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歴代のジムニーは、コアなオフロード遊びをする特殊なクルマという認識だった。しかし、2018年に登場した4代目ジムニー(JB64)になってから、スクエアなボディスタイルがオシャレと認知され、今までジムニーとは縁の無かったユーザーが急速に増えている。さらに、アウトドアでの遊び方がクローズアップされ、空前のキャンプブームと重なり、オフロードでのジムニーとキャンプがマッチング。スタイル的な要素だけでなく、不整地での走行性能が、安心感をもたらすジムニーは、リーズナブルな価格帯もあって、老若男女問わず人気のクルマとなった。
そんなコアなオフロードフリーク以外にも人気となったジムニーのカスタムを手がけているのが、兵庫県のオフロードサービスタニグチだ。エクステリア、インテリアだけでなく、サスペンション、排気量アップなど、ジムニーに関する様々なカスタムを行っている。同社代表を務めている谷口武氏は前職がアウトドアガイドで、言うなればアウトドアの専門家。だからこそオフロードサービスタニグチのジムニーは、アウトドアに造詣の深い専門家が本気で遊んで楽しみながら開発しているから、アウトドアで使いやすく、アウトドアユーザーにとっての〝あったら良いな〟を具現化しているのだ。
今回、紹介するオフロードサービスタニグチのジムニーは、オフロードを含む、アウトドアスタイルのイエロージムニーと、キャンプに重点を置いたホワイトジムニーの2台だ。それぞれの特徴を見ていこう。
オフロード走行をさらに高めたアウトドアスタイル!
まず最初に紹介するのは、オフロード走行をさらに高めたアウトドアスタイルを提唱するイエローのジムニーだ。
前後スチールのバンパー、リヤのゲート開閉角度を90度まで開けられるフリクションドアオープナー、テーブルとしても使える収納、、プライバシーを守ってくれるレーザーシェードや汚れを防ぐリアフロアマットなど、悪路を走行する際に頼もしい装備に加えて車中泊などを行う際に快適な空間としてくれる仕様が特長となっている。
本気で攻めるオフロードガチ勢も安心!
ウインチバンパー、オフロードリアバンパー
旧規格ジムニーを彷彿とさせるスチール製のフロント・ウインチバンパーは純正フォグランプを装着でき、さらにはウインチ搭載が可能。車体剛性が上がるほどの強固なスキッドプレート※をベースにして、ウインチバンパーが装着されている。ウインチは車体がスタックした時や斜面から脱出する時に実際に車両を引き上げることができる本気の仕様! タニグチではバンパーなどのハードパーツのみならず、小型軽量のウインチも用意している。
※スキッドプレートとは、エンジンの下の部分や床下の各種パーツを、はね石や突起物といった外的要因から守るためのパーツ。
リアにはトレーラーや、リアカーゴを装着するための受け部分がある、レシーバータイプのオフロードリアバンパーを装備。
しかも、リアバンパーにもマルチマウントタイプのウインチを装着できる仕様になのだ。オフロードリアバンパーは、車体のサブフレームから補強を出しているので、かなり強固。リフトアップしても車検に対応できるよう、スタイリッシュなリアアンダーバンパーも装備されている。
任意のところでリアゲートの開き具合をストップ!
フリクションドアオープナー
現行ジムニー(JB64)のリアゲートにはスペアタイアを装備していることもあり、ゲート開閉を少ない力でも楽に開閉できるようガスダンパーが取り付けられている。しかしこれが実はやっかいで、ガスダンパーの力が思いのほか強いため、意図せず勢いよくゲートが開いたことで、後方に止めている車両や周囲の建物などにゲートがヒットするトラブルを招いたりする……。
タニグチでは以前から任意のところでリアゲートの開閉角度を止められるフリーストップ仕様のダンパーを販売していたが、今回ゲート本体の開度を大幅に大きくしたフリクションドアオープナーをリリース。リアゲートを90度まで開くことができ、荷物の積み下ろしが圧倒的に楽になる。当然、任意でのポイントで停止する仕様は変わらずそのままだ。
マグネットで装着できるメッシュ仕様のサンシェード
レーザーシェード
車中泊のみならず林道での一休みでも便利なのがレーザーシェードだ。最新の3Dレーザースキャン技術とCADによるデジタル処理で車両専用に設計されているためフィット感は抜群。メッシュ仕様のため虫などが車内に侵入するのを防ぎつつ、車外からはブラインド的な遮蔽物となって車内のプライバシーを確保できる。脱着はマグネット式と簡単! 窓枠にフィットしているためレーザーシェードを装着したまま窓の開閉が可能。夏場などであれば、窓を半分閉め湿度と熱気を逃しつつ快適に車中泊ができるのだ。
濡れたアイテムや汚れも気にせず荷物を積める!
