秋の味覚が続々と店頭に並び始めるこの季節。ツーリングやドライブの途中で立ち寄る道の駅では、旬の食材を使った秋グルメが楽しめる場所も多い。走りながら季節の味わいを堪能したいライダー・ドライバーに向けて、秋ならではの美味しさを満喫できる道の駅を3つ厳選して紹介する。
1.道の駅 龍神【和歌山県】
すき焼き風+玉子とじで楽しむイノシシ丼

和歌山県田辺市龍神村の国道371号沿い、清流・日高川のほとりに位置する「道の駅 龍神」。高野山へと続くワインディングロード「高野龍神スカイライン」の南側にあり、走りを満喫した後の立ち寄りスポットとして人気が高い。


注目の名物グルメは、狩猟解禁とともに旬を迎える秋〜冬のジビエ「猪丼」だ。地元産のイノシシ肉をゴボウと一緒に甘辛くすき焼き風に煮込み、玉子でとじた味わい深い逸品。清流を望むロケーションで味わう秋の旬グルメは格別だ。
【周辺のおすすめスポット】
◆龍神温泉元湯

源泉掛け流しの共同浴場。ヒノキ風呂の内湯と露天風呂があり、露天風呂では自然を眺めながら温泉を楽しめる。日本三大美人の湯のひとつで、入浴後は肌がスベスベに。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、体が芯から温まり、冷え性や肩こり、神経痛などに効く。料金は大人1,000円。道の駅からは約3分。
◆道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー

高野龍神スカイラインの頂上にある道の駅。このラインを通る多くのライダーが立ち寄るスポット。展望塔もあり、標高1,306mからの景色を見渡せる。売店で販売する手作りのチーズケーキが絶品なので、コーヒーブレイクのおともにぜひ。
2.道の駅 清川【神奈川県】
ブランド豚や秋の味覚・自然薯を楽しもう!

神奈川県唯一の村である清川村のほぼ中央、宮ヶ瀬湖やヤビツ峠などの定番ツーリング・ドライブルート近くに位置する「道の駅 清川」。自然豊かな丹沢の山々に囲まれ、都心部からもアクセスしやすいため、ライダーの憩いの場として親しまれている。


2階の食堂「恵水(めぐみ)」では、清川村のブランド豚を網焼きにして特製ダレで仕上げた名物「清川恵水ポーク豚丼」を味わえる。脂の甘みとジューシーな旨みが、走り疲れた体をしっかり満たしてくれる。また、1階の特産品コーナーには秋に収穫期を迎える地元の新鮮な「自然薯」や名産の丹沢味噌などが並び、旬の味覚を買い求めるのもおすすめだ。
【周辺のおすすめスポット】
◆七沢温泉郷
大山の東側にあり、ひなびた雰囲気が落ち着く温泉郷。閑静な佇まいの温泉旅館が点在し、風情のある情景だ。泉質は強アルカリ性で、入浴後には肌はスベスベに。ぬるめのお湯なので、ゆっくりと浸かることができる。都内から一番近い天然温泉郷だ。
◆宮ヶ瀬ダム
コンクリート使用量が日本一の重力式コンクリートダム。高さ156m、長さ約400mもあり、首都圏では最大級の大きさを誇る。観光放流では、放流量が1秒間に30立方メートル、放流時間6分間という大迫力の光景を見ることができる。ダム湖の宮ヶ瀬湖畔には自然公園や「水の郷大吊り橋」などがあり、観光スポットとしても人気がある。
3.道の駅 あまるべ【兵庫県】
秋冬に最盛期を迎える香住ガニの特製バーガー

兵庫県香美町の国道178号沿いに位置する「道の駅 あまるべ」。旧余部鉄橋の遺構を活用した地上41mの展望施設「空の駅」や、全面ガラス張りのエレベーター「余部クリスタルタワー」が隣接しており、日本海の絶景と迫力ある列車の通過風景を楽しめる。


