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山中湖で紅葉と富士山を満喫! Vストローム1050XTで行くキャンプツーリング

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちは! ラフアンドロードの広報、セキネです。バイクの圧倒的なスピード感や機動力、一体感から得られる喜びを伝える「MOTTOラフロ」から、バイクの魅力や楽しさをMotoMeganeユーザーの皆さまにもお届けします。ぜひお楽しみください!

MOTTOラフロ掲載日:2021年11月5日

各地で紅葉が見頃を迎え、SNSでも絶景の中バイクと撮影した写真にウズウズする季節到来ですね♪ そんななか10月は前回のSSTR初参加や今回のソロキャンプロケなどでいつも以上に濃い~バイクライフを満喫していました。

今回はSSTRロスを感じ始めた10月10日、いわゆる「テントの日」に往年のパリダカマシンを彷彿とさせるスズキの広報車、Vストローム1050XTをお借りして新型テントを使って山中湖でソロキャンプをしてきたのでまずはその動画からご覧ください!

目次

晩秋の山中湖ソロキャンプツーリングへ

みさきキャンプ場:山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2
TEL:0555-65-7981 HP: http://www.misaki-campsite.com/
バイク1台、ソロテント1泊2日 4000円(2021年10月現在)

山中湖の北東、道志みちの入り口に近い側にあり、ソロキャンプエリアはフリー林間サイトでバイク横付け可能。湖に突き出した岬部分にあるため前後が湖という珍しいレイアウトも趣きアリ♪ ファミキャン利用者の少ない平日がオススメ。

新作 RR5954 ラフツーリングテントの詳細

サイトに着いたら設営場所を決めグランドシートを広げます。テントの中から見える風景を考えながら設営しましょう。

これはRR5956 ラフグランドシートでサイズは210×180cm。色はブラックでしっかりとした耐久性をもち各コーナーにペグダウン用のハトメ付。

※グランドシートにペグは付属しません。

そして次にテントを広げましょう。RR5954 ラフツーリングテント 初回ロットの色はクールグレー×レッド。バイク積載時のサイズにこだわり収納サイズは13×14×50cm

動画でもあった通り、設営方法はいたって簡単で本体に2本のアルミフレームを通してフライを被せ、ペグダウンするだけ。セット重量は2.8kg。

収納袋の内側にも設営方法のイラストがありますので初めての方でも安心ですね♪

テント本体はメッシュ部分が多く夏の暑い日でもフライを開け放ち、通気をよくすると快適に過ごせます♪

入口上部には雨返し付ベンチレーターも装備し、テント内の結露を抑制。

日本の気候は雨が多く蒸し暑い季節が多いため、本体の通気性確保フライと本体底部の耐水性には特にこだわりました。

この部分、市場に出回っている多くのテントでは、耐水圧1500~2500mmというものが多いのですが、このラフツーリングテントは耐水圧4000mmを確保。ザックリいうと「雨に強くてなおかつ涼しい快適テント」なわけです♪

こだわりは室内側にもたくさんあります。まずは奥行き80cmの前室が前後にあり、RR5956のグランドシートを使うと片側40cm分が床アリで使用できます。テントに出入りする際、靴の脱ぎ履きに意外と便利なスペースです。

反対側はイスや机などを収納するのに使いやすい床ナシの前室として使用可能。

次に本体内部の詳細説明です。フロア部分の大きさは210×140cm。2人用としていますが荷物の多いキャンツーライダーは1人使用がおススメです。

110cmの高さの天井にはランタン用ループのほか、4隅にマルチループがあるためネットやロープをかけてタオルをかけておく、なんてこともできます。

枕元、足元にはポケットが多数ありメガネやハンカチ、マスクなどが入れられます。そして入口をメッシュにする時に開けた生地部分も入口横のポケットに収納できます。

この絶妙な広さの快適空間はなんだか男の一人暮らしで布団の周りに全てが完結していた。あの懐かしい安心感に似ているような…?(爆) ともあれ、雨でも十分快適に引きこもれるテントになっております(笑)

その日は風もなく穏やかな夜で気温も10度前後、RR5955 ラフダウンシュラフ600FP のおかげで暖かく快適な眠りにつくことができました。

※シュラフの詳細は長くなるのでまた後日~。。長々引っ張ってすみません(汗)

翌朝。さわやかな朝日に照らされるクールグレーのテントもまた、カッコイイ♪

これら新作のテント、グランドシート、シュラフは、今のところ年明け早々入荷予定。もう少々お待ちくださいませ。。

完全乾燥撤収後、パノラマ台経由で富士山須走口へ

その日は前日の雨がちだった天気が嘘のように晴れ上がり、理想的な完全乾燥撤収が出来ました♪

富士山がしっかりと見えてきたので、撤収後、山中湖と富士山を望む三国峠のパノラマ台へ。

最高の青空と山中湖、ススキ、そして富士山。折角山頂まで見えるので、須走口の5合目まで行ってみました。

冠雪する直前、晩秋の荒涼とした山頂は、ビッグオフのVストロームXTにお似合いの風景♪ 強烈な太陽光と眼下にに広がる絶景と雲海に、最後に感激したソロキャンプツーリングになりました。

今回の旅ウエア紹介

今回は当初の予報では曇りのち晴れ。あえてレインスーツなしで行けると思い選んだのは

RR7107 デュアルテックスアドベンチャーオールシーズンジャケット

RR7108 デュアルテックスアドベンチャーオールシーズンパンツ

ところが東名を降りたあたりで思いがけず割と本格的な雨。。
でも!ベンチレーション部分をしっかりと閉じていれば、小一時間程度の雨なら全く問題ナシ、でしたよ♪

※本格的な連続雨天走行の場合はレインスーツの使用を推奨します。

翌日の太陽光が激しく照りつける富士山五合目でもベンチレーションを開閉することでジャケット内を快適な状態に保ち、しっかりとライダーをサポートしてくれました。

従来のアドベンチャー系ウエアに比べ軽量で、しなやかに着用できるため旅先での疲れが軽減できる、そんな印象をもったジャケット&パンツでした。

あっという間に今年も残すところあと2か月…。本格的な冬になる前にまたどこかへ。今年の〆のソロキャンプツーリングに行きたいと思う。ラフ広報 セキネ がお伝えしました♪

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モトメガネでは、オートバイに関する情報や、ライディングに関する豆知識、レース情報などを紹介しています。この記事では「ラフアンドロード」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。ジャンル&排気量を問わず、さまざまなバイク情報を取り上げています。

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