和歌山県田辺市、日高川沿いに位置する「道の駅 水の郷 日高川 龍游」。名物は、肉厚な龍神しいたけを使った「しいたけ丼」と「しいたけバーガー」だ。食堂からは清流と山々を望め、周辺には龍神温泉や高野龍神スカイラインなど、ツーリングで訪れたいスポットも点在している。今回は、道の駅で味わえる名物グルメと周辺の見どころを紹介する。
道の駅の特徴

和歌山県田辺市龍神村は、紀伊山地の自然に囲まれ、地域を日高川が流れる山あいのエリア。森林や渓流が織りなす四季折々の景観を楽しめるほか、「日本三美人の湯」のひとつに数えられる龍神温泉があることでも知られている。


「道の駅 水の郷 日高川 龍游」は、国道424号沿い、日高川の中流域に位置する。道の駅の横には日高川が流れており、川を眺めながら過ごすことができる。施設名の「龍游」には「龍が水で遊ぶ」という意味が込められており、看板にも龍のイラストが描かれている。駐車場にはバイク用のスペースも用意されている。
「龍游館」には、地元の特産品を扱う売店と食堂が入る。売店には、特産の「龍神マッシュ」の生しいたけをはじめ、龍神梅、手作りこんにゃく、あまごの甘露煮、龍神杉箸など、山の恵みを生かした商品が並ぶ。

食堂では、龍神村産のそばやしいたけ、あまごなどを使った料理が味わえる。名物は「しいたけ丼」と「しいたけバーガー」。いずれも龍神しいたけを使った、ご当地ならではの料理だ。ほかにも、龍神そば、あまごの塩焼き定食、原木しいたけとろろそばなど、地元食材を生かしたメニューが揃う。「熊野牛自家製コロッケとしいたけフライの定食」なども提供している。食堂の大きな窓からは日高川と山々を眺めながら食事を楽しめる。


周辺には、日本三美人の湯のひとつに数えられる龍神温泉をはじめ、日高川の渓流や山々の景観を楽しめるスポットが点在する。周辺には、ツーリングを楽しめる道路も多い。国道424号から国道480号へ足を延ばせば川沿いの景色を楽しめ、国道371号の高野龍神スカイラインでは、紀伊山地を走るワインディングを満喫できる。清流を眺めながら食事や買い物を楽しめる、ツーリング途中の休憩に立ち寄りたい道の駅だ。
施設紹介















売店には、龍神マッシュや龍神梅など、龍神村の特産品が並ぶ。「つぐみ食堂」では、しいたけバーガーや龍神そば、しいたけ丼、あまごの塩焼きなど、地元食材を生かした食事ができる。隣接する「G.WORKS」では、紀州材などを使った家具や木工品を販売している。
名物&名産品
◆しいたけ丼

龍神村を代表する特産品「龍神マッシュ」を使った丼。大きく肉厚な龍神マッシュをフライにし、ソース味のタレを絡めてごはんにのせている。サクッとした衣の中から、肉厚なしいたけの旨みが広がる。しいたけの下にはベーコンが敷かれており、ベーコンの味わいとしいたけフライが相性抜群だ。
◆しいたけバーガー

龍神マッシュをフライにし、ベーコンやレタスとともにバンズで挟んだバーガー。サクッとした衣の中から、ジューシーなしいたけの旨みが広がる。しいたけの旨みとベーコンがお互いの良さを引き立てる。肉厚なしいたけを主役にした、食べ応えのあるご当地バーガーだ。テイクアウトも可能。
◆龍神そば
龍神村で栽培されたそば粉を使った、数量限定のそば。つぐみ食堂では、自家製かき揚げと龍神村特産のしいたけの天ぷらを添えた「かきあげ天ざる」も味わえる。そば粉の風味とつるりとしたのどごしが特徴で、龍神村の山の恵みを味わえる一品。
道の駅周辺のおすすめスポット
◆龍神温泉元湯

約1300年の歴史がある龍神温泉の温泉街にある共同浴場。「日本三美人の湯」のひとつに数えられる。内湯、露天風呂では源泉かけ流しの温泉を楽しめる。泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉で、入浴後は肌がなめらかになる。日帰り入浴が可能で、営業時間は7:00~21:00(最終受付20:40)。入浴料は大人(中学生以上)1,000円。
◆奇絶峡

田辺市を流れる会津川上流にある渓谷。大小さまざまな奇岩が点在し、岩壁の間を清流が流れる景観が特徴。渓谷には「不動の滝」があり、夏には涼しげな滝の流れを楽しめるほか、不動の滝から山道を約10分登ると、岩壁に刻まれた「磨崖三尊大石仏」を見ることができる。春の新緑や桜、秋の紅葉など、四季折々の景色が美しい。
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