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ミシュラン デザートレース装着車によりダカールラリー通算38回目の勝利獲得

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ミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社は、ラリーレイド用オフロードタイヤ「DESERT RACE(デザート レース)」シリーズを装着したライダーが「第45回ダカールラリー2023」において表彰台を独占したことを発表した。ケビン・ベナビデスが総合優勝し、2位はトビー・プライス、3位はスカイラー・ハウズとなり、ライダーたちはミシュランにダカールラリー通算38回目の勝利をもたらした。

目次

「DESERT RACE」シリーズ装着ライダーが世界ラリーレイド選手権(W2RC)第1戦の表彰台を独占

~第45回ダカールラリー2023を制し、通算38回目となる総合優勝を達成~

「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:須藤 元 以下、ミシュラン)のラリーレイド用オフロードタイヤ、「DESERT RACE(デザート レース)」シリーズを装着したライダーが、世界ラリーレイド選手権(W2RC)第1戦、「第45回ダカールラリー2023」の二輪部門において表彰台を独占しました。

今大会は2022年12月31日から2023年1月15日の16日間にわたり開催され、ケビン・ベナビデス (レッドブルKTMファクトリーレーシング/ミシュラン)が総合優勝しました。
2位はトビー・プライス(レッドブルKTMファクトリーレーシング/ミシュラン)、3位はスカイラー・ハウズ(ハスクバーナ・ファクトリー・レーシング/ミシュラン)となりました。

45時間近くに及ぶレースタイムと走行距離8,000km以上の過酷なコンディションとなった第45回ダカールラリー2023は、勝者が誰になるのか最後まで分からない、その長い歴史の中でも稀にみる熾烈な展開となりました。
ライダーたちは様々な困難な状況でもミシュランタイヤの持つ優れた堅牢性やコントロール性能などの多様な性能を引き出し、世界で最も過酷といわれるこの大会で表彰台を独占するとともに、ミシュランにダカールラリー通算38回目の勝利をもたらしました。

ミシュランモータースポーツの2輪マネージャーであるピエロ・タラマッソは以下のように述べています。
「今大会は今までにない非常に特異な大会となりました。最初の週から鋭利な岩が連続する荒れたステージがあり、厳しいコンディションに遭遇しました。しかし、ミシュランタイヤとMICHELIN BIB MOUSSE(ビブムース)の組み合わせは、このような状況でもよく機能しました。MICHELIN DESERT RACE(ミシュラン デザート レース)は、ハードとウェット、そして砂の路面でも、その汎用性と安定性を証明したのです。MICHELIN DESERT BAJA(ミシュラン デザート バハ)は砂丘で素晴らしいグリップを発揮しました。ケビン・ベナビデスの優勝をはじめ、ダカールの歴史に残る今大会で素晴らしいパフォーマンス見せたライダーたちを祝福したいと思います」

【すべてを持続可能に】
ミシュランは「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束しています。大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めています。

リリース提供元:日本ミシュランタイヤ株式会社

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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