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最新ドラレコは抜かりなし!MiTACの3カメラスマートミラー『ER58』でクルマ用ドライブレコーダーの“死角ゼロ”を狙う

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

世界中で高い評価を受けるMiTACデジタルテクノロジー社が、2025年モデルとして四輪向けの新作ドライブレコーダー『ER58』を発表した。これまでバイク用ドラレコでも定評のある同社が開発したこのモデルは、3カメラ構成によって死角の少ない視界を実現し、さらにスマートミラーの視認性も大幅に向上。四輪向けドライブレコーダー市場において、次なるスタンダードとなる可能性を秘めている。

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法人向けの製品から一般ユーザー向けまで幅広く対応するMioブランド

MiTACデジタルテクノロジー社のスティーブ・チャン社長。東京・大阪・名古屋の各モーターサイクルショーで初公開した『Mio MiVue MK50』の日本への出荷予定が5月であることを明言。同時にデイトナからは売価が税込7万400円であることが発表された!
MiTACデジタルテクノロジー社のスティーブ・チャン社長。

Mioは、台湾のMiTACデジタルテクノロジー社が展開するブランドで、ドライブレコーダーや車載ナビゲーションなど、車載エレクトロニクス分野で高い評価を得ている。MDTは、AIやIoTといった先進技術を積極的に取り入れながら、車載機器や産業用コンピューター、スマートシティ向けソリューションをグローバルに展開している企業だ。

自社のISO認証を取得した工場で厳格な品質管理を行い、耐久性や信頼性に優れた製品を生み出しているのが強みである。特に法人向けに提供してきた高品質な製品開発のノウハウをもとに、一般ユーザー向けにも使いやすさと性能を両立した製品を展開。プロユースに耐える高いクオリティを備えているのが、Mio製品の特徴である。

バイク版の製品はデイトナが扱っていたりするので、バイクユーザーはMioの名前に聞き覚えのある人も多いのではないだろうか。最近では、スマートモニター付きドラレコが注目だ!

四輪用デジタルミラー式3カメラドライブレコーダーの新製品 『ER58』を発表

2輪用ドライブレコーダーだけでなく、四輪用のドライブレコーダーも手がけているMiTACデジタルテクノロジー社の商品群。
2輪用ドライブレコーダーだけでなく、四輪用のドライブレコーダーも手がけているMiTACデジタルテクノロジー社の豊富な商品群。

2024年にタッチパネル操作が可能なスマートミラータイプの四輪用デジタルミラー式ドライブレコーダーを発表したMiTACデジタルテクノロジー社。2025年の新作として発表したのは、スマートミラー機能をアップグレードし、3カメラを搭載した『ER58』だ。

四輪用デジタルミラー式3カメラドライブレコーダー『ER58』。前後方向のほか、車内後部から前に向けた3つ目のカメラを搭載することで、横方向の視野を確保。
四輪用デジタルミラー式3カメラドライブレコーダー『ER58』。前後方向のほか、車内後部から前に向けた3つ目のカメラを搭載することで、横方向の視野を確保。

同社としては初の3カメラタイプの四輪用デジタルミラー式ドライブレコーダーであり、リヤカメラとは反対方向に取り付けられた3つ目のカメラが車内はもちろんだが、窓越しに横前方向の視界を確保。これにより前後カメラだけでは死角が多かった横方向の交通状況まで画角に収まるようになっている。

操作タッチパネルも兼ねるスマートミラー部分の輝度を従来の500nitoから1500nitoにアップしたことで、より反射の影響が受けにくくなった。
操作タッチパネルも兼ねるスマートミラー部分の輝度を従来の500nitから1500nitにアップしたことで、より反射の影響が受けにくくなった。
四輪用デジタルミラー式3カメラドライブレコーダーの新製品『ER58』も発表

左右方向を幅広く録画するから安心!

2輪用から4輪用まで幅広い製品群を展開するMiTACデジタルテクノロジー社が送り出した『ER58』は、3カメラと高輝度スマートミラーを融合させた次世代のドライブレコーダーだ。

前後だけでなく横方向の視界までカバーすることで、より安全なドライブをサポートするこの製品は、見逃せない1台と言えるだろう。

(編集協力:MiTACデジタルテクノロジー社)

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