猛暑日が突然終了し、秋なのか夏なのか、または冬なのかよくわからない気温が続く令和の10月。本格的な冬ジャケットの出番はまだ早く「秋にちょうどいい」ウエアの判断が難しい時期だ。そんなときは、防風性を確保しつつ、ベンチレーション機能や着脱式インナーを備えた広いシーズンで使えるジャケットが一番! 1枚持っておくと安心な、防風ジャケットを紹介するぞ!
1.【ラフアンドロード】RR7755 プリマロフト®ダブルフェイスオールシーズンジャケット
2つのデザイン、2つの防風性を使い分ける2WAYジャケット

季節や気温に応じて自在に使い分けられる高機能ライディングウェア。最大の特徴は、「ミリタリーフェイス」と「ライディングフェイス」という2つのスタイルをファスナー操作で切り替えられる構造で、気温やシーンに合わせて着こなしを変えられる点にある。






中綿には高性能素材プリマロフト®を採用し、軽量ながら優れた保温性・通気性・撥水性を実現。暑さを感じる場合は開閉式ベンチレーションを開くことで対応可能だ。さらに着脱式インナージャケットも備えることで保温性の調整ができるうえ、単体での着用もできる。防水透湿仕様により、雨天や寒暖差のある季節でも安心。CE規格のプロテクターを標準装備し、安全性も確保する万能ライディングジャケットだ。





2.【デイトナ】DJ-027 ウインドシフトソフトシェルジャケット
春秋冬ツーリングに頼れる1着

気温や季節に応じて柔軟に使い分けられる春・秋・冬の3シーズン対応の高機能ライディングウェア。表地には耐摩耗性と耐久性にすぐれた厚手のツイル生地を使用し、フリースとのボンディング加工により高い防風性と保温性を確保。胸・腕・袖の3ヵ所から吸気し、背中の大型ベンチレーションで排気する構造のおかげで走行時の通気性も良好だ。



フードは着脱可能で気候やスタイルに応じて調整でき、別売(税込9,790円)のDJ-028インナージャケットと組み合わせれば、冬でも暖かく快適に着用可能。肩・ヒジにはCE規格レベル1のプロテクター、背中にはウレタンフォームプロテクターを標準装備する。


3.【オリオンエース】CLAY SMITH:GO AHED&DRAG-LIGHT
カジュアルに羽織れる秋冬用ジャケット

CLAY SMITH(クレイスミス)の新作ジャケット「GO AHEAD」と「DRAG-LIGHT」は、秋から冬にかけての気温変化に柔軟に対応できる防風ライトジャケットとして登場。両モデルとも防風フィルムと裏起毛仕様により、肌寒い季