ラゲッジマット
ジムニーでアウトドアギアを運んでいってキャンプやウインタースポーツ、釣り、カヤックなどで遊べば、帰るころにはそれらギアは濡れていたり汚れていたりするもの。帰宅準備する時に、それらアウトドアギアを防水バッグにしまって……という手間はなるべく省きたい!
そこでオフロードサービスタニグチのラゲッジマットだ。浸透性のないゴム素材で作られているマットなので、濡れたアイテムや汚れたギアをそのまま積めるのだ。厚みもあり、しっかりした作りなので、ハードに荷物を積んでも安心!ラゲッジマットは丸洗いOK。マットを丸めれば、リアの純正ラゲッジケースに収納可能だ。
明るいけれどもまぶしくない!
LEDルームランプ
純正のルームランプははっきり言って暗い。だからと言って光量の強すぎるランプだと、点灯した際にまぶしくて目にキツい……。オフロードサービスタニグチのLEDランプは、視認性が良く目に優しいLEDを採用。充分な明るさと快適性を兼ね備えたルームランプとなっている。
車中泊でも快適な睡眠を確保
RVレベリングパッド
キャンプサイトや山などで車中泊を行う際、車体が傾いているとかなり寝にくい。しかし、そのような環境で平地を探すことは非常に難しい。
そんな時に、RVレベリングパッドがかなり役に立つ。RVレベリングパッドはブロックのようにパッドを組み合わせ各タイヤの接地部分の高さを調整するというもの。RVレベリングパッドを使うことで車体の姿勢を水平近く合わせられ、車中泊での就寝環境を格段にアップしてくれる。
キャンプやアウトドアアクティビティで真価を発揮
キャンプでの使い勝手や、アクティビティでの利便性をテーマに作られたホワイトジムニー。基本、ルックスは重要だ。前後バンパーには最新のスチールタイプバンパーを装備し、乗降時に靴底の汚れを落とせるサイドステップを装着。リヤにはマルチマウントを装着し、レスキューツールや水などを車外に積載。
室内には、汚れなどを防ぐフルラゲッジカバーやヘッドレストのホルダーも備える。極めつけは、モバイルバッテリーを接続することでシートヒーター代わりにもなるヒートサコッシュ!
キャンプやアウトドアアクティビティで真価を発揮するジムニーを見ていこう!
見た目がいいのはもちろん、強度も高い!
オフロードフロントバンパー、オフロードリアバンパー
クルマにとってやはりルックスは大事。オフロードサービスタニグチ製のスチールバンパーは、かっこいい! ルックスだけでなく、強固な取り付けもウリの一つだ。
フロントのスキッドプレートは、ほぼフレームと言って良いほどの剛性を誇り、そのスキッドに装着されているオフロードフロントバンパーも同様に高い強度を誇る。
オフロードリアバンパーに関しても取り付け部を牽引フックとして使用できるほどの強固さ。オフロードリアバンパーの上部を足場としても使用することが可能。そこに滑り止めを装着すれば、ルーフへのアクセスも容易にこなせる。
車内へ入る前にクツの泥をメッシュで落とす!
サイドステップ
オフロードサービスタニグチ伝統の、歴代ジムニーで採用されているメッシュタイプのサイドステップ。乗り降りする時の足場としてだけでなく、クツ裏の汚れを落とせる作りから大人気のアイテムとなっている。
素材はスチールブラックとステンレスの2種類。デザインは、コンパクトなスタイルと、車体下部を極太のパイプで保護する役割もあるバータイプの2種類。オーナーが望むカスタムスタイルで選べるのがうれしい。
夜間作業で車体サイドを照らせられる!
