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SUV車のために生まれた、ワイルドかつスタイリッシュな10本スポークホイール「トライアルファ クロスヴェイル」

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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SUV車のON/OFFをフルカバーする欲張りなモデル

RAV4アドベンチャーに装着したレオウィング クロスヴェイル(17×7J)

力強いスタイリングと高い悪路走破性を持つクルマとして人気のSUV車。そのポテンシャルを損なうことなく、オフロードから都会までカバーしたいならば、ホイール選びは重要になる。堅牢であるのはもちろん、ワイルドなだけでなく、スマートさをも兼ね備えたビジュアルを持つことが求められるからだ。

そこで注目したのが、アルミホイールメーカー「トライアルファ」から新たにリリースされた「レオウィング クロスヴェイル」。伸びやかな足長10本スポークに、ビードロックタイプデザインを融合した1本だ。堅牢なつくりに加え、アーバン系のスマートさと、オフロード系のワイルドさを両立するデザインが特徴。まさにオンとオフをカバーする1本だ。

ジムニーにマッチングしたレオウィング クロスヴェイル(16×5.5J)

サイズは、軽自動車にマッチする「15×5J +45」、ジムニーにジャストな「16×5.5J +20」、そしてエクストレイルやRAV4アドベンチャー、デリカD:5などにフィットする「17×7J +35」をラインアップ。ここでは、トライアルファのレオウィング クロス ヴェイルの魅力を掘り下げてみたい。

目次

アルミホイールの歴史の一端を担ってきた人物が送り出す最新モデルに注目!

トライアルファは2016年に創業したアルミホイールメーカー。代表である湯浅良行氏は、日本におけるアルミホイールやエアロパーツの歴史の一端を担ってきた人物だ。なかでもレース用マグネシウムホイールの設計や、鍛造ディスクの削り出しホイール開発といった、ホイールの開発や設計を担ってきた。

そんな湯浅氏自ら、設計・デザインを手掛けるトライアルファのホイールは、これまで培ってきた経験とノウハウに、最新のデザイン流儀を取り込んでいるのが特徴。ターゲットを絞ったリーズナブルな価格も注目だ。

ホール外周に立ち上げたリブが、足長スポークの存在感を高める

クロスヴェイルは、クロスシリーズ4作目となるモデル。オフ系ホイールといえば、リムが厚く、短くて骨太なスポークが一般的だが、クロスヴェイルは伸びやかで足長感のある10本スポークが特徴だ。

レオウィング クロスヴェイル(17×7J)のマットブラック・ダーククリア

とはいえ、単なる足長なスポークでは、力強いスタイリングのSUV車に対してインパクトにかける。クロスヴェイルではスポークによって生まれるホール外周をリブ形状に立ち上げることで、スポークの存在感をアップ。さらに外側のリブをリムガードと同じ高さにして面を広げることで、さらにスポークの足長感を高めている。

ジムニー用のレオウィング クロスヴェイル(16×5.5J)のマットブラック

センターのナットホールまわりを落とし込んでいるのに加え、サイズにもよるが、センターからリムに向かってコンケイブ※するディスク形状を合わせ、さらなる立体感まで手に入れているのだ。

コンケイブとは?

ホイールのディスク面が内側に湾曲しているデザインのこと。スポークが中央に向かって落ち込む形状が特徴で、スポーティかつ迫力のある見た目を演出する。

特徴
コンケイブの深さはリム幅やオフセット(インセット)に影響され、リム幅が広く、オフセットが小さいほど深くなる。軽量かつ剛性が高い設計が可能なため、スポーツ走行にも適している。
・見た目がカッコよく、立体感が出る
・軽量で剛性が高く、走行性能が向上

注意するポイント
ブレーキキャリパーとの干渉に注意
サイズ選びを誤るとフェンダーからはみ出す可能性あり

ビードロックタイプの大きな切り欠きがリムオーバー感を増幅する

RAV4アドベンチャーに装着したマッドブラックのレオウィング クロスヴェイル(17×7J)

リムは、ドリルドピアスと台形に落とし込んだ切り欠きを合わせたビードロックタイプのデザインを採用。大きな切り欠きとスポークエンドがつながるようにデザインすることで、スポークがリムを超えて伸びるようなリムオーバー感を手に入れている。

ディスクとリムを隔てる深い溝が2ピースのようなフォルムを演出。リムにスポークが載るデザインだとホイールの重量が重くなるため、スポーク先端をリム形状に合わせてカット軽量化にも効果的という設計上の理由もある。

【ビードロックとは?】
ビードロックとは、タイヤのビード部(ホイールと接する部分)を、専用のリングでボルト固定する仕組みのこと。主にオフロード車やロッククローリング競技用のホイールに採用され、低圧時でもタイヤがリムから外れにくくなる。

卓越したノウハウが生み出す軽自動車用15インチモデルは必見!

スズキ・ハスラーのボディカラーとコーディネイトしたマットブラック・ダーククリアのレオウィング クロスヴェイル(15×5J)

ジムニー用の16インチ、エクストレイルやRAV4アドベンチャー、デリカD:5などにマッチする17インチモデルでは、センターから立ち上がるコンケイブ形状が迫力あるフェイスが印象的だが、軽自動車向けの15インチモデルにも卓越したノウハウが注ぎ込まれている

軽自動車に向けたレオウィング クロスヴェイル(15×5J)。ディスクの突出を7mmに抑え、16/17インチと変わらないビジュアルに仕立てている

一般的に軽自動車向けの15インチモデル(15×5J +45)は、10mmほどリムよりディスクが突出する。しかし、クロスヴェイルでは突出量を7mmほどに抑えることで、16/17インチと変わらないビジュアルに仕上げた。ディスクの突出を抑えながら、ブレーキキャリパーとの干渉を防ぐ断面の高さを確保するには緻密な強度計算が不可欠だ。トライアルファの卓越した技術力を物語る部分だ。

ちなみに、クロスヴェイルは国土交通省が定めるJWL規格に加え、国土交通省認可の第三者機関であるJWTCホイール試験協議会による試験をクリア。ジムニー用の16×5.5Jでは、さらに高強度が求められるJWL-T規格をクリアし、強度の高さは折り紙付きだ。

備長炭のようなマットブラックと、メリハリのあるマットブラック・ダーククリアを用意

マットブラック
マットブラック・ダーククリア

カラーリングは、マットブラックとマットブラック・ダーククリアの2色をラインアップ。
マットブラックは備長炭の墨色を思わせるツヤのないブラックだ。
それに対し、マットブラック・ダーククリアは、マットブラックの表面を旋盤加工で切削。その後にブラッククリアを噴くことで、スポークサイドのリブ部がダーククリアに浮き立っている。

センターキャップに取り付けるオーナメントは2枚付属。シックに仕上げるならばモノトーンのグレーオーナメントを、ブルー/イエロー/レッドのカラフルなオーナメントを貼り付ければカジュアルな足元に仕上がる。目指すスタイルでセレクトしたい。

SUV車のオフロードから都会までをフルカバーする1本

SUV系に向けたトライアルファがプロデュースしたクロスヴェイル。リブを立てた伸びやかな存在感のある10本スポークと、ビードロックタイプのリムを融合。SUV車のオフロードから都会までをフルにカバーする1本として、注目のモデルとなっている。

デリカ・ミニに装着したレオウィング クロスヴェイル(15×5J)

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