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バイクに初心者マークは必要?表示義務の有無と注意点を解説

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

バイクの免許を取得したばかりの場合、初心者マークを貼る必要はあるのでしょうか。

車では免許取得から1年間、初心者マークの表示が義務付けられていますが、二輪車の場合はどう扱われるのか気になる人も多いでしょう。

とくに原付や普通二輪の免許を取ったばかりの人にとっては、ルールの違いが分かりづらいところです。

目次

道路交通法にバイクへの初心者マーク表示義務は規定されていない

春は、新生活に合わせて車・バイク問わず運転免許を取得する人が増える季節でもあります。

通常、自動車の免許を取得した直後の運転者は、車体の前後に初心者マークを取り付けて走行しなくてはなりません。

では、バイクを運転する場合も同様に、初心者マークの表示が必要なのでしょうか。

結論から言えば、バイクを運転する際に初心者マークを貼る義務はありません。

道路交通法では、普通自動車を運転する初心運転者に対して初心者マークの表示義務が定められています。しかし、二輪車に関する規定は設けられていません。

そのため、原付や普通二輪、大型二輪を運転する場合には、初心者マークを表示する義務はありません。

自主的に初心者マークを表示しても問題はない

前述のように、バイクには初心者マークの表示義務がありません。

とはいえ、道路交通法において、初心者マークを貼ってはいけないという禁止規定は存在しないため、自主的にバイクに初心者マークを貼って走行することは法律上問題ないとされています。

自動車の場合は、初心者マークを表示している車両に対して他の車両が幅寄せや無理な割り込みをすることが禁止されています。しかし、この規定は普通自動車に適用されるものであり、バイクが自主的に初心者マークを表示していても同様の法的保護は受けられません。

そのため、周囲の車が幅寄せをしてきたとしても、相手のドライバーが法律違反に問われることはないという点には注意が必要です。

それでも、初心者マークを貼ることで周囲のドライバーに対し、運転に不慣れであることを視覚的に伝えることができるなど、得られるメリットは存在します。

多くのドライバーは、初心者マークを見れば発進に時間がかかるかもしれないことや、急ブレーキをかけるかもしれないことを予測してくれます。

結果として、車間距離を多めに取ってくれるなどの配慮をしてもらえる可能性が高まります。

バイクに初心者マークを貼る際に気をつけるべき位置とは

では、もしもバイクに初心者マークを貼る場合、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

一般的に、自動車のボディは鉄でできているためマグネット式の初心者マークがよく使用されています。

しかし、バイクの外装パーツには、軽量化のためにプラスチックや樹脂といった素材が多用されているため、マグネット式のマークを購入してもバイクのボディには貼り付かないことも少なくありません。

また、バイクには平面のガラス部分が少ないため、吸盤式の初心者マークも取り付け場所を見つけるのが困難といえます。

したがって、バイクに初心者マークを貼る場合は、シール式のタイプを選ぶのが確実な方法といえるでしょう。

さらに、昨今はヘルメットに貼るための初心者マークも販売されています。

なお、初心者マークを表示する際は、ナンバープレートの文字や数字が隠れるように貼ったり、ヘッドライトやテールランプ、ウインカーといった灯火類の上にマークを貼ったりすることは安全上、避けるべきです。

もしこれらが隠れてしまうと走行中に周囲に自分の動きを伝えづらくなり、危険な状況を招きかねません。

まとめ

このように、バイクには自動車のような初心者マークの表示義務はなく、貼らなくても法律で罰せられることはありません。

不安を感じる場合は自主的に表示するのも一つの方法ですが、普通自動車のような法的保護は受けられない点には注意が必要です。

何よりも大切なのは、安全第一で無理のない運転を心がけることといえるでしょう。

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