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鹿児島の“異世界トンネル”をバイクで走ってみた|ツーリング好きがザワつく開聞トンネル

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

MotoMeganeをご覧の皆様、こんにちわ!数値やデータで示せないものは信じられない「完全なる理系男子」さすライダーです。

例えば有名なホラー映画や怪談を見たり聞いたりしても「それって科学的に証明できないよね?」と全く恐怖を感じない僕ですが…ところがバイクで日本一周中に立ち寄った「あの場所」だけは、決して数値やデータでは示せない「何か」を察してしまった記憶があります。。。

…ということで!もったいぶらずにご紹介しましょう!よく言えばまるでジブリのような神秘的な場所!悪く言えば背筋が凍る(かもしれない)心霊スポット、その名も鹿児島県の「開聞(かいもん)トンネル」をね。

ジブリスポット?心霊スポット?
目次

開聞トンネルとは?

鹿児島県の南の2つの出っ張りの左の方「薩摩半島」の最南端に位置する、標高924mの日本百名山のひとつが「開聞(かいもん)岳」です。

その美しい円錐形の形状から「薩摩富士」とも呼ばれている開聞岳は、あの桜島と並ぶ鹿児島県のシンボル的存在で、特に国道226号線沿いの「瀬平公園」から見える開聞岳がイケメン過ぎます!

どうも!イケメンです(瀬平公園からの眺め)

そして、その開聞岳の周りを綺麗に一周できる道が「開聞岳周回道路」で、その途中にあるのが「開聞トンネル」ってわけです。

なんせ「鹿児島県最恐の心霊スポット」などとも称されている、まるで異世界に通じていそうな「クセがすごいトンネル」で、よくも悪くもライダーの好奇心を掻き立てる場所となっております。

異世界の入り口かな?

実走レポート:JR西大山駅〜開聞トンネル入り口

それでは早速、開聞トンネルの実走レポートを開始しますが、気になる今回のスタート地点は「JR西大山駅」となっております!…え?いやいや、ちょっと待って?確認ですがここは鉄っちゃん向けのメディアではなく、ライダー向けのメディアで合ってますよね!?

はい!こちらは「モトメガネ」という名のバリバリのライダー向けのメディアでして、だからこそライダーの大好物である「端っこスポット」をスタート地点に選定いたしました。

実は何を隠そうJR西大山駅は「JR日本最南端の駅」だったりするので、それはそれはれっきとしたツーリングスポットなんです!

先に紹介した開聞岳をバックにのどかな風景が広がる「味のある無人駅」となっており、駐車スペースと公衆トイレ、それから幸せを呼ぶらしい黄色いポスト、そして「JR日本最南端の駅 到着証明書」を購入できる小さな商店があるので、まずはここで英気を養っておきましょう(今から行く場所が行く場所ですので・意味深)

JR日本最南端の駅です
のどかな風景が広がっています
幸せを呼ぶらしい黄色いポストがあります

なんだか穏やかな雰囲気が漂うJR西大山駅に別れを告げたら、いよいよ異世界へと旅立つ瞬間がやってまいりましたが…さて、準備の方はよろしいでしょうか?家族や愛する人への挨拶をお忘れではないでしょうか?(真顔)

とは言っても開聞トンネルは、JR西大山駅からバイクで10分くらいの距離なので、そんな余裕はないかもしれませんが…

ちなみに開聞トンネルを有する「開聞岳周回道路」はあくまで通称名であって、国道でも県道でもない「ただの道」だったりするので…一番確実なアクセス方法は「Googleマップに開聞トンネルと打ち込むこと」です(普通に出てきます)

なお、途中まではヤシの木が立ち並ぶ明るい雰囲気の道が続きますが、トンネルの入り口が近づくと一気に人の気配が消え失せます…

来世でまた会いましょう…

実走レポート:開聞トンネル

ここまで散々煽ってきたのになんですが…ぶっちゃけ開聞トンネルの入り口を見ただけでは「日本中のどこにでもある舗装林道の暗くて狭そうなトンネル」にしか見えません。

しかし、これがいざ侵入すると「想像以上に狭い・暗い・ちょっと不気味」の三連コンボが襲いかかってくるので、これを「実に面白い」と感じるか「さようなら現世…」と感じるかはアナタ次第です!

ちなみに開聞トンネルには一切の人工的な灯りがなく、一定の間隔で設置されている「採光窓」から差し込む日差しが唯一の明かりだったりするので、間違っても夜間に走行してはいけません(さすがの僕でも夜に走ろうとは思わないけど)

採光窓から差し込む日差しが唯一の明かり

ちょっとした恐怖感を感じながらも、しばし異世界の散歩を楽しんでいると…突如それこそジブリの世界のような「中庭」へと放出され、ここで外の空気と光を摂取することができます!

例えるなら「RPGのセーブポイント」のような場所に該当しますが、実は開聞トンネルは「御倉本1号・御倉本2号」という2つのトンネルの通称であり、その間に位置するのが中庭ってわけです。

つまりは中庭の次は「御倉本2号」へ突入するわけですが、こちらは152mと意外と短い1号トンネルとは違って625mもあるので、どうか最後までじっくりと異世界のツーリングをお楽しみください。

ジブリ感とセーブポイント感が凄い中庭
2号は1号より長い(暗い)

実走レポート:開聞トンネル〜池田湖(ゴール)

ここまで異世界のツーリングを存分に楽しまれたことかと思いますが、入り口があれば出口もまたある(RPG風)…ということで、ようやく出口の明るい日差しが近づいてまいりました!

おそらく完全にトンネル内の暗さに目が慣れてしまっているので、かなり眩しく感じるとは思いますが、それでもやっぱり外の世界って最高ですね(ニコニコ)

ただいま現世!

ってことで、せっかく異世界のツーリングを楽しんだわけですので、もうちょっとだけ異世界に触れてみたくはありませんか?

実は開聞トンネルを抜けて15分くらいバイクで走ると、九州最大のカルデラ湖である「池田湖」が見えてくるんですよね。

そして、その池田湖の湖畔にある公園の「池田湖遊園地(駐車場・公衆トイレ完備)」にて、アナタは遂に出会ってしまうんです…池田湖に生息している謎の巨大生物…その名も「イッシー」にね!

あ、一応言っておきますけど、かの有名な「ネス湖のネッシー」とは1mmも関係ないですからね?

こちらが「池田湖」です
こ、こんにちわ…
駐車場完備です

一説では池田湖に生息している、体長1m超え(!)のオオウナギがイッシーの正体ではないか?と言われていますが、僕はあくまで恐竜の生き残りであって欲しいですけどね!だって、その方がロマンがあるじゃないですか!

…ってことで、実は数値やデータで示せないロマンが大好きな男の、開聞トンネルの実走レポートはこれにて完結とさせていただきます。

オオウナギがイッシーじゃありませんように

今回走ったルート

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