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SSTR2024完結編 青森から南下し“聖地”はらっぱへ

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちは! ラフアンドロードの広報、セキネです。バイクの圧倒的なスピード感や機動力、一体感から得られる喜びを伝える「MOTTOラフロ」から、バイクの魅力や楽しさをMotoMeganeユーザーの皆さまにもお届けします。ぜひお楽しみください!

MOTTOラフロ掲載日:2024年11月27日

SSTR2024参加後、アフターSSTRからふらふらと北東北は青森まで北上し各所ご挨拶しつつ 帰路折り返しの旅もいよいよ最終回。
※この秋の北東北旅の様子は後日番外編としてアップ予定です。

久々の地元青森滞在から出発し東北道をどんどん南下。行くときとは逆に気温が高くなるのを実感しつつ、去年のSSTRの出発地として選んだ福島県は楢葉町の天神岬スポーツ公園キャンプ場へ。

前回は出発時のことを考え併設の展望の宿 天神に宿泊も、そのとき見たキャンプ場の芝生の美しさに是非今回はキャンプしたいと思っていたので、なんとか日没前に到着し、今日の幕営地を確保しました。

ここまでトータル2400kmほどずっと毎日走り続けてきて要所要所でチェーンに給油してきてましたが、この日もテント設営終わりにバイクのケア。

この時にいま巷でバズってるOINKERがあったらなぁと、その時は知る由もなく…。

風もなく月の輝くいい夜でした……。やっぱり福島は青森よりも暖かい。

※今回もご登場いただいている方々にはSNS、ブログでの露出について許可をいただき掲載させていただきました。

目次

SSTR出走車を勝手に見送りたい!

今回のSSTR2024の出発地に選んだ伊良湖岬でオカミナさんをはじめとする「勝手に見送り隊」の皆さんのことがSSTRのHPで記事になっていました。

ならばと、せっかくの岬ボーナスポイントに宿泊したことだし、翌朝はココからスタートするライダーにご挨拶しよう! と文字通り勝手に見送り実行隊を決め込んだワタクシ。

日の出直前の朝5時20分。ラフロのウエアを着込みサンダルで(爆)。駐車場や展望所に集まるライダーにご挨拶……。

お一人目は顔出しNGの方でステッカーをお渡ししエールを送らせていただきました。そしてお二人目は、東京からいらしたZRXダエグ様。夜走りで現着、イスを出してルーティング中に失礼しました。

次にお話したのは川崎から合流してやって来た若いお二人。ラフロのこともご存じで「マジでこんなとこにまで来るんですか?」と驚かれつつステッカーを渡しお見送り。

連休最終日、翌日は平日ということもあり、日の出前に集まっていた方はこの4名。皆さま、スタート地点登録&岬ポイントゲットし千里浜へ向かって旅立っていかれました。よい旅を!ご安全に……。

6時をまわり、目が覚めてしまったので、遠く海に差し込む朝陽を眺めているとパニアケースにステッカーがたくさん貼ってあるタダモノならぬ気配のR1300GSがやってきました。

聞くと前日開催されていたみちのくアドベンチャーラリーに参加して仙台に泊り、夜明け前に出発して来たけどちょっと遅れた、とか。そしてこの日はSSTRに参加しつつ名古屋まで千里浜経由でかえるんですwwって、いきなり距離感バグってる超猛者に遭遇!

えーと、SSTRのゼッケンはこれだね~、とみちのくラリーのゼッケンの上からペタリ。ステッカーを渡し頑張ってください!と文字通りタッチアンドゴーで旅立つGSをお見送り……。ラリーのハシゴって、すげぇ。

結局その日は以上の5名をお見送りしテントをまとめて8時半前にチェックアウト。

北の大きな旅人が待つという埼玉は八潮のSSTRの聖地に向かいます。

イベント多数で常磐道はバイクがいっぱい

その日は高萩あたりまで海沿いに6号を進み、常磐道が近づいたら高速で一気に埼玉の三郷まで移動予定。昼までに合流地点に行く予定でした。が、快晴だった6号もスポットゲリラ豪雨で土砂降りになるなど、レインスーツを脱いだり着たり。

