MENU
カテゴリー

自由に、気軽に、自分らしく楽しめるバイク。生活を彩るスクランブラードゥカティの世界

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

「軽さは正義」「パワーは求めないけどモッサリ系NG」「つま先ツンツンは乗りたくない」。

これらは愛車を選ぶ際に誰もが考える要素なのだが、すべてを満たす現行車は意外と少ない。そんな中、軽さ、速さ、足つき性の3つを高次元で実現しているマシンがスクランブラードゥカティだ。さらに性能面だけでなく「自由」「楽しさ」「自己表現」といったワードを軸に日常の移動から週末の冒険まで、ライダーの生活を彩るために生まれたシリーズという点にも注目したい。

「ドゥカティ=スーパースポーツ」というイメージの外にいるスクランブラードゥカティは、レトロな造形と最新技術を融合させた独自の世界観「The Land of Joy」を掲げ、単なる移動手段ではなく、ライフスタイルの一部として愛されている

その世界観を体験できる場として開催される「SCRAMBLER THE LAND OF JOY」。2026年は三重県・志摩オートキャンプ場を舞台に、全国からスクランブラーオーナーが集まった。モトメガネ編集部も現地に向かい、オーナーの協力のもとスクランブラードゥカティの魅力に触れた。

目次

個性の異なる4種のスクランブラードゥカティ

スクランブラードゥカティは、自由さと遊び心を軸にしながら、4つの個性が独立したラインナップで構成されている。空冷L型2気筒803㏄エンジンなどの共通する軽快な走りとカスタム性に加え、それぞれ異なる世界観で、ライダーのスタイルに合わせた選択肢を広げてくれる

【Scrambler Icon(アイコン)】税込138万円
シリーズの基準となる王道モデル。着せ替え可能なタンクカバーが用意されるなど「自由に遊べるベース車」として人気が高い
【Scrambler Icon Dark(アイコン ダーク)】税込123万円
Iconがベースだが、こちらはマットブラックを基調にしたシックな配色が特長だ。シンプルゆえにカスタムの幅が広い

【Scrambler Full Throttle(フルスロットル)】153万8,000円
シリーズ中もっともスポーティで、フラットトラック由来の走りと外観を採用。テルミニョーニ製サイレンサーやクイックシフターを標準装備する
【Scrambler Nightshift(ナイトシフト)】税込159万円
クラシック×カフェレーサー仕様。バーエンドミラー、ストレートハンドル、ブラックスポークホイール、ブラウンの専用シートを採用

また公式サイトには「ドゥカティ・コンフィギュレーター」という400超の純正アクセサリーと高精細3D体験で理想の1台を自在に創れるページも特設されている。

選択したアクセサリーは、カラー・デザインなどが反映される。背景や車両のアングルも自由に変更可能
完成したデータをディーラーに直接送信して見積もりを取得したり、フルHD品質でスマホやPCに保存したりできる

スクランブラー ナイトシフトに新色も登場!

スクランブラー ナイトシフトの新色、エメラルド・グリーンは会場での初お披露目となった。伝統的なティアドロップタンクのラインを際立たせつつ、クラシカルな気品と現代的な雰囲気を融合させたカラーリングだ。ブラウンシートとブラックのワイヤースポークが、大人のカフェレーサースタイルをより上質に仕上げている。

スクランブラーの世界観&自由と遊び心が広がるイベント空間

スクランブラーの世界観に合わせたコラボ展示として登場した同じグループ企業のフォルクスワーゲン・ID. Buzz。遊び心あるデザインが会場の雰囲気をやわらかく彩っていた
スクランブラーの鮮やかなイエローとID. Buzzの色調が響き合い、会場の空気感を象徴する。バイクとクルマが同じ楽しさを共有していた
スクランブラーのデザインアイコンである燃料タンクのモチーフは、60年代の初代スクランブラーから受け継がれている
現行スクランブラードゥカティ。アイコン、アイコンダーク、ナイトシフト、フルスロットルを展示
会場で提供されたピンストライプやレタリング。オールフリーハンドで自分だけのスクランブラーの世界観を演出できる

