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バイクタイヤの空気圧調整のオート化?南海部品のモバイルエアーポンプを使ってみた結果

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MotoMeganeをご覧の皆さま、こんにちわ♪

デジタル化、キャッシュレス化、そしてオート化というフレーズが大好きなIT系バイク乗り、さすライダーでございます。

今回はそんな僕が前から気になっていたアイテム「南海部品 モバイルエアーポンプ」を使って、タイヤの空気圧調整をオート化しちゃうぞ♪という企画でございます。

この世からアナログな空気圧調整を駆逐したい!
目次

南海部品 モバイルエアーポンプとは?

今回紹介するアイテム「モバイルエアーポンプ(NP-D25)」とは、バイク用品メーカーの南海部品が作った、タイヤの空気圧調整をオート化できるガジェットです。

通常タイヤに空気を入れる際は、足でシュコシュコ又は手でグイグイする空気入れを使うのが一般的ですが、これはその工程を自動化、つまりは自動で空気を入れてくれるんです!

しかも、例えば指定空気圧が「〇〇PSI」だとしたら、それを入力するだけで、、、なんと!自動でその分の空気を正確に入れてくれます。

なので、常にエアゲージの数値と睨めっこしながら、微調整する必要がありませんYO

面倒な空気圧調整をオート化してくれるアイテムです

モバイルエアーポンプの開封の儀

モバイルエアーポンプという名の通り、モバイルできる大きさなので、、、想像以上に小さいパッケージを開封してみたところ、中から出てきたのは「本体、エアホース(ストレート/L型)、各種バルブ・アタッチメント、Oリング(予備)、収納袋、説明書」でした。

このうちバイクの空気圧調整に必要なものは「本体、エアホース」だけとなり、実は車や自転車やボール、その他レジャー用品の空気入れとしても使えるので、その時に必要になるのが「各種バルブ・アタッチメント」です。

ちなみに本体はバッテリー駆動なので充電が必要なのですが、充電器とUSBケーブルは付属していないので、これらは別途揃える必要があります、、、が、基本スマホのそれで代用可能です(本体側はMicroUBです)

意外と小さいパッケージにびっくりしました
こちらが付属品一式です

モバイルエアーポンプの使い方

それでは、いよいよ愛車のタイヤに空気を入れてみたいと思います!

モバイルエアーポンプの使い方は至って簡単、タイヤのバルブに応じてストレート又はL型エアホースを本体に接続、あとはタイヤのバルブにそれを突っ込んで、指定空気圧を入力してから〜の、スタートボタンを押すだけですYO

ちなみにエアホースをバルブに突っ込んだ時点で、現在の空気圧を表示してくれるので、普通にエアゲージとしても使用可能です。

っと、もちろん使う前に本体の充電をお忘れなくお願い致します。

使う前に本体の充電を忘れずに
エアホースを本体に接続します
僕はL型エアホースを接続しました
現在の空気圧を表示してくれます

僕の愛車「BMW R1200GS」のタイヤの指定空気圧はフロントが2.5BAR、リアが2.9BARとなっております。

つまりは空気圧の単位が「BAR」なのですが、大変素晴らしいことにモバイルエアーポンプは「KPA、㎏/cm2、PSI、BAR」の4つの単位に対応しております!

つまりは「俺っちのバイクの空気圧の単位はBARなんだけど、エアーポンプの設定単位がKPAだから、、、頭の中で変換するのが面倒くちゃい、、、」ってことがありません(余程マニアックな単位じゃない限りは)

ちなみに空気圧の単位は本体の「U」ボタンを押すごとに切り替わりますYO

こちらは「KPA」さん
こちらは「㎏/cm2」ちゃん
こちらは「PSI」君
こちらは「BAR」殿

ってことで、今回はGSのフロントタイヤに空気を入れたいので「BAR」を選択して「U」ボタンの左右にある「+・−」ボタンで2.5BARを指定、あとは「■」ボタンを押してスタートするだけです。

すると、ズボボボボォ〜!っと迫力ある重点音を奏でながら、空気圧が2.5BARまで上がると、自動的にストップするではあ〜りませんか!

なんて楽チンで便利なんでしょう、、、と思いつつ、一応念のため、あくまで念のためですよ?、、、アナログなエアゲージで空気圧を測ってみると「ピッタリ2.5BAR」でございました(素晴らしい)

ってことでおさらいです、モバイルエアーポンプを使う手順としては「バルブにエアホースを差し込む→現在の空気圧を確認→単位と空気圧を設定→スタートぉ」でございます。

2.5BARまで上がると自動的にストップしました
恐ろしく正確でした(2.5KPA=2.5BARです)

モバイルなサイズ感が最高!

まずは結論から言うと、モバイルエアーポンプはバイクのグローブくらいの大きさなので、ツーリング先にも余裕で持って行けます!

ぶっちゃけ普段は定期的に空気圧をチェックしているわけで、むしろ出先でチェック+調整できるってのが、これの最大のポイントかと僕は思うわけです。

特にオフロードバイクに乗っているライダーなら、林道に入る前に空気圧を落として、出る時に再び入れる、、、って時にこれがあれば最高に便利じゃないでしょうか?

ご丁寧に専用の収納袋まで付いているので、これは南海部品さん的には「ツーリングに持って行けよベイビ〜」ってことですよね。

グローブくらいのサイズ感です!

空気圧調整以外にも使える(ライト、モバイルバッテリー)

とっても便利なのにコンパクト、、、そんな僕の次に優等生なモバイルエアーポンプ君ですが、なんと!空気圧調整以外にも使える機能が備わっています!

まずは闇を照らすライト機能!これは実際には暗い時にバブルを照らすものかと思いますが、本体のボタン(ライトのマーク)を押すごとに「白色ライト→フラッシュライト→SOSシグナル」と切り替わる本格仕様です。

普通にキャンプとかでも役立ちそうな機能なので、そういった意味でも出先に持っていくべきアイテムですね♪

ライトが点いちゃってま〜す♪

そしてそして、もう一つの機能がまさかの、まさか〜の、、、モバイルバッテリー機能となっております!

つまりはスマホを充電出来ちゃいます、、、ってことは?出先で空気圧調整ができて?キャンプの明かりにもなってくれて?から〜の、スマホの充電もできちゃうとか?これはもはやメンテナンスアイテムではなく「ツーリングアイテム」と呼べるのではないでしょうか!?

ちなみに気になるバッテリー容量は「2000mAh」となっているので、最近のiPhoneだったら半分ちょっと充電できる感じですYO

まさかのモバイルバッテリー機能あり
本体の背面に出力端子があります(小さい方は入力)

ライダーなら一家に一台欲しいレベル!

いやぁ〜モバイルエアーポンプ、これは実に素晴らしいアイテムですね!

ライダーなら愛車の空気圧管理は避けて通れないメンテナンスですが、僕のような「デジタル・オート命」な人間には正にドンピシャな感じでした。

おまけにコンパクトで持ち運べるとか、スマホも充電できちゃうとか、、、これは一家に一台欲しいレベルではないでしょうか?(ニッコリ)

次は奥様のセローの空気圧調整をしようかな(僕の担当です、、、)

動画でもモバイルエアーポンプを解説しています

※記事内容は全て執筆時点のものです。最新の情報をお確かめください。

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