アメリカンSUVの代名詞として世界中で愛され続ける「Jeep(ジープ)」。そのオーナーやファンが一堂に会する日本最大級のファンイベント「ジープファンミーティング2026(JFM2026)」が、2026年9月6日(日)に富士スピードウェイにて開催された。


広大な会場には、約300台もの新旧ジープが全国各地から集結。雨空ながら、オーナーたちの熱意に包まれた当日の様子を、注目の出展ブースや体験型コンテンツとともにレポートする。



どこを見てもJeep&ジープ! 個性溢れるカスタム車とオーナーの熱気
会場を埋め尽くしたのは、オーナーたちの情熱が注ぎ込まれた新旧さまざまなジープたちだ。主力である現行「JLラングラー」や先代の「JKラングラー」を中心に、本格的なリフトアップに大径マッドテレーンタイヤを装着したヘビーデューティなオフロード仕様、さらにはルーフテントを搭載したオーバーランドスタイルまで、まさに百花繚乱の光景が広がっていたのだ!



もちろん、ラングラーだけでなく、ピックアップトラックの「グラディエーター」、街乗りでも洗練された存在感を放つ「グランドチェロキー」や「レネゲード」、そして今なお根強い人気を誇る歴代の「TJラングラー」や「チェロキー(XJ)」といった名車たちもずらりと並んだ。



早朝からジープが会場へと勢ぞろいした光景は、圧巻のひと言。入場を終えたオーナーたちは、互いの愛車をじっくりとチェックし合ったり、カスタムのこだわりやパーツのフィッティングについて情報交換を楽しんだりと、開場直後からジープ愛に満ちた連帯感が会場全体を包んでいた。
注目メーカー&ショップが勢ぞろい! 足元と美観を極める最新パーツ
会場内には、ジープのタフな魅力をさらに引き立てるホイールやタイヤ、カスタムパーツ、そしてメンテナンス用品を手がける業界トップクラスのメーカーやプロショップも勢ぞろいしていた。


オフロード走行のパフォーマンス向上はもちろん、ドレスアップのトレンドを牽引する注目ブランドのブースには、終日多くのオーナーが詰めかけていた。ここからは、特に来場者からの注目度が高かったブースをピックアップして紹介しよう。
MLJ|ジープの足元を彩る人気ホイールブランドを多数展開
アメリカンでヘビーデューティな足元を演出する人気ホイールブランドを展開するMLJ。ジープオーナーにとっての定番かつ大命題でもある「XTREME-J」シリーズのほか、MLJが国内正規輸入代理店として扱うUSホイールブランド「KMC」「BLACK RHINO」など、無骨さと洗練されたデザインを融合させた最新モデルがずらりと展示された。

ブースでは、デモカーに装着されたホイールの出幅やリムの深さ、タイヤとの組み合わせによる立体感を間近で確認できるとあって、愛車のインチアップやカスタムのシミュレーションに華を咲かせる来場者で絶えず賑わっていた。

BF Goodrich|本格オフロードで鍛えられた王道4×4タイヤブランド
BFグッドリッチブースでは、ジープのタフな走りを足元から支える王道の本格オフロードタイヤラインナップを一挙展示。過酷なオフロード走行に対応する耐久性とトラクション性能を備えたタイヤの迫力を間近で体感できる空間として、多くのジープオーナーやカスタムファンから注目を集めていた。

デルタフォース(DELTA FORCE)|深いコンケイブデザインで人気を集めるオフロードホイール
車種専用設計だからこそ実現できるコンケイブ(ホイール中心が内側へ深く落ち込む形状)デザインで、オフロードカスタムシーンを席巻している「DELTA FORCE OVAL(デルタフォース オーバル)」。ジープの力強いフェンダーラインに完璧にマッチする足元は、オフローダーから街乗り派まで絶大な支持を集めている。

ブースには洗練されたデモカーとともに、人気のカラーラインナップやセンターキャップのアクセントオーナメントが展示され、自分だけの個性を表現したいオーナーたちが真剣な眼差しでスタッフに相談を寄せていた。
SONAX(ソナックス)|ドイツ生まれのプレミアムカーケアブランド
ドイツ生まれのプレミアムカーケアブランド「SONAX」。オフロード走行やアウトドアアクティビティで汚れがちなジープを、いかに美しく保ち保護するかという観点から、多くのドライバーに愛用されている。

ブースでは、人気のボディコーティング剤やホイールクリーナーをはじめとする高品質な洗車・メンテナンス用品を展示・販売し愛車を美しく保ちたいオーナーたちから注目されていた。
ジープファン・ファミリー向けコンテンツも



このほかにも、ジープオフィシャルグッズなど豪華景品が当たるくじ引き大会や、コンテストにエントリーしたジープカスタムを評価するコンテスト企画「JFMアワード」を開催。
また、人気企画のキッズ塗り絵コーナーをはじめ、親子で楽しめるコンテンツや子どもたちが夢中になって遊べる環境が整えられており、家族全員で安心してイベントを満喫できるホスピタリティが光っていた。

ジープがつなぐ仲間と絆。これこそが「JFM」の醍醐味
全国から集まった数多くのジープと、それを愛するオーナーたちの熱気で幕を閉じた「ジープファンミーティング2026」。
ジープは、単に日常の移動や荷物を運ぶための「道具」にとどまらない。過酷な悪路を乗り越えて新しい世界を見せてくれる。そして、イベントを通じて同じ情熱を持つ仲間と巡り会わせてくれる「かけがえのないパートナー」なのだ。


富士の麓に響き渡ったジープシリーズの力強いサウンドと、集まったファンたちの弾ける笑顔。ジープがある豊かなカーライフの魅力を全身で体感できる一日となったJFM2026は、参加したすべてのファンにとって、記憶に深く刻まれる思い出になったことだろう。









