1951年の誕生以来、世界中の過酷な道を走り続けてきたランドクルーザー。そのヘリテージと、現代のアウトドアライフスタイル、そしてオーナー同士の交流を一度に楽しめるイベント「LAND CRUISER FES JAPAN 2026」が、2026年6月14日(日)に富士スピードウェイにて開催された。

会場は新旧様々なランドクルーザーが日本全国から集結。参加したランドクルーザーは実に1700台を記録し、朝から多くの来場者で賑わっていた。ランドクルーザーというクルマが持つ人気の高さと、オーナーたちの熱量をあらためて感じさせる一日となった。
それでは当日の様子を紹介していこう。


歴代モデルから最新モデル、カスタム車両までが集結

会場には、ランドクルーザーの歴代モデルや最新モデル、プロショップが手がけたカスタム車両などが集結。ランドクルーザー70、250、300といった現行系モデルはもちろん、オーナーそれぞれのこだわりが詰まった車両も多く見られた。

ランドクルーザーは、単なる移動手段ではなく、趣味や旅、アウトドア、家族との時間まで含めて楽しめるクルマである。会場に並んだ車両を見ていると、そのことが自然と伝わってくる。
実際、友人同士で参加するランクルオーナーだけでなく、家族連れで訪れる来場者も多かった。ペットを連れて会場を楽しむ人の姿もあり、ランドクルーザーが幅広い層に支持されていることが感じられた。

カスタムメーカーやホイールメーカーのブースも多数出展

メインエリアには、ランドクルーザーのカスタムを得意とするメーカーやプロショップ、ホイールメーカー、タイヤメーカー、アウトドア系ブランドなど、多数のブースが出展した。

最新デモカーやカスタムパーツ、ホイール、タイヤ、アウトドアギアなどが並び、来場者は気になるブースをじっくりと見て回っていた。すでにランクルに乗っているオーナーにとっては、愛車のカスタムを具体的にイメージできる貴重な機会となったはずだ。



また、各ブースではスタッフに相談する来場者の姿も多く見られた。カタログやWEBの情報だけでは分かりにくいサイズ感や質感、装着時の雰囲気を実車で確認できる点も、こうしたイベントならではの魅力である。
会場は終始賑わっており、ランクルのカスタムシーンの盛り上がりを感じさせる空間となっていた。

RAYS



4×4エンジニアリング(4×4Engineering )





エムエルジェイ(MLJ)



ウェッズ

FLEX

クリムソン

デルタフォース

BLITZ



TOYO TIRE


YOKOHAMA

DUNLOP


カーポートマルゼン

オフロード同乗体験など、ランクルの走破性を体感できる企画も人気

「LAND CRUISER FES JAPAN 2026」では、展示を見るだけでなく、ランドクルーザーの走りを体感できるコンテンツも用意されていた。

富士スピードウェイ内のオフロードパークでは、ランドクルーザー70、250、300による同乗体験走行を実施。自然の山を活かした本格的なコースを舞台に、ランドクルーザーならではの力強い走破性を体感できる内容となっていた。
さらに、メインエリアに設けられたランクルBASEのオフロードキットでは、話題のランドクルーザー“FJ”による同乗走行体験も実施された。バンク、モーグル、階段エリアなどをプロドライバーの運転で走行し、悪路での安定感や車両のポテンシャルを間近で味わえる企画として人気を集めていた。


ショートコース体験走行も行われ、サーキットの雰囲気を気軽に楽しめるコンテンツとして多くの来場者が注目していた。展示、買い物、交流に加えて、実際に走りの魅力を体験できる点も、このイベントの大きな特徴である。

ステージ企画やパレードランも実施

会場内の特設ステージでは、ランドクルーザーに関するトークコンテンツも行われた。ランドクルーザー70オーナーでもある新山千春さんのトークショーや、開発陣によるトークなども用意され、イベントを盛り上げた。
また、イベント終盤にはパレードランも実施され、約300台が参加。富士スピードウェイを舞台に、多くのランドクルーザーが集まるランクルフェスらしいコンテンツとなった。

ランクルを「見る・触る・体験する」一日
「LAND CRUISER FES JAPAN 2026」は、ランドクルーザーの魅力をさまざまな角度から楽しめるイベントであった。

歴代モデルや最新モデル、カスタム車両を見て楽しむ。出展ブースで最新パーツやホイールをチェックする。オフロード同乗体験やショートコース走行で、ランドクルーザーの走りを体感する。そして、オーナー同士や家族、仲間と一緒に会場の雰囲気を楽しむ。

1700台以上のランドクルーザーが集結し多くの来場者で賑わった会場には、ランドクルーザーを中心にした豊かなカーライフが広がっていた。

ランドクルーザーは、悪路を走るためだけのクルマではない。旅に出るきっかけになり、家族や仲間との時間を生み、カスタムする楽しさも与えてくれる存在である。
その魅力を「見て、触って、体験できる」一日となった「LAND CRUISER FES JAPAN 2026」。ランクルファンにとって、特別な時間となったことは間違いない。





