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意外とスリムでコンパクト エメラルドグリーンの輝きが美しいドゥカティ スクランブラー ナイトシフト【注目の輸入バイク一気試乗】

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

現在、海外製のモーターサイクルが日本市場に数多く輸入されている。その中から2026年5月現在、注目度が高いとモトメガネ編集部が判断したモデルを紹介する。DUCATIからはスリムな車体にL型2気筒エンジンを搭載した「スクランブラー ナイトシフト」をセレクト!
Tester:横田和彦/桜井つぐみ Photo:関野 温

色っぽい造型美を誇るイタリアン・スクランブラー。もちろん走りにも妥協はしていない。
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カフェレーサーテイストのエレガントな1台

ドゥカティ・スクランブラー・ナイトシフトは、親しみやすいキャラクター性を持つスクランブラーシリーズの中でも、特にプレミアム感が強い存在だといえよう。そう感じる理由は、外装にブラウンのシートとの対比が美しいエメラルド・グリーンをまとっていること。またバーエンドミラーを備えたフラットバーハンドルや、ゼッケンを模したサイドカウル、ブラックのスポークホイールという組み合わせが、洗練されたカスタム車のようなイメージなのだ。

注目したいのはL型ツインエンジン周辺の造形だ。フロントバンクからリア側へ流れるエキゾーストパイプのラインとサイレンサーの角度が美しく、メカ好きならずとも見入ってしまう。

またがると、とてもスリムでコンパクトなことに気付く。800ccのエンジンを搭載しているバイクとは思えないほどだ。熟成が進んだエンジンは、アクセル開度に応じてなめらかに吹け上がる。どの回転域からも瞬時に豊かなトルクが立ち上がっていく感覚は、Lツインならではのもの。そしてハンドルとステップに入力すると車体が即座に反応するので、スッとコーナーに入っていける。想像以上にスポーティな挙動だと感じた。サスペンションはしなやかに動いて路面からの衝撃を吸収するが、ペースを上げたときの高負荷にも対応する懐の深さを持っている。

ドゥカティのスクランブラーシリーズは、イタリアンブランドが育んできた歴史と感性を肩肘張らずに体感し、長く付き合うことができるモデル。その中でもナイトシフトは、独自の輝きを放つ宝石のようなマシンだった。(横田和彦)

スタイリッシュで高級感がある!

思わずこれ800ccなんですか?と聞いちゃったほどコンパクト。ラメ感のある車体やステッチ入りのシートがオシャレで高級感もありますね。足付きがよくて中型バイクの感覚です。バーエンドミラーが目線の移動が大きいことが少し気になりましたが、走り始めるとすぐに身体に馴染んでくれて、思う通りに走れました。

スクランブラーというカテゴリーが大好きなつぐみちゃん、かなりお気に入り!

桜井つぐみ(157cm/42kg)が足付きをチェック!

車体がスリムでシート高が低めなのに加え、重量バランスが良いので、安心して支えることができる。

桜井つぐみちゃんの場合、両足だとつま先が少し曲がるくらい。車体が軽いので不安はないという。
低回転域からトルクフルで、なめらかにパワーが出るのでタンデムもしやすい。

細部まで高級感ある仕上がり

ヘッドライトには特徴的なXのディテールが施されている。
倒立フォークにセットされたブレーキキャリパーはブレンボ製だ。
ドゥカティ伝統のエンジンレイアウトであるL型2気筒を採用。冷却方式は空冷だ。
スイングアームにナンバーをセットし、ショートテールスタイルを実現。
4.3インチTFTモニターを、片側が丸いメーターケースにセット。
個性的なステッチが入ったシートはソフトで座り心地も良好。
小型のLEDウインカーとLEDテールランプでカスタム車のような仕上がり。

スペック

●全長 / 全幅 / 全高 : – mm / – mm / – mm
●装備重量: 182kg
●ホイールベース:1,449mm
●シート高: 795mm
●エンジン型式:水冷4ストロークL型2気筒OHC2バルブ 
●総排気量:803cc
●最高出力:53.6kW〈73PS〉/ 8,250rrpm
●最大トルク:65.2N・m/7,000rpm  
●ブレーキ形式:前後ディスク(ABS) 
●タイヤサイズ(前/後):110/80 R18・180/55 R17
メーカー希望小売価格 (消費税込):1,590,000円

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