MENU
カテゴリー

浅草のライダーズカフェにロイヤルエンフィールドが集結!年末パーティで見えた“人気の理由”

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

年々、ユーザーを増やしているロイヤルエンフィールドが、2025年のラストを飾るユーザーイベントを開催した。会場は浅草にあるライダーズカフェ「ORTIGA(オルティガ)」。バイクに関係するグッズが並ぶオシャレなカフェで、ロイヤルエンフィールドらしい集いが催された。

記事の前半では年末のイベントの様子を、後半ではオーナーが「ロイヤルエンフィールドに惹かれた理由」を紹介している。車両購入の際の参考にして欲しい。

現在の画像に代替テキストがありません。ファイル名: main.jpg
目次

浅草のカフェにロイヤルエンフィールド乗りが続々と集結

1901年に最初のバイクを製造したロイヤルエンフィールド。世界最古といわれ、長い歴史を誇るメーカーだが、近年格段に進化し、世界中でユーザーを増やしている。日本も例外ではなく、毎年多くのロイヤルエンフィールド乗りが誕生し、イベントも各地で盛大に行われている。
そして2026年12月20日(土)、1年を締めくくるロイヤルエンフィールド・イヤーエンドパーティーが開催された。会場は浅草・雷門の近くにある「ORTIGA(オルティガ)」。バイクのガレージがあるカフェとしてライダーの間でも有名なスポットである。

「浅草はバイクを停める場所が少ないので、停められてバイク仲間が集まれる場所が欲しい」と考え、生まれたのがオルティガだ。
コンセプトは「最高の空間で美味しいコーヒーが飲める場所」というもの。
バイク好きの“好き”を詰め込みつつ、居心地の良さを重視している。
さまざまなバイク関連グッズが「友達のガレージに来た」ようなリラックス感を演出している。

バイク関連のディスプレイが数多く並んでいる店内の1階にあるガレージには、ロイヤルエンフィールド GOAN CLASSIC 350と、CLASSIC 650が鎮座。今日のイベントの雰囲気を高めている。

開催時間が近付くと、バイクの排気音が響き、ロイヤルエンフィールドが店舗前に集まる。あいにくの雨模様だったため数は少なく、多くの参加者は公共交通機関で来場。アルコールもあったので、敢えてバイクでは来なかったという人もいた。

華やかに飾りつけられた会場でイベントがスタート!

イベントはオルティガの2階を貸し切って行われた。クリスマス間近ということもあってツリーなどが飾られた店内に、ケータリングで運ばれてきた豪華な料理がずらりと並ぶ。これには来場者も驚き、バイキング形式で取り分けるときに写真を撮る姿も。

過去のイベントなどで顔見知りの参加者も多く、笑顔で挨拶を交わしながら料理を取り分けては席へ戻っていく。ほどなくして主催者が挨拶し、乾杯の音頭を取る。さあ、パーティの始まりだ!

歓談で仲間との絆を確かめあう、充実した時間

ロイヤルエンフィールドが主催する多くのイベントは、一言でいえば “自由” だ。みっちりと組まれたプログラムなどはなく、ロイヤルエンフィールドに乗る者同士が同じ空間でゆったりとした時間を過ごすスタイルなのである。ゆえに美味しい食事やドリンクを楽しみながら、テーブルごとに話が弾んでいる。この「リラックスできる空気感」が心地良いという参加者も少なくないのだ。

突然、一角でどよめきが起きる。参加者のひとりがクリスマス・プレゼントと称して小さなお菓子の詰め合わせを配ったのだ。その心使いに感激する参加者たち。仲間通しの絆が強いことを感じさせるシーンだった。

ロイヤルエンフィールドからのプレゼントもあった!

歓談を楽しんでいる参加者全員に、ロイヤルエンフィールドから「参加賞」として2026年の卓上カレンダーが配られた。これにはみんな大喜び。

しかしお楽しみはそれだけではなかった。なんと豪華な景品が用意されたジャンケン大会が開催されたのである。ここで盛り上がらないわけがない。全員、真剣な眼差しでジャンケンに挑む。

最後のキャップは全員でジャンケン。見事ゲットした人は本当に嬉しそうだった。

ロイヤルエンフィールドからの景品が終わったところで、会場のオルティガさんから「オリジナルTシャツ」5着の景品追加が発表され、再び歓声があがる。

デザイン、サイズお好みで選べるという豪華さ。これは相当嬉しいぞ!

落ち着いたところでデザートが登場。最後まで楽しめる手厚い演出に、参加者も嬉しさでいっぱいになっていた。

見た目も鮮やかなフルーツタルト
かわいいチョコバナナは女性に大人気!
集合写真の笑顔からもイベントの楽しさが伝わってくる。

イベントも終盤。来年の再開を誓って帰路につく

名残惜しいけれど、また次回!来年も楽しもう!と声を掛け合って解散。

気心知れた仲間たちとの楽しい時間は、アッという間に過ぎるもの。まだまだ話足りないという人もいたが、イベントもまもなく終了だ。一部の参加者は1階に展示してある車両を眺めて、またがって、記念撮影をして盛り上がる。「やっぱり欲しいなぁ」「増車しちゃう!?」なんて声も聞こえてきた。

ロイヤルエンフィールドの魅力は? 興味深い来場者アンケートの結果は??

今回の参加者にアンケートを取り、ロイヤルエンフィールドの魅力に迫ってみた。

◆参加者が乗っているモデルは以下の割合

●クラシック350 30.8%
●メテオ350 23.1%
●クラシック650 15.4%
●ベア650/クラシック500/ブリット350 各7.7%

バイク歴を聞くと、大半が免許取得歴1年以上の現役世代。10年以上のベテランとリターンライダーがそれぞれ約1/4となっていて、幅広いユーザー層に愛されていることがわかった。

興味深いのは「なぜロイヤルエンフィールドを購入しようと思ったか」という問いに対する答え。一番多かったのは「ネオクラシックらしいデザイン、雰囲気」、次いで「他人とかぶりにくくて所有感を満たしてくれる」というもの。「エンジンの鼓動感やフィーリング」「価格と内容のバランスの良さ」も上位にランクインした。

最終的に購入を決めた決定打は「実車を見た瞬間の“欲しい”感」がぶっちぎりのトップ。やはりロイヤルエンフィールドの存在感は格別なのだ。

ここで「ロイヤルエンフィールドを一言で言うと?」 という問いの答えを一部紹介しよう。

●クラシックと新しさの融合
●古くて新しい‼︎
●初心者でも入り込みやすい世界観
●インドア派だった私をいろんな場所に連れて行ってくれる最高の相棒
●歴史と人生を一緒歩む相棒
●美(ホントに一言、というか一文字だ)
●インド製二輪版クラウン

注目してもらいたいのは「どんな人にロイヤルエンフィールドを勧めたいか?」という問の答えだ。

●初めてのバイクで“雰囲気も大事”な人
●速さより“鼓動感・味”を求める人
●人とかぶりにくい相棒が欲しい人

の3つに集約された。
実際にロイヤルエンフィールドに乗っている人たちの意見だからこそ説得力がある。
興味がある人は、ぜひロイヤルエンフィールド正規ディーラーを訪ねて、その魅力に触れてもらいたい。

カテゴリー

モトメガネ バイク買取一括査定

目次