットもあって、雰囲気の良い古い倉庫をカフェにする文化が根付いています。今回の移転で決めたこの古い建物をリノベーションすることが、そんなアメリカの倉庫カフェが醸し出す世界観とぴったり合うと思い、そこからアメリカ東海岸スタイルという答えにたどり着きました。長くハーレーダビッドソンに関わってきた『車坂下モトサイクル』とも このスタイルはマッチしていますね。

車種に関係なく、いろんなライダーに来てもらいたいですね。BBQなどバイク乗り向けのイベントも考えているので、”ハーレーのショップって敷居が高い”なんて気にせず、気軽にお越しください」

まとめ

バイクで遊びに行きたくなるお店を見かけても、Google Mapのストリートビューで調べてみたら 安心してバイクが停められそうな場所がなくて結局行かず仕舞いのまま …… そんな経験を持つライダーも少なくないでしょう。バイクのための駐輪スペースが設けられていたり、ヘルメット片手で訪れてもゆったり座れる広さだったり、何よりバイクショップのなかを通り抜けられるバイク乗りが嬉しくなる設計だったりと、ライダーの気持ちを汲み取ってくれたカフェがこうして現れてくれるのは、ライダー冥利に尽きるというもの。バイク乗りが幸せを感じられるカフェ、『まだ名前のないカフェ』は東京から車でもバイクでも30分ほどの場所にあります。心地よい走行風と一杯のコーヒーを嗜みに、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

まだ名前のないカフェ
埼玉県越谷市南荻島4015-9
11:00 – 18:00
休:木曜

車坂下モトサイクル
埼玉県越谷市南荻島4016-1
10:00 – 20:00
休:木曜、第3日曜

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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