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1年半の保証付きで税別6万4000円 コスパ抜群のMioバイク用スマートモニター付き高性能ドライブレコーダー

これは安い!! なんと価格は税別6万4000円で決定! Mioのスマートモニター付き高性能ドライブレコーダー『ミオ マイビュー MK50』

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

事故やあおり運転といった“もしもの時の証拠”としてだけなく、普段から積極的に楽しむアイテムとしてのドライブレコーダーのあり方を模索している二輪用ドライブレコーダー・Mio MiVue(ミオ・マイビュー)シリーズ。2025年4月17日には、Mio MiVueの国内販売を行なっているデイトナが都内にて新製品発表会を開催。Mio MiVueの製造元であるMiTACデジタルテクノロジー社(台湾)のスティーブ・チャン社長をはじめ、開発責任者など多くのスタッフが来日し、Mioシリーズの魅力を日本のメディアに伝えた。

東京都・九段会館にて行われた、Mio(ミオ)シリーズの新製品発表&説明会。多くの二輪・四輪メディアが集まった。
東京都・九段会館にて行われた、Mio(ミオ)シリーズの新製品発表&説明会。多くの二輪・四輪メディアが集まった。
MiTACデジタルテクノロジー社のスティーブ・チャン社長。東京・大阪・名古屋の各モーターサイクルショーで初公開した『Mio MiVue MK50』の日本への出荷予定が5月であることを明言。同時にデイトナからは売価が税込7万400円であることが発表された!
MiTACデジタルテクノロジー社のスティーブ・チャン社長。東京・大阪・名古屋の各モーターサイクルショーで初公開した『Mio MiVue MK50』の日本への出荷予定が5月であることを明言。同時にデイトナからは税込7万400円という魅力的な売価が発表された。

発売開始時期:6月
全国のオートバイ用品店、車両販売店、インターネット通販サイトなどで購入可能。

目次

スマートモニター搭載でさらに楽しく! 
バイク用ドライブレコーダー『Mio MiVue MK50』

5.5インチのスマートモニターは走行中も表示が可能で、後方の交通状況を確認するバックモニターとして使える。
5.5インチのスマートモニターは走行中も撮影している映像の表示が可能。つまり後方の交通状況を確認するバックモニターとして使える。

2025年のMio MiVueシリーズ新製品『MK50』は、なんと5.5インチのスマートモニターを装備する2輪用ドライブレコーダー。モニター部分は、時計速度計といったダッシュボード画面はもちろんのこと、走行中の前後ドライブレコーダーの映像を表示可能。またアンドロイドオート(Android)、アップルカープレイ(iPhone)などのスマートフォンアプリのミラーリングにも対応しており、ナビゲーション画面表示といった使い方ができる。ちなみにモニターに表示できる機能はアンドロイドオート、アップルカープレイに準拠する。

スマートモニターはタッチパネル式で直感的な操作が可能。表示はダッシュボード画面。バイク用として当然防振防水対策が施されており、防水防塵機能はIP67(コネクター部はIP65)。
スマートモニターはタッチパネル式で直感的な操作が可能。表示はダッシュボード画面。バイク用として当然防振防水対策が施されており、防水防塵機能はIP67(コネクター部はIP65)。
スマートフォンアプリを立ち上げ中にも、前後のカメラの映像を同時に映しておくことが可能。
スマートフォンアプリを立ち上げ中にも、前後のカメラの映像を同時に表示させておくことが可能。

価格は“1年半の保証付き”で税込7万400円とされ、同様にドライブレコーダー&スマートモニターを備えたライバル機種にくらべるとかなり魅力的な価格を設定。しかも、モニターには撮影中の映像を走行中に映し出せるほか、前後カメラの映像を2画面で同時に確認できるようになっているところがライバルたちに対する大きなストロングポイントになりそうだ。

5.5インチスマートモニターはバイクから離れる際には取り外しての持ち運べるようになっている。キットには1インチボール用のアタッチメントや取り付け用の工具、ステーなどもされている同梱。
5.5インチスマートモニターはバイクから離れる際には取り外しての持ち運べるようになっている。キットには別途1インチボール用のアタッチメントや取り付け用の工具、ステーなども同梱されている。

よく考えられているのは、スマートフォンアプリのミラーリング中でも、前後ドライブレコーダーの映像を表示できること。もちろん、前後どちらかのカメラの映像を最大表示させておくことも可能だが、スマートフォンアプリを使いながら前後カメラの映像を同時に表示できる機能はなかなか嬉しい。

タッチパネルのため、メーター表示の切り替えや画面分割のオン/オフといった設定の変更もしやすい。またタイヤ空気圧やタイヤ内の温度を計り、設定値から外れると警告を出す「タイヤプレッシャーモニター機能」も追加オプションで用意される予定だ。

『Mio MiVue MK50』はドラレコとしての基本機能も進化している!