ロータリーランプパネル
夜間の停車時に車両の前方ではなくサイドを明るく照らしたい、そんな時に便利なのがロータリーランプパネルだ。
ダイス社とのコラボで生まれたロータリーランプパネルは、純正のカウリングパネルと交換することで、ワーキングランプが装着できる。ワーキングランプは水平方向に45度間隔で手で回転させることが可能。
ロータリーランプパネルの後方はエンジンルーム内の熱気を逃す構造にもなっている。
保安基準に適合する装着方法、運用方法で使用すれば車検にも対応する。
リアゲートを有効活用できる!
マルチマウントバー
ジムニーのリアゲートに装着されているスペアタイヤを外し、そこに装着するマルチマウントバー。様々なアイテムをリアゲートに搭載でき、限られたジムニーの積載性能をアップできる製品だ。
今回の車両では、水や牽引ロープや工具、キャンプ用品などを収納できるロトパックスと、車両の停車時に水平を保つRVレベリングパッドを搭載。アイデア次第で、スコップや、ハイリフトジャッキや、キャンプ用品を入れるバックなど、様々な用途に対応できる優れものだ。
様々なシートアレンジに対応
フルラゲッジカバー
シートバリエーションに対応することが可能な、フルラゲッジカバー。アウトドアアクティビティでの汚れから、シート全面を保護するアイテム。
様々なシートバリエーションに対応し、細かなアイテムがシート下に転げ落ちていくなどのトラブルも防止できる。フルフラット、運転席のみ残し、リヤのみフラット、リアシート保護など4パターンで使用可だ。
カバーの中間まで伸びたジッパーにより、シフトノブ、シートベルトアンカーをカバーから露出できる。使い勝手抜群で、車内を汚さない優れものなのだ。
もうヘッドレストの置き場に困らない
ヘッドレストホルダー
シートを倒してフラット化した時などに困るのが、外したヘッドレストの収納場所だ。ヘッドレストホルダーはリヤシートのヘッドレスト用とフロントシートのヘッドレスト用に分かれ、シートバックに差し込んで収納できる。
助手席のシートバックにヘッドレストを収納したままリクライニングすれば、倒したリヤシートとつながったフラットな空間を作ったときに、助手席の背面と床との間にできるデッドスペースを有効活用できる。車中泊を楽しむユーザーにとって、あるとかなり便利なアイテムなのだ。
シートヒーターで温められない背中をカバー
ヒートサコッシュ
クルマから離れたときに財布や携帯電話などの貴重品を持ち歩くために使うサコッシュ。そのサコッシュが、シートヒーターとしても使えるのがヒートサコッシュだ。
ヒートパッドを内蔵し、そこにモバイル電源を接続。シートのヘッドレストにストラップを掛け、長さを調整すれば、シートヒーターとして使用できる。ヒートパットを含め薄い作りのためシートヒーターで温められない背中や、シートヒーターのない旧規格のジムニーでも身体を温められるのだ。
組み合わせてパーツをチョイス!
自分だけのオリジナル仕様でアウトドアを遊び尽くせ
世間一般で〝キャンプ仕様〟とうたわれた車両を見ると、使用目的が限定され特定のキャンプアイテムを載せることに特化した仕様であることが間々ある。
そんな仕様に異を唱えるのが、アウトドア遊びの達人・谷口代表だ。
「オフロードサービスタニグチが提唱するキャンプスタイルは、あくまでベースです。
乗せる荷物やツールなんかは、オーナーによって千差万別。各自のスタイルで変わります。
遊ぶアクティビティによって持っていくツールが変われば、車内の様子は異なります。しかし、必須なアイテムや、想定できるトラブルというのは共通なんです。
そこをカバーすれば、アウトドア遊びやキャンプはもっと快適になるんです」
アウトドアを本気で遊びたいのなら、遊びの達人・オフロードサービスタニグチの提唱するジムニーを参考にしてパーツ選びをすれば、失敗はないはずだ。