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【テネレ700】“初期ストロークの滑らかさ”が別物!テクニクスのローダウンサス【ユーザー体感イベント】

Technix Demo Day Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

サスペンションの違いを“体感”という形で確かめられるイベントとして、多くのライダーから支持を集めているのがテクニクスの試乗会「Technix Demo Day」。

埼玉県春日部市のテクニクス本社を会場に、同社が手がけるローダウン仕様や、NITORONサスペンションを装着した約20台もの試乗車を一挙に乗り比べられるのが特徴だ。

今回の記事では、そのデモデーに参加し、実際に“ローダウン仕様”の車両に跨ったユーザーの率直な声を取材。愛車との違いをどう感じたのか、どれだけ足着き性や乗り心地が変わったのか、リアルなコメントを紹介していこう。

サスペンションカスタムに興味はあるが一歩踏み出せない……そんなライダーに向けて、実体験に基づいた“生の声”をお届けしたい。

人気となったのが6台のローダウンモデルの試乗車。左からZ900RS、Ninja ZX-25R、TENERE700、R12G/S、690ENDURO R、CT125HunterCub。
人気となったのが6台のローダウンモデルの試乗車。左からZ900RS、Ninja ZX-25R、TENERE700、R12G/S、690ENDURO R、CT125HunterCub。
1周15分ほどの推奨試乗コースが設定されているものの、先導などの引率はなし。あくまで自身のペースで走ってもらいサスペンションの違いを体感してもらおうという主旨だ。
1周15分ほどの推奨試乗コースが設定されているものの、先導などの引率はなし。あくまで自身のペースで走ってもらいサスペンションの違いを体感してもらおうという主旨だ。
試乗車はアドベンチャーモデルからネイキッド、フルカウル、オフロード、原付二種まで幅広いラインナップを用意。
試乗車はアドベンチャーモデルからネイキッド、フルカウル、オフロード、原付二種まで幅広いラインナップを用意。
目次

オーナーのプロフィール

Technix Demo Day Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)
身長183cmのキム兄さんは足着き性には困っておらず、プラス4cmのハイシートを入れているくらい。

お名前:キム兄さん
年齢:50代
車両名:ヤマハ・テネレ700(2024年式)
身長:183cm
主な使用シーン:ツーリング

※本記事は投稿内容そのままを掲載しております。ご了承ください。

現在の愛車を選んだ理由は?

「まずは見た目。ヤマハ好きなこともあります。普段はラリーなどに参加したりダート林道も走っています」

足回りにかかえている不満や不安は?

Technix Demo Day Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)

「ノーマルのサスペンションをそのままに、ハイシートを装着して使っています。ダート林道を走ると硬さを感じるのですが、ノーマルではセッティングの幅が狭く足回りのカスタムを考えています」

テクニクスの試乗車に乗って感じた印象(ひとこと)

「愛車との乗り比べができて参考になりました。初期の動きだしのストロークが滑らかで疲労が少なくなるように感じます。ノーマルはちょっと動きが硬くて、ギャップ通過時に衝撃を感じてそれが疲労感に繋がっていました」

Technix Demo Day Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)

どんな場面でテクニクスのサスの違いを感じたか?

Technix Demo Day Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)

「低速時のUターンで安定感があり、旋回時にはすっとサスペンションが入りUターンしやすいですね。
また路面のギャップ通過もスムーズになったことで疲労軽減につながりそう。

特に違いを感じたのはやはり初期ストロークの滑らかさ。ダート林道でもギャップ通過にとても効果がありそうです」

実際に試乗したサスペンションのスペシャリスト『テクニクス』のイメージは?

「リバルビングは初級から入門で、ナイトロンが上級サスペンションというイメージを持っていましたが、リバルビングだけでここまで減衰特性が変わるものだとは思っていませんでした」

Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700(’25-)

Technix 55mmローダウン YAMAHA TENERE700

【モディファイメニュー(シート高:STD 885mm→830mm)】
・TLUE<Technix Lowering Ultimate Evolution>/価格:152,900円
・専用サイドスタンド加工/価格:17,600円
*車体取付工賃は別途発生します

2026年 Technix Demo Day 開催スケジュール決定!

2026年度の『Technix Demo Day』のスケジュールは下記の日程で開催される。
実際に試乗できる車両などの詳細はTechnixの公式ホームページにて順次発表予定。ぜひ、次はご自身でサスペンションの違いを体感してみよう!!

開催日:1月25日(日)、3月15日(日)、5月17日(日)、7月5日(日)、9月13日(日)、11月15日(日)

バイク用サスペンションのプロショップ「テクニクス」

バイク用サスペンションのプロショップであるテクニクスは、国内トップレベルの最新設備を備え、質の高いメンテナンスとプロフェッショナルなチューニングを提供しているスペシャリスト集団だ。街乗りからツーリング、さらにはレースシーンに至るまで、ライダーひとりひとりの目的に合わせて最適なセッティングを提案してくれる点が大きな特徴だ。

豊富な設備と独自の技術力を背景に、国内外メーカーのサスペンションチューニングを幅広く手がけ、イギリスの高性能サスペンションブランド「NITORON」の日本サービスセンターも務めて、一般ユーザーから競技ライダーまで絶大な信頼を集めている。

このテクニクスが何より大切にしているのが、“バイクを乗りやすくすることがライディングをもっと楽しくする第一歩”という考え方だ。サスペンションサービスでは、性能回復やモディファイによって車体本来のパフォーマンスを引き出し、乗りやすさを徹底的に追求。取り扱う製品もすべて“乗りやすさを引き出すためのスペシャルパーツ”として選び抜かれており、繊細な感覚を持つプロライダーさえ満足させる仕上がりを実現している。

今回の記事で紹介したローダウン仕様をはじめ、多彩なモディファイメニューを展開していることもテクニクスの強み。足着き性の改善から走行性能の向上まで、目的やライディングスタイルに応じて幅広い提案が可能であり、その効果は“誰もが必ず体感できるほどの違い”として現れる。

サスペンションに少しでも気になる点があるなら、ぜひ一度テクニクスの技術に触れてみてほしい。きっと、バイクが驚くほど乗りやすくなり、あなたのバイクライフを大きく変えてくれるはずだ。

有限会社 テクニクス
住所:埼玉県春日部市下柳 43-1
TEL:048-795-4423
営業時間:10:00~18:00
休業日:GW・夏期・年末年始休業など
*休業日確認(https://technix.jp/calender/)

(編集協力:有限会社テクニクス)

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