今回は出発時の豪雨があったのでレインスーツはもちろん、バッグ類はほぼ防水仕様で参戦してます。
貴重品の持ち運びにはもはや定番となったRR9813が大活躍。

出発直後はこんなに晴れてたのに急に雨が降るって、やはり日本は広い(長い)……。どんどん東京に向かって南下してくると3連休最後の休日を惜しむようにバイクの数が増えてきます。茨城の友部SAでは色違いのVスト250SXに乗るベテランライダーにご挨拶。

三重から福島開催のVIBESミーティングに参加していたようです。VIBESの編集長と古くからの知り合いのようで長距離旅用に新しくSXを買ったとか。第一声が「SX!燃費どれくらいですか?」でしたww

やはり秋はバイク関係のイベントが目白押しですね。少しずつ道が混雑してきて遅れが出てきたので気合を入れ直し待ち合わせの場所へ急ぎます……。

SSTRの聖地、八潮のはらっぱさんへ!

外壁や店頭のドラム缶に貼られたおびただしい数のSSTRゼッケンや魔改造されたカブ、ゴツイ旅バイク、建物横のガレージ、旭風防ののぼりなど、もしかしてヤバいバイク屋? と思うような外観のココはSSTR参加者には有名なカフェ。

CAFE & RIDER’S HOUSE はらっぱ

そして、ここで待ち合わせしていたのは、北海道当別町のソフトクリーム屋でKTMに乗る北の旅人、NO SOFT NO LIFEのモッチーさん。

はらっぱの皆さんとは初対面だったのですが、SNSでやり取りしていたこともあり常連さんも含めいきなり大歓迎していただきました。

ぶっちゃけココは、ホントにマニアックですが超アットホームで時間がたつのを忘れるほど! お昼をいただいて、いろいろ話してたら日が傾き始めたので外に出たところでプチVストミーティングみたいになっておりww

その筋では有名なみーなさんまでご来店しており、もうカオス(笑)。聞くとはらっぱさんはいつもこうなのだとか(汗)。すんごい濃い、特濃なカフェ?です。

みーなさんの後ろにいる東の☆うめさんも、去年、僕が天神岬の宿のフロントに少しだけ置いてきたモットラフロステッカーのラスイチをGETした方でこれまた運命的な偶然の遭遇!

さらに2年前に御前崎から一緒にSSTRスタートしたモリタ君がはらっぱさんの常連さんだったりと、見えない糸につながったパーツがパチパチとハマるような不思議なご縁を感じる訪問でした。

何もかもが特濃で濃密な数時間のあと日常に戻るべく最後は大黒PAで一旦休憩。そこで最終日の日が暮れました。

SSTRの〆はコチラ、横浜店のSSTRコーナーで

長かった非日常、SSTR2024が終わる……。大黒で急に感じ始めたSSTRロス。そうだ、旅の〆は横浜店のSSTRコーナーへ行こう。ここでサインボードに今回の旅でいただいてきたステッカー類を貼り、完走の報告サイン!

これにてラフ広報セキネのSSTR2024からの東北旅、走行距離約2650kmの旅は終了いたしました♪

モッチーさんから頂いたステッカーは後で自分のセローに貼りました。

なんだか最後はフォロワーさんを巡る旅になってましたね(笑)。いずれにしてもこの旅の最中もXのポストにイイネをいただいた皆さま、応援のコメントいただいた皆さま、旅先で実際にお会いした皆さま、そして今回のかなりハードな旅に快く広報車をお貸しいただいたスズキ株式会社さま、本当に本当にありがとうございました!

また来年、最高の笑顔と夕陽の溢れる千里浜でお会いしましょう!

バイクの楽しみは無限大!

モトメガネでは、オートバイに関する情報や、ライディングに関する豆知識、レース情報などを紹介しています。この記事では「ラフアンドロード」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。ジャンル&排気量を問わず、さまざまなバイク情報を取り上げています。

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