「Q:なんか北海道に”桜島みたいな場所がある”って聞いたけどマジですか?…A:はいはい、あります!おそらく”恵山”のことですね!」
MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちは!北海道の次は九州に住んでみたい男、さすライダーです。
九州には“桜島”をはじめとする活火山が点在していますが、実は函館の近くにも、荒々しい火山風景が広がる活火山があるんです!
しかも、大都会…じゃなくて小都会(首都圏と対比)の函館から1時間ちょっとで行けちゃうので、ぜひ夜景を見た次の日にでも行って欲しいのです…その名も「恵山(えさん)」にね。

恵山とは?
函館市街から東へバイクで1時間ほど走った場所にある、標高617メートルの活火山が「恵山」です。
モクモクと噴気が立ちのぼる荒涼とした世界に、どこからともなく硫黄臭が漂う”正統派の活火山”で、標高300m付近までバイクで行くことができます!
数ある北海道の絶景スポットの中でも、どちらかと言えば”穴場スポット的な場所”で、ハイシーズンでも人が少なくワインディングも楽しめる!…というライダーにとってのパラダイスだったりします。


実走レポート:道の駅 なとわ・えさん〜恵山登山道路入り口
“恵山アタック”の起点となるのは、函館から「国道278号」を海沿いに東へ進んだ先にある「道の駅 なとわ・えさん」です。
海の向こうに恵山を望む絶景の道の駅で、広い駐車場と公衆トイレ、物販コーナーとカフェ、それからレストランが用意されています!
なお、ライダーは義務として、名物の「昆布ソフトクリーム」を食べないといけないルールがあり、併設の「恵山海浜公園キャンプ場」でのキャンプもおすすめです(テント1張300円〜)




道の駅でライダーの義務(ソフトクリーム)を果たした後は、「国道278号線」から「道道635号線」にスイッチして恵山を目指します。
さっきまでの国道の広い道から、突然小さな漁村の狭い道に変化するので…くれぐれもバイクの運転には注意しましょう。
ちなみに道路脇に「恵山火口原駐車場」の案内板が出たら、いよいよ恵山へと続くワイディングロード「恵山登山道路」のはじまりです!
なお、道の駅から恵山登山道路の入り口までは、だいたい5〜6kmくらいの距離です。

実走レポート:恵山登山道路〜恵山
恵山登山道路は北海道では貴重な「つづら折れのカーブが続く道」ですが…全体的に道幅が狭く、スピードと対向車には要注意です!
しかし、徐々に迫ってくる恵山の迫力が凄まじく、非日常を満喫できる楽しい道です!…が、約4kmで終わってしまいます……涙


終点の「恵山火口原駐車場」が近づくと、まるで火星のような…恵山の凄まじい光景が目に入ってくるので、ちょっとビックリしてしまうかもしれません!
とりあえず落ち着いて駐車場にバイクを停めた後は、目の前のイカつい絶景を写真に収めるなり、トレッキングを楽しむなり、その時の時間や体力によってお好きな過ごし方をエンジョイしましょう。
なお、火口原駐車場では仮設トイレが設置されていますが、飲み物の購入やトイレは、できるだけ道の駅で済ませておくのがスマートです。




恵山にはすぐ近くまで行ける遊歩道と、恵山展望台と山頂に向かう登山道が整備されており、余裕があればトレッキングにチャレンジしてみることをおすすめします!
ちなみに、遊歩道は僕の場合、ライディングブーツでも問題なく歩けました。恵山展望台までは片道40分ほど、恵山山頂までは片道約70分が目安です(なるべく身軽な格好で)。ちゃんと分かりやすい案内板も設置されています。
なお、日頃から運動を欠かさない、健康優良児の僕はどちらも余裕で登頂できました♪




実走レポート:恵山〜水無海浜温泉(ゴール)
恵山の荒々しい絶景に心打たれた後は、ちょっと変わった温泉で締める…なんて乙なコースはいかがでしょうか?
恵山から「道道635号線」→「国道278号線」→再び「道道635号線」と走り繋ぐこと約30分、そこにあるのは波打ち際の混浴露天風呂「水無海浜温泉」です!
まさかの”満潮”だと湯船が海中に沈んでしまう…そんな野趣溢れるワイルドな露天風呂で、湯加減も自然任せの放置プレイ!だけど無料!しかも、ちゃんと男女別の脱衣所があり、水着の着用が推奨されています!..さぁ、あなたは入る?入らない?どっち?
入浴できる時間は潮の満ち引きによって毎日変わるため、訪問前に函館市が公開している入浴可能時間を確認しておきましょう。
ちなみにワイルドな奥様は笑顔で飛び込んでましたが、スマートな僕は華麗にスルーしました!…ってことで、今回のツーリングレポートはこれにて完結とさせていただきます!お疲れ様でした♪



恵山の動画
この動画内に登場する絶景スポットの一つとして、恵山を紹介しています。
今回走ったルート








