朝晩の冷え込みがじわじわとライダーの手元を襲い始める11月。電熱グローブを投入するには早いけれど、薄手のグローブだと心もとない…そんな時期にオススメな製品が、防寒性と操作性のバランスにすぐれたウインターグローブだ。寒さをしっかり防ぎつつ、バイク操作に妥協しない実力派ウインターグローブを3点紹介するぞ!
1.【ラフアンドロード】CKウインターグローブ
ダウン以上の保温性を誇る中綿「プリマロフト」を採用


防寒性と操作性を高次元で両立する万能型ウインターグローブ。表地には防風性に優れたウインドガードファブリックを採用し、冷気の侵入を防ぐ。ナックル部と指関節にはラバープロテクターを内蔵し、シンプルながらも十分なプロテクション性を確保している。


中綿には軽量かつ撥水性に優れ、さらにダウン以上の保温性能とされる高機能素材「プリマロフト®」を使用。手首内側のボアとあわせて極めて高い防寒性能を発揮する。さらにHIPORA®インサートによる防水性、牛革による耐久性と操作性も兼ね備え、日常使いからツーリングまで幅広く対応する。







2.【IXON】PRO RESCUE 3
米軍開発の「プリマロフト」で保温性を確保したロングカフタイプ

ングカフ設計により手首からの冷気侵入をシャットアウトし、秋冬のツーリングを快適にサポートする「PRO RESCUE 3」。本革とネオプレーン素材を融合した構造は、柔軟性と保護性能を両立。ナックルプロテクターやパーム&サイド補強、パームスライダーなど、CE認証を取得した安全設計が随所にほどこされている。


中綿には米軍開発の高機能断熱素材「プリマロフト®」を採用し、抜群の保温性を発揮。さらに透湿防水メンブレンを内蔵し、雨天時の快適性も確保。手の平側には山羊革を使用し、操作性と耐久性を兼ね備える。フィット感とデザイン性にも優れ、タッチスクリーン対応で利便性も高い。寒冷期のライディングにおいて、快適性・安全性・機能性をバランスよく備えたウインターグローブだ。
3.【デイトナ】DG-006 AWソフトフィットロンググローブ
防寒・操作性・防護性◎ コスパ最強ウインターグローブ

柔らかな装着感と高い防寒性を兼ね備えたロング丈設計。内部にはTPR製ソフトナックルプロテクターを採用し、操作性を損なわずに安全性を確保している。手の平側には摩耗・耐久性に優れた山羊革を使用し、転倒時の接地面強化にも配慮。さらに耐震ゲルをすることで長時間のライディングでも快適性を維持している。




防風・防水・透湿フィルムを内蔵し、冷風や雨の侵入を防ぎつつ蒸れも軽減。余ったドローコードはPALSテープで固定でき、バタつきも防止。価格は税込6,050円と手頃ながら、ツーリングにも日常使いにも最適な高機能グローブだ。











