道の概要
高知県では屈指のツーリング&ドライブコースとして人気。高知市内から桂浜花街道を走り、日本一の清流仁淀川河口を渡るとすぐに横浪黒潮ラインにはいる。浦ノ内湾を囲むように東西に細長く伸びる横浪半島を縦断し、多彩な18kmに及ぶワインディングロードが高知市のすぐ側にある。

宇佐大橋を渡ると、甲子園の常連校明徳義塾高校を右手に見ながら程なくぐいぐいと上って行く。中高速コーナーとアップダウンが快適なドライブを約束してくれる。距離もあるので走り応えは十分。リアス海岸の横浪半島の断崖の上を走るため、西向きに走れば、その美しい海岸線がツーリングのわくわく感を高めてくれる。
海の見える展望区間はあるが、駐車スペースが少ないのが残念。交通量はさほど多くないので、直線路での撮影をお薦めする。太平洋の青い海と水平線、ここは夏から秋の快晴の日に爽やかに快走したい。
ルート上には高知県随一の土佐龍温泉や四国霊場の札所青龍寺、完全予約制の高級ホテル「ヴィラサントリーニ」、武市瑞山銅像のある展望のいい駐車場など、観光スポットとしても魅力的な場所だ。
お薦めのシーズン

- 青空の輝く夏から秋。
周辺立ち寄りポイント
◆ 五色の浜 ちょっと隠れ家的な海岸。学術的には有名な場所。駐車スペースと入り口が少し離れている。(明徳義塾高校を過ぎてすぐのところ)z
ルートや思い出を記録・共有できるアプリを使ってツーリングに出かけよう!

ツーリングでたまたま通りかかった絶景が広がる峠道、川原へ降りられる休憩スポット、ふらっと立ち寄った地元のラーメン屋。
その瞬間でしか体験できないもの、見られない景色、旬の味。
バイクでツーリングする理由は、この瞬間を楽しみたくて走っている。同じ道でも同じシチュエーションであることは二度とない。
そんな瞬間を切り取って残せ、しかも仲間とその思い出を共有できるツーリングログアプリが『Riders Square』だ!

特徴① 走ったツーリングルートに写真をリンクして残せる!
アプリの使い方は至ってシンプル。ツーリングへ出かける時、RidersSquareのアプリを起動し、スタートすれば準備はOK。あとはアプリが走行したルートや時間を記録してくれる。ツーリング途中に撮った写真の場所や情報は、アプリ内のボタンでカメラを起動して撮影するとコメント欄が表示される。撮影した時に残しておきたいコメントなどを記入するから忘れずに残しておけるというわけだ。
また、ナビアプリ等との併用も可能。道案内はナビに任せ、バックグラウンドで同アプリが動き続けツーリングのログや写真のポイントを記録していく。

特徴② ツーリングの思い出を仲間と共有
ツーリングの思い出は個人で楽しめるが、公開することで登録されているユーザーに共有することもできる。共有したいマイルートは公開してもいいし、自分だけにとどめたいルートは非公開にするといった具合にツーリングごとに設定可能だ。ログには距離、時間が記録されているので、よりリアルにツーリングプランを組めるのもポイント。
SNSでもあまり発信されないようなメジャーではない、ちょっとしたバイクでの散歩ルートなども公開されていることがあるので、新たなツーリングルートの発見にもつながる!
通行止め、凍結情報などライダーにとって大事な情報もシェアできるから、行った先で走れずガッカリ……ということも少なくなる。