ホンダは2025年秋に、新型軽EV「N-ONE e:」を発売予定です。2025年7月の先行公開時点からすでにSNSで話題となっており、シンプルでディスプレイレスなインテリアや、丸みを帯びたデザインへの好意的な声が目立ちます。一方で「カラーバリエーションが少ないのでは?」といった意見や、ライバル車である日産「サクラ」との比較も盛んに行われています。
航続距離は270km以上とされ、実用性の面でも高い評価を受けつつある「N-ONE e:」。発売時期や価格の正式発表を心待ちにする声も多く、今後のホンダのEV戦略を占う一台として注目が集まっています。
新型「N-ONE e:」とは?発売時期と基本情報
ホンダは2025年7月、同年秋に発売を予定している新型軽EV「N-ONE e:」を公式サイトで先行公開しました。
「N-ONE e:」は、軽自動車として人気の高い「N-ONE」をベースにしたEV仕様モデルです。すでに登場している「N-VAN e:」に続き、ホンダの軽EVラインナップを強化する一台として注目を集めています。
EVならではのクリーンで力強い走りや高い静粛性を備え、幅広いユーザーに選ばれる車を目指して開発されたといいます。
ディスプレイレスのすっきりしたインテリアが話題

SNSで特に注目を集めているのが「ディスプレイレスのインテリア」です。
このような肯定的な声が多く見られました。近年は大型ディスプレイを搭載する車種が増えていますが、「N-ONE e:」はあえてシンプルに仕上げることで、好印象を与えているようです。
丸みあるデザインに好意的な声が多数
デザインに関しても多くの反響がありました。
といった意見があり、特に丸みを帯びたリアデザインを評価する声が目立ちます。EVならではの未来的デザインに加えて、親しみやすさを感じさせるスタイルが支持されているようです。
「カラバリが少ない?」配色に関する意見
一方で、カラーバリエーションについては物足りなさを指摘する声もあります。
現状では落ち着いた色合いが中心と見られますが、今後の展開に期待が寄せられています。
航続距離は270km以上!N-VAN e:や日産サクラとの比較も
EVユーザーが特に注目するのは航続距離です。
「N-ONE e:は航続距離が270km以上。N-VAN e:より25kmも伸びている」
「日産サクラと同じくらいかと思ったら、むしろ長く走れるのに驚いた」
といった声が上がっており、実用性の高さが評価されています。ライバルである日産「サクラ」との比較も盛んで、ユーザーは性能やデザイン、ブランドイメージを天秤にかけているようです。
価格発表はいつ?発売日とあわせて注目が集まる
SNSでは価格への関心も高まっています。
「値段次第で即決するかも」
「自宅周りに充電設備を整えられるなら、足として欲しい」
といった声が多く、正式な価格と発売日の発表を待つユーザーが少なくありません。
まとめ
新型「N-ONE e:」は、ホンダの軽EVとして大きな注目を集めています。SNS上では、ディスプレイレスのシンプルなインテリアや丸みのあるデザインが好意的に受け止められる一方、カラーバリエーションの少なさを惜しむ声も見られました。また、航続距離270km以上という実用性はライバル車との比較でも話題になっており、日産「サクラ」との競合関係も注目されています。
記事のポイントを整理すると次のとおりです。
発売は2025年秋予定
ディスプレイレスのインテリアがSNSで好評
丸みあるデザインに肯定的な声が多数
カラーバリエーションはやや少ないとの指摘も
航続距離270km以上でライバル車と競合
価格と発売日の正式発表が大きな焦点
今後、価格や発売日の詳細が発表されれば、さらに大きな盛り上がりを見せることは間違いありません。ホンダのEV戦略においても重要な一台となる「N-ONE e:」の続報に期待が高まります。








