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懐かしいTECH21カラーのバイクも!イベント会場の個性派バイクたち

愛車投稿募集中

別記事で、あるテーマをもとにライダー100人に聞き込み調査を行いました。↓

愛車の走行距離はどのくらい?ライダー100人に聞きました!

その中で個性的なバイクに乗っているライダーさんとたくさん出会えたので、この記事で紹介しちゃいます。

目次

バイクもツナギもタイラレプリカ! 
ヤマハ・FZR250(レオさん)

令和のバイクイベントにまさかのTECH21カラーのマシン&ツナギという昭和スタイルで参加していたレオさんです。若干22歳。

年季の入ったこのツナギは、お父さんが若いころに愛用していたものを譲り受けたんだとか。

TECH21といえば、鈴鹿8耐で87年、90年に優勝を果たした「ヤマハTECH21レーシングチーム」の平忠彦さんと、ワークスマシンのFZR750ですね。

そのカラーリングをまとったFZR250が88年に発売された…のですが、なんとレオさんの愛車はもともとシルキーホワイトの車両をTECH21仕様にオールペイントしたという渾身の1台です。

車体には平忠彦さん直筆サイン! レオさんがTECH21車両限定のツーリングを企画した際、平さんの知り合いが参加してくれた。その人の仲介でサインを書いてもらえることに
オフセットさせたヘッドライト&ゼッケンプレートという、当時の耐久マシンを踏襲したスタイルもしっかり取り入れている、まさにおじさんホイホイなマシンです

ブラックバードの系譜を汲む2台
ホンダ・X-11(新田さん・左)/ホンダ・CBR1000F(アンドウさん・右)

よくいるネイキッドとスポーツツアラーの2人組と思いきや、よく見ると…。そうです。どちらもCBR1100XXスーパーブラックバード(以下:ブラバ)の血統を持つマシンです。

ブラバのカウルを取り払ったマッシブなX11に乗る新田さんは元・ブラバ乗り。ヤマハのYZF-R1に乗っていたこともありましたが、今のバイクにはない荒っぽいパワーのブラバが忘れられず…。そこでブラバのパワーとネイキッドの自然なポジションをあわせ持つX11 に乗り換えたとのこと。

続いてブラバのご先祖にあたるマシンがCBR1000F。オーナーのアンドウさんは28年前に北海道でこのバイクを見てひと目ぼれし、新車で購入してから10万km近い距離を走っているツワモノです。

迫力あるマッシブなデザインは、この時代のバイクならでは。ゴツい見た目に反して非常に乗りやすく、長距離ツーリングでも疲れ知らずとのこと
X11とは対照的な流線形デザインのCBR1000F。マイナーと言われる車種ですが、オーナーズクラブがあり、そこで交流車両の情報を共有しているのだとか

ガチ旅仕様の原付1種
ホンダ・ソロ(カム太郎チャンネルさん)

日本一周を達成したこのソロのオーナーさんは、Youtube「カム太郎チャンネル」で動画を配信しているモトブロガーさん。90日間・1万5,800kmの日本一周旅の過程を公開しています。

小柄なソロに大型の風貌とリヤボックスを装着することで、ガチの旅仕様にカスタムされています!

50ccながら走行距離は7万kmオーバー!ハンドルまわりに取り付けられた方位磁石や荷物を固定するバンドなどが旅感たっぷりですね
長距離移動の疲労軽減に役立つという旭風防のスクリーン。これまでに訪れたツーリングスポットや参加したイベントのステッカー群が、このソロの歴史を物語っているようです

すべての“ジスペケアール”の始祖
スズキ・GSX-R(HIRO.Fさん)

1985年式ながら、まるで新車のようなGSX-R。

オーナーのHIRO.Fさんはこのマシンのほかにもう1台HB(ハーベー)カラーのGSX-Rも所有しているという大のGSX-Rフリーク。実はGSX-Rオーナーズクラブ「GK71B CLUB」の発起人さんでもあります。