館内の食事処や直売所では、9月に漁が解禁され秋から冬にかけて最盛期を迎える地元・香住港名物の「香住ガニ(紅ズワイガニ)」を使用したメニューがズラリと並ぶ。ごまバンズに野菜、タルタルソースとともにコロッケとカニのほぐし身をサンドした「香住カニバーガー」やニギスという魚のカツがサンドされた「たじま魚(とと)カツバーガー」などが人気だ。
【周辺のおすすめスポット】
◆余部埼灯台(御崎灯台)

海抜284mの断崖の先端に建つ白亜の灯台で、日本一高い場所にある。視界を遮るもののない開放的なロケーションからは、日本海の水平線と荒々しい海岸線を一望できる。眺望がすばらしく、「日本の夕陽百選」にも選ばれた夕日のベストスポットでもある。
◆鎧駅
日本海を間近に望む無人駅で、ホームのすぐ先に広がる海景が印象的。山陰本線の列車と海の組み合わせが絵になり、撮影スポットとしても知られる。静かな佇まいの中で、ローカル線の風情を感じられる場所。
どんなバイクにも合うスタイリッシュなボックス&バッグ類に注目!
絶景ルートを走り、道の駅でひと息つき、ライダースカフェでコーヒーを飲む。そんな“寄り道込み”のツーリングを快適にするカギは、実は積載にある。
レインウェアや防寒着、カメラ、小物類……持っていきたい荷物は増えるのに、見た目はスマートにまとめたい。ライダーなら誰しもが一度はそう思うはずだ。
そこで頼りになるのが、トップケースや防水バッグといった「旅の積載ギア」。次のツーリングをもっと身軽に、もっと自由にしてくれる選択肢として、FURCHTLOS(フルヒトロス)を紹介したい。

フルヒトロスとは?──“機能美”で旅を支える、ボックス&バッグの新鋭ブランド

FURCHTLOS(フルヒトロス)は、バイク用リアバッグを中心に、先進的なモーターサイクルアクセサリーを開発・販売するグローバルブランドである。創業は2022年と若いが、RANGERアルミケースシリーズが2023年、SHIELDプラスチックケースシリーズが2024年に、ドイツのデザイン賞「レッドドット賞」を受賞するなど、品質とデザイン性で注目度を高めている。ブランド名の「FURCHTLOS」はドイツ語で「恐れ知らず」を意味し、“限界を超える体験”を生むためにテクノロジーとエンジニアリングに挑戦し続ける姿勢を掲げる。
フルヒトロスのケース&バッグは何がある?──用途で選べる4シリーズ
フルヒトロスは、ハードケース(トップケース)とソフトバッグを複数シリーズで展開している。ツーリングでの使い方に合わせて、ざっくり把握しておくと選びやすい。
ハードケース(トップケース)
RANGER:軽量アルミトップケース(50L)
航空用アルミニウムと高強度ポリマーを組み合わせた50Lトップケースをラインアップ。モジュラーヘルメット1個に対応し、セキュリティロックや最大荷重10kgなど、旅用途の基本を押さえる。

SHIELD:軽量プラスチックトップケース(48L/35L)
48Lの「SHIELD L」はフルフェイス2個に対応。35Lの「SHIELD S」はモジュラーヘルメット1個に対応し、どちらもセキュリティロック/最大荷重10kgといった実用装備を備える。




ソフトバッグ(防水系を中心に展開)
EVEREST:ロールバッグ/ダッフル/サイドバッグなど“積んで走る”系

ロールバッグ(36L)、ダッフルバッグ(50L)、サイドバッグ(34L×2)に加え、バックパック(26L)やエンジンガードバッグ(6L)まで揃う。多くがIP66表記で、ツーリング〜キャンプの「濡らしたくない荷物」に強い構成だ。
LEGACY:クラシック系にも似合うシートバッグ/タンクバッグ/サドルバッグ

シートバッグやタンクバッグ(8L・IPX5表記)、サドルバッグ(16L/12L)を展開。日帰り〜1泊の“ちょい旅”で、見た目を崩さず積載を増やしたいときにハマる。










