必食ソフトクリーム『足柄茶ソフト』
お茶栽培に最適な気候と風土をもつ丹沢・箱根山麓⼀帯。そこで育てられる足柄茶は、味と香りが抜群。旨味成分のアミノ酸が豊富で、渋みの成分であるタンニンが少ないことが特徴だそうだ。
足柄茶を使ったソフトクリームは、お茶の味が濃厚。一口食べれば、口の中にお茶の風味が広がる。甘すぎず、爽やかなお茶の渋みを感じられる。モンブラン風の絞り口に、南足柄銘菓の「天狗葉扇煎餅」がトッピングされていて、写真映えもいい。「天狗葉扇煎餅」は南足柄の大雄山最乗寺に伝わる天狗伝説にちなんだ煎餅で、煎餅単体で食べても、ソフトクリームを付けて一緒に食べても美味。
足柄茶ゼリー、足柄茶ソフト、足柄茶シロップが盛り込まれ足柄茶をふんだんに楽しめるクリームパフェや、ミルクソフトとのミックスなどもあり、ソフトのほかにも足柄茶スイーツは充実。どれも甘すぎずさっぱりといただけるので、こちらもおすすめだ。
こちらも味わいたい!『名物&名産品』
◆相州牛
肉質はキメ細かく、甘みのある脂が特徴の牛肉。融点の低い脂は、口に入れるととろける食感で、旨味と風味が抜群。南足柄市内で一軒のみ、県内でも唯一放牧生産で育てられている希少な銘柄牛だ。レストランでは、相州牛のローストビーフにウニをのせた丼「相州牛うにトロ牛めし」、「相州牛まぶし桶丼」、「ローストビーフラーメン」などで、相州牛を味わえる。
◆足柄牛ガーリックステーキプレート
「かながわブランド」に認定されているブランド牛。黒毛和牛とホルスタイン種の交雑種で、足柄平野の豊かな自然の中で育てられている。肉質がやわらかい足柄牛のステーキはとてもジューシーで、口に入れると肉の旨味をたっぷりと感じられる。
ご当地ソフトが食べられる道の駅はこんなところ!
『道の駅 足柄・金太郎のふるさと』は東名自動車道・大井松田ICから約10分、箱根の玄関口でもある南足柄市にある道の駅。金太郎伝説のあることから「足柄・金太郎のふるさと」と名付けられた。足柄茶を使った商品は茶葉や焼き菓子、ふりかけなど豊富な種類が揃う。食堂では特産品の相州牛や足柄牛、足柄茶など地元特産品を使った食事を楽しめる。ガッツリ系の定食から、そば、ラーメン、カレーや海鮮系までバラエティ豊かなメニューを味わえる。小腹が空いた時に嬉しい小サイズの丼やパフェやあんみつなどのスイーツも充実しており、用途によって利用できる。
道の駅 施設紹介
地元産農畜産物、オリジナル商品、土産品、お惣菜などが並ぶ農産物直売所で買い物を、神奈川県産の牛・豚・鶏や足柄茶を使用したオリジナルグルメが充実する「ふるさとゴハン食堂」で食事を楽しめる。
道の駅周辺の百名道!
富士箱根伊豆国立公園内の箱根外輪山西側を走る御殿場〜箱根峠を結ぶ5kmの観光有料道路。
長尾峠から湖尻峠までが箱根スカイライン、湖尻峠から箱根峠までが芦ノ湖スカイラインで、富士山や芦ノ湖の絶景を楽しみながら、適度なカーブとアップダウンのあるワインディングが魅力。
首都圏からのアクセスが良く、ツーリングやドライブの定番コースとして人気だ。首都圏からは、小田原厚木道路から箱根新道または、箱根ターンパイクで芦ノ湖スカイラインに入る。