89年に購入して以来、カウルなどの主要パーツは新品・中古のストックを保管していて奇跡的なコンディションを維持しています。

惚れたマシンを大切に、いつまでも乗り続けたいという一途な思いを感じますね。

サイドカウルのラインや文字は、ステッカーではなくペイントを施すというこだわりよう。ステッカーに比べて仕上がりがキレイで、耐久性も向上
こだわりポイントはメーターまわり。2型と呼ばれるこの年式は、当時ではめずらしい燃料計が追加されています。3,000rpmから始まるタコメーターが渋すぎますね

一世を風靡した2台の”F”
ホンダ・CB400フォア(中山さん・左)/カワサキ・GPz400F(北川さん・右)

キレイに維持された2台の旧車でイベントに参加していた中山さんと北山さん。

中山さんのCB400フォアは、タンクのオールペイントやホイールスポークの張り替えなどが行われています。旧車は整備費用がかかるので、メンテナンスはすべて自分の手で行っているんだとか。中山さんいわく「旧車は構造がシンプルなので、1/1スケールのプラモデルのようなものですよ」。

そんな中山さんに影響を受けて旧車の世界にのめり込んだ北川さんの愛車は空冷のGPz400F。当時の400としては(現在でも?)パワフルな54psを誇るエンジンを搭載しています。「速く走れるフルカウルの旧車が欲しかった」と語る北川さんにとって理想的なマシンだそうです。

オリジナルのストライプを入れてオールペイントされたイエローのタンク。フレームやハンドルまわりもキレイに仕上げられていて、まるで新車のようです
GPz400は51psですが、モデルチェンジしたGPz400Fは、空冷ながら54psを誇るパワフルマシン。フルカウルからのぞく空冷エンジンのフィンが時代を感じさせてくれます

痛バイクその1 「アイドルマスター シンデレラガールズ」
ヤマハ・YZF-R25(ぷらずまさん)

リズムゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ(以下:デレマス)」に登場するキャラクター・多田李衣菜への熱い想いが込められた1台です。

推しキャラの李衣菜を両サイドカウルにラッピング。さらに2020年に開催されたデレマスライブイベントのキービジュアルをイメージした配色を各部に散りばめています。

左サイドカウルには右側と異なる李衣菜のイラストをプリント。カーラッピングの専門業者に依頼して施工してもらったそうです
青い車体にあえて赤いカラーを加えることで、細部まで映える1台に仕上がっています。ハンドルまわりのパーツにも赤を積極的に採用している点がポイントですね

痛バイクその2 「ラブライブ! 虹ヶ咲スクールアイドル同好会」
ヤマハ・YZF-R25(Kumampetさん)

アニメ・ゲーム・楽曲展開をしている「ラブライブ! 虹ヶ咲スクールアイドル同好会」に登場するキャラクター・優木せつ菜が描き込まれたYZF-R25です。

せつ菜のイメージカラーはスカーレット(赤)ですが、あえて青を基調としたイラストを使うことで車体色とうまくマッチさせています。

ラッピング施工はプロに任せているものの、それ以外のデザインや配色、データの用意などはすべてKumampetさん自身が行っています
フロントマスクにもせつ菜。さらに細かいロゴも自作しています。ロゴはわかる人が見るとニヤリとする、完成度の高いものに仕上がっています

痛バイクその3「這いよれ! ニャル子さん」
ホンダ・NS250R(ニャル子さん)

最後は声出しNGという条件付きで取材を受けてくれたニャル子さん。

NS250Rというレアな車体に、アニメ「這いよれ! ニャル子さん」のイラストを大胆にマッチさせた1台です。さらに気合の入ったコスプレもあいまって、会場では多くのライダーから注目されていました!

サイドカウルにはニャル子さん。加えてニャル子さんのイメージとして用いられる白黒のチェック柄をうまく組み合わせています
もちろんリヤボックスもニャル子さん仕様です。側面にアニメ絵、背面に原作絵の2パターンを用意。岡山からお越しとのことでしたが、旅好きライダーさんでしょうか?

モトメガネでは定期的にアンケートを行い、一般ライダーさんからご意見をいただいています。道の駅やイベント会場などにモトメガネスタッフが出没することがありますので、見かけた際はぜひご協力お願いします! また、「ライダーの◯◯が知りたい」などの疑問やテーマもコメント欄で募集してます。

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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