フルモデルチェンジされたスズキのコンパクトカー新型スイフトHYBRID MXは、2023年12月13日に発売されました。
新型スイフトは、歴代のスイフトで培ってきたスポーティなデザインと走行性能を継承しつつ、安全装備や利便性の高い装備が充実したことで、新たな価値が加わり進化しています。
さらに、HYBRID MXのみMTが設定されていることがSNSで注目されています。そこで今回は、新型スイフトのSNS反響を詳しく紹介していきます。
新型スイフトが見せた新たな魅力とは!?
新型スイフトの内外装のデザインに関して、SNSでは多くの反響が見られます。
まず外装については、スポーティーでスタイリッシュなデザインとなっていることが高く評価されていました。特に、低い位置に配置されたヘッドライトやピアノブラックのグリルが、ロー&ワイドな印象を与え、「高級感がある」と評価するユーザーも多いようです。
また、ボンネットからサイドパネルにかけての流れるようなプレスラインや、サイドパネルのブラックのパネルがスタイリッシュさを強調しています。 SNSでは「新型のデザインかっこよすぎ!」「デザインの進化がすごい……」といった声が上がっていました。
そして新型スイフトの内装は、白と黒を基調としたシンプルながらも洗練されたデザインが特徴です。
ナビやエアコン、ハザードスイッチが運転席側に向いた角度で配置されていることから、「操作性が高いと評価されているほか、センターコンソールの加飾が光沢のある上質な質感になっている点も好評のようです。
一方でいくつか課題も指摘されており、たとえば内装の質感については「チープな感じがする」との声が上がっています。他にも後部座席の天井が低く、圧迫感があるという意見も見られました。
走行性能と燃費の絶妙なバランス!?新型スイフトハイブリッドMXのMTに寄せられたSNSの声
フルモデルチェンジをされた新型スイフトのマニュアルトランスミッション(MT)モデルは、SNS上で大きな話題となりました。
特に、マイルドハイブリッドと5速MTの組み合わせは、スズキ車として初めての試みであり、多くのファンから驚きと称賛の声が寄せられています。SNS上では「ハイブリッドにマニュアルがある! 最高かよ」「スズキの凄さよ…」といった声が多く上がっていました。
また、「新型スイフトの5MTがエコカー減税で免税なの、思わず二度見した!ガソリンマニュアル車で免税になるのって初めてじゃないのかな?」と、エコカー減税の対象となる点に驚く声も。
なお燃費性能については、マイルドハイブリッド車がWLTCモードで22.7〜24.5km/L(CVT)と25.4km/L(5速MT)を記録しており、経済性の高さが強調されています。
ユーザーからは、「燃費がそこそこよく、走り出しのトルクも必要十分」という声が上がっており、アイドリングストップからのスタートがスムーズかつ静粛性もよいとの評価も見られました。
お財布にも優しい!新型スイフトハイブリッドMXは高コスパ!?
新型スイフトはフルモデルチェンジを経て、コストパフォーマンスの高さが多くのSNSユーザーから注目されています。
マイルドハイブリッドシステムを搭載したこのモデルは、先代モデルと比較して燃費が大幅に向上しています。これにより「これは燃料代の節約が期待できるかも?」という声が見られました。
また、車両の軽量化と運転のしやすさも好評です。ボディーが軽量であるため、加速が軽快で運転しやすいと評価されており、これによって日常のドライブが快適になると、多くのユーザーが感じているようでした。
さらに、安全装備の充実度もSNSで話題となっています。
衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなど、最新の先進安全技術が搭載されているため、「こんなにたくさんの安全技術が標準装備されているの!? 」との声が上がっていました。
このように新型スイフト HYBRID MXは、燃費性能や走行性能、安全装備の充実など、多くの魅力が備えられている一台となっています。特に、マイルドハイブリッドとMTの組み合わせは、エコ性能と運転の楽しさを両立させた点が支持されています。
一方で、後席の空間の狭さや乗降性の悪さに対する不満があり、改善を求める声もあるようです。購入を検討する際は、これらの点を考慮した上で、実際に試乗して確認するのがよいでしょう。