撮影動画をSNSに投稿しやすかったり、駐輪時の監視モードなど基本となるドライブレコーダーの機能は「Mio MiVue M802WD」を踏襲しながらも、さらに機能や性能が進化している。まず前後のカメラがより夜間撮影などの悪条件でもより鮮明な映像&画像を残すことができる「STARVIS 2」へと進化。若干カメラ部分の大きさは従来モデルに比べて大きくなっているということだが、走行中の録画はもちろん、駐車監視モードでの映像がより条件の悪い暗い場所でもしっかり映るようになったというわけだ。

前後カメラにはSony製の最新第2世代「STARVIS 2」超高感度CMOSセンサー(1080P/HDR/58fps)を搭載。最新のモデルはさらに暗い場所でもよく映るように進化している。
前後カメラにはSony製の最新第2世代「STARVIS 2」超高感度CMOSセンサー(1080P/HDR/58fps)を搭載。さらに暗い場所でもよく映るように進化した。中央はGPSのアンテナユニット。
操作はタッチパネルでも可能だが、より確実な操作のためにグリップ装着用の有線リモコンを用意している。もちろん衝撃感知によるイベント録画機能といったドラレコとしての基本機能は踏襲。
各操作はタッチパネルでも可能だが、より確実な操作のためにグリップ装着用の有線リモコンを用意している。もちろん衝撃感知によるイベント録画機能といったドラレコとしての基本機能は踏襲している。

画像のブレ補正を行うEIS(Electronic image stabikization)機能も搭載したことで、より振動が多いような走行状況でもブレの少ない映像が残せるようになったとのこと。このほかトンネル通過時などに発生しやすい白とびを防止するHDR機能も従来どおり搭載している。

配線類などの長さや取り回しのしやすさといった特徴もしっかり継承されているほか、ドライブレコーダー本体機能を5.5インチスマートモニターに内蔵したことでより、より積載スペースの少ない車両にも取り付けやすくなっている。なお、スマートモニター(本体)部分以外のパーツは別途購入可能とのことなので、複数台バイクを所有している場合は、本体であるスマートモニター部分を付け替えるといった使い方もできて使い勝手がよさそうだ。

■Mio MiVue MK50 :7万400円(税込)
●セットアイテム内容:本体ユニット×1 / フロントカメラ×1 / リアカメラ×1 / 12V電源ケーブル×1 / 1.8mリヤカメラケーブル×1 / 5in1ケーブル / GPSユニット / リモコン / クランプセット / 1インチボールマウント / Zマウント(本体用)  / Lマウント(リモコン用) / ツールキット 最大
●ディスプレイ:画面サイズ 5.5インチ(1440×720IPS) / 輝度1000nit / 明るさ調整可能 / ディスプレイ自動光量調整可能 / ダッシュボード表示 速度、走行距離、タイヤ空気圧(オプション)、高度、方位
●映像:カメラ(フロント/リヤ)Sony「STARVIS 2」 IMX662 / 解像度1080p@29fps HDR / 1080p58fps / F値1.8 / 手ブレ補正EIS(CPU補正) / 視野角136°(水平115° 垂直61°) / ファイル形式SuperMP4 / コーデックH.264
●機能: Wi-Fi 5G / Bluetooth ver. 5.4 / GPS ユニット式 / Gセンサー 3軸 / リモコン 3ボタン式 / マイク有 / スピーカー有 / 駐車モード 衝撃検知式による駐車監視 / 防水性能 IP67

ヘルメット取り付けタイプの「MiVue MP30GPS」や従来モデルの「Mio MiVue M802WD」、そして新作の「Mio MiVue MK50」と、多彩なニーズに対応するMioのドライブレコーダー。
ヘルメット取り付けタイプの「Mio MiVue MP30GPS」や従来モデルの「Mio MiVue M802WD」、そして新作の「Mio MiVue MK50」と、多彩なニーズに対応するMioのバイク用ドライブレコーダー。製品に1年半の保証を付けているところに大きな自信がうかがえる。
MiTACデジタルテクノロジー社のスタッフとデイトナのスタッフ。
MiTACデジタルテクノロジー社のスタッフとデイトナのスタッフ。

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