オーナーが語る、スクランブラーの魅力

スクランブラーに惹かれる理由は、軽さや足つき性だけでなく、スペックで測れない「自由」「楽しさ」「自己表現」にある。オーナーたちは、走る楽しさを含め、所有する喜びや自分らしさを表現できる点こそがスクランブラードゥカティの魅力だと語る。

【スクランブラーSIXTY2】SZKさん/バイク歴5年未満

「軽くて乗りやすいので女性ライダーにすごくオススメです。私が選んだ理由は『女性で乗っている人が少ないから』なんですが…。

かわいさとカッコよさの両方があるデザインで、カラーバリエーションが多くて自分好みにできるところがいいですね。スクランブラーのグッズもカワイイ! あと、DUCATIのロゴが個人的ドヤりポイントです笑」

【スクランブラー フルスロットル】ちゃんかえさん/バイク歴10年未満

「もとはスカイブルーのSIXTY2に乗っていて、妹(SZKさん)も色違いの同じバイクを買ったんです。2人でキャンプやロングツーリングも行きました。今は800㏄のフルスロットルに乗り替えて、グリーンにオールペンしました。ベージュとブラウンにカラーを合わせています
軽くてパワーもあって走りやすい、乗れば走りのよさはすぐわかると思います。私はデザインが一番です。他とかぶらないスタイルのバイクなので、個性を出しやすいバイクですね」

【スクランブラー フルスロットル】Hirakinさん&Saeさん

Hirakinさん「ドゥカティディアベル→スクランブラーデザートスレッドから、このフルスロットルに乗り替えました。テルミニョーニのマフラーを標準装備したフルスロットルを見てひと目ぼれ。すぐに購入しました。
レッドのカラーリングがすごく気に入っていて、統一感を出すために要所にカッティングシートを貼って個性を出しています」

Saeさん「同じくフルスロットルに乗っています。ヤマハ・ボルトからの乗り替えで、デザインにひと目ぼれして購入しました。どのバイクとも似ていない独自のデザインで、他の車種と迷うことなく購入を決めました」

【スクランブラー アイコン】小さなおじさん/バイク歴20年以上

「ドゥカティのカスタムを得意とするショップ『ディライト(de”LIGHT)』のデモ車を購入して10年。その後は自分でカスタムを進めて現在の形に仕上げました。
ブロックタイヤに換装してオフロード特性を高めて、アルミタンクでオリジナリティを出しています。スクランブラーはベース車両としてのポテンシャルが高く、カスタムしてもかなりカッコよくなります。高速道路も林道も、ステージを問わず楽しく速く走れる。最高のバイクですね」

オリジナルスクランブラーの世界

1962年に誕生した初代スクランブラーは、当時のアメリカ文化が持つ自由と創造性を体現したモデルであり、ドゥカティにとって新たな価値観を切り開く存在だった。オンロードとオフロードを自在に行き来する軽快さと独自のスタイルが若者たちを魅了し、その精神は現代のスクランブラーにも受け継がれている。

長きにわたってライダーに愛されてきたスクランブラーの歴史をドゥカティ公式サイトで紹介している。

60年代、アメリカの音楽や西海岸スタイルが生みだしたオリジナルスクランブラーの価値観は、70年代にかけてイタリアの若者たちを強く魅了した

スクランブラーは“自分らしさ”を楽しむバイク

スクランブラーのオーナーたちは、それぞれに自分らしいバイクスタイルを楽しんでいる。スペックだけでは語りきれない魅力があり、走る・所有する・カスタムする・集まる・遊ぶといった体験そのものが、このバイクの価値をつくっている

・気軽に乗り出せる扱いやすさ
・所有する満足感
・写真に収めたくなるデザイン
・カスタムで個性を出せる自由度
・同じバイクを通じて広がる仲間とのつながり

こうした要素が、「スクランブラー=生活の中で楽しめるバイク」にしてくれる。そして、ブランドが掲げる「The Land of Joy」という世界観は、イベントを通じてオーナー同士が共有し、より深く実感できるものになっている。

自由に、気軽に、自分らしく。
スクランブラーは、そんなライフスタイルを求めるライダーに寄り添う1台だ。

(編集協力:ドゥカティジャパン株式会社)

カテゴリー

モトメガネ バイク買取一括査定

目次