デイトナウ！掲載日：2022年8月29日
デイトナカスタムGB350 担当に聞く こだわりポイントはここだ！（パーツ編）
いやホントに申し訳ございません！ モーターサイクルショー展示バイク、デイトナカスタムGB350こだわりポイント塗装編をアップしてから2ヶ月余り。だいぶ時間が開いてしまいました。
気を取り直して今回は、パーツ編をお送りしたいと思います。
今年2022年のモーターサイクルショーでの展示は終了しましたが、このところはHONDAさんが各地で開催している「Rebel＆GBミーティング」に、この車両を展示させていただいております。
9月3日の岩手県、9月4日の福島県開催のミーティングには、残念ながら弊社は研修会のため参加できませんが、
その後の予定としては、
10月10日 滋賀県 奥伊吹モーターパーク
10月15日 愛媛県 道の駅 風早の郷 風和里
10月16日 広島県 グリーンピアせとうち
での展示を予定しておりますので、お近くのかたはぜひ！
HONDAさんのRebel＆GB Meetingサイトはこちら↓
どうしてもこだわりたかった再現性の高さ
今回、このデイトナGBカスタムを制作するにあたって、担当の山田くんが譲れないと思っていたのは「再現性」の高さ。
デイトナカスタムGBを見て、カッコいい！僕も（私も）あんな感じに仕上げたい！
と思ってもらったとしても、ワンオフのパーツや、パーツに加工が必要で･･･なんてことになったら敷居は高くなるばかり。
山田くんは、どうしてもそれは避けたかったんだそう。
ちなみに山田くんの愛車はSR。SRほど、カスタムパーツが豊富で、また、カスタムが浸透しているバイクはありません。
GB350には、SRのように「幅広いカスタムを楽しめる」バイクになる可能性を強く感じていたんだそうです。
だから余計に、カジュアルにカスタムを楽しめるよう、取り付けやすさにこだわったパーツづくりを目指すことにしました。
フロントまわり
カフェスタイルといえばセパハン！
モーターサイクルショー出展時にはバフ仕上げのものを装着していましたが、この画像ではマットブラック。
GBの色合いに合っていていい感じです。
開発途中で撮ったこの画像ですが、セパハンセットは既に発売が決まっております。
◆GB350/S セパハンセット
●マットブラック 品番：17796 標準価格￥57,200（税込）
●バフ仕上げ 品番：31284 標準価格￥61,600（税込）
低すぎない位置のこのセパハンは、ハンドルロックが可能で、保安基準にも適合。
このセットではケーブル類もすべてセットになっているので、後でケーブルを買い足す必要はありません。
車体まわり
さてこれは何でしょう？
試作品状態のスロットルボディーカバーです。
スロットルボディカバーを･･･
マットブラックのプレートに変えることで、より精悍なイメージに。
両面どちらでも使えるので、デイトナロゴがイヤダヨという方には（笑）、ロゴなしの裏側をお使いいただけます。
こちらは既に発売中です。
◆スロットルボディカバー
品番：93870 標準価格￥5,280（税込）
続いてローダウンキット。
若干足つきしづらい車両でも、ローダウンしてあれば安心感が断然違います。
ショックだけでなく、サイドスタンドも付属しているキットはこちら↓
◆GB350/S ローダウンキット
品番：30127 標準価格￥67,100（税込）
リアショック、ショートサイドスタンドは、別売りも行っています。
渾身のフェンダーレスキット
数あるGB用パーツの中でも、特に山田くん激押しの「フェンダーレスキット」を開発するにあたっては、ずいぶん苦しんだ様子。
デモカーの横に椅子を並べて横になり、テールを下から覗いてはああでもない、こうでもないとずっと考えていたんだそうです。
当時、作業場に出入りした人は、だいたいその様子を見てるんじゃないかな、と山田くんは言っていました。
事情を知らない人が通ったら、バイクの横で寝てる人がいる！って思ったかもｗ
そんなこんなで、でき上ったLEDフェンダーレスキット。
フェンダーレス化するために必要な部品が、全部そろっています。
そしてウインカーにはD-Light-SOLが付属。
◆LEDフェンダーレスキット D-Light-SOL
品番：29426 標準価格￥69,300（税込）
ウインカー別売りタイプもあります。
◆LEDフェンダーレスキット （ウインカー別売り）
品番：30179 標準価格￥38,500（税込）
モリワキさんのパーツ
車両をご覧になったことがある方は気づいていたと思いますが、
実はモリワキさんにもご協力いただいています。
クランクケースカバーや･･･
マフラーもモリワキさん！
色合いも含め、デイトナカスタムに馴染んだ組み合わせになりました。
モリワキさんありがとうございました！
純正品を使ってカスタム！
さて、そんなある日、新品のホイールを手にしてウキウキ（言い方が昭和ですが）している山田くんを発見！
聞くとこのホイールは、HONDAさん純正のGB用ホイールなんだそう。新車時はこの色だったんですね。
モーターサイクルショーではシルバー塗装された純正ホイールを装着していましたが、シルバー塗装のホイールはよくアフターパーツと間違われていたようです。
今回、また純正色ホイールを入手した山田くん、また新しいカスタムイメージが湧いてきているみたいです。
一体どんなものになるんでしょうか。これからのデイトナカスタムGB350、私も楽しみにしています。
ちなみにGB350の適合パーツをまとめたページもありますので、よかったらご覧ください。
それではまた！
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