10月も後半に入り、朝晩はすっかり涼しくなってきましたね。今回は、少し肌寒くなってきた今だからこそ美味しい、冷たいスイーツでリフレッシュ。ソフトクリームやジェラート、かき氷などなど、目にも涼しげな一品で、疲れを吹き飛ばしましょう。
今回は、『ツーリングマップル九州沖縄』掲載エリアから、美味しくて、冷たーい「スイーツ」を食べられる店を5軒紹介します。早速見ていきましょう!
※記事の情報は2025年9月時点のものです。紹介メニューなど、最新の情報は事前にご確認ください
著・坂口 まさえ
Route!掲載日:2025年9月29日
残暑ツーリングは「ひんやりスイーツ」で乗りきろう!【九州沖縄のおすすめ 5選】
1.Bana1(バナワン)
2.道の駅 筑前みなみの里
3.道の駅 水辺の郷おおやま
4.道の駅 青雲橋
5.サクラカネヨ直売所(よしむらや)

1.Bana1(バナワン)のバナナソフト/福岡県
バナナの叩き売り発祥の地である「門司港」では、バナナスイーツを提供しているお店が多く、なかでもお気に入りは「門司港レトロ」の「海峡プラザ内」、バナナスイーツ専門店「Bana1(バナワン)」のバナナソフト。もっちりとした食感に、口の中に広がるバナナの優しい甘さに、お腹も心も癒されるスイーツマジック。
ソフトクリームはベースのバナナソフトに、プラスアルファで完熟バナナをブレンドしたものやトッピングを追加できるので、その時の気分でチョイスできる。手もみのバナナスムージーや、ベビーカステラなどのバナナスイーツもおすすめ。
ツーリングマップル➡ 九州沖縄 P.1 B-3





2.道の駅筑前 みなみの里のソフトクリーム/福岡県
町内で生産された農産物や加工品などが揃う、福岡県筑前町の「道の駅 筑前みなみの里」。地元産の食材を使ったスイーツや焼き菓子、プリンなどもいろいろあって、どれにするか迷うほど。ソフトクリームは直売所横にある「めん倶楽部さくら みなみの里店」で販売。ソフトクリームの種類はバニラやあまおう、モカにくわえて、行ってからのお楽しみの季節限定もある。
ここで食べたいのが、地元特産「黒大豆筑前クロダマル」を使用した「筑前クロダマルパフェ」。きな粉と大豆、黒蜜たっぷりで食べ応え十分で地元の味を満喫できます。売切れることもあるので、売っていたら、ぜひ口にして欲しい一品です。
ツーリングマップル➡ 九州沖縄 P.11 L-1



3.道の駅水辺の郷おおやまのジェラート/大分県
大分県日田市大山町の名産品が揃う「道の駅 水辺の郷おおやま」の、「GELATERIA LAB3680 OKUHITA」では地元の味覚をジェラートで味わえる。例えば、日田のスイカや梨、大山の梅、イチゴなど季節によって種類が変わるので、現地で「へぇ~こんなフレーバーがあるんだぁ~」とメニューを見るのが楽しみのひとつ。同じ敷地内には、ソフトクリームを味わえる「なごみ」もあるので、どちらにするか迷っちゃいます。
また、ここは進撃の巨人の作者、諫山先生の出身地であることから、進撃の巨人とコラボしたスイーツ、ミュージアムも併設しているので興味ある方は是非!
ツーリングマップル➡九州沖縄 P. 18 K-1



4.「道の駅 青雲橋」のソフトクリーム/宮崎県
宮崎県日之影町にある「青雲橋」は、日本有数の高さ(水面からの高さ137m、長さは410m)を誇る、谷を渡るトラスアーチが美しい橋。その橋のたもとにある「道の駅 青雲橋」には、日之影町の特産品が勢ぞろい。とくに柚子や栗を使ったスイーツが充実で、柚子を使ったゼリーのような食感の「ゆずっこ”」栗の素朴な味わいが人気の「栗きんとん栗九里」などが定番の人気。もちろんソフトクリームでも地産を味わえる。夏はキンカン、これからの季節は栗など季節限定もあるので、訪れた季節の味に出会える一品。
ツーリングマップル➡ 九州沖縄 P.33 K-6





5.サクラカネヨ直売所(よしむらや)の醤油ソフトクリーム/鹿児島県
「九州の醤油は甘い!」と言われることが多いですが、そんな九州の中でも宮崎県や鹿児島県など、南に行くほど甘さが強くなる傾向らしい。甘い醤油文化で育った私は逆に関東の醤油のしょっぱさが未だに慣れません。
ということで、甘い醤油はスイーツにも使いやすいのか?鹿児島県いちき串木野市にある「サクラカネヨ直売所」では醤油製品の販売のほかに、併設するカフェで醤油ソフトクリームやしんこ団子などが味わえる。土日限定のパフェや夏限定のかき氷、冬限定のぜんざい等もある。蔵造りの店内は雰囲気よくて、休憩にもおすすめ。
ツーリングマップル➡九州沖縄 P.55 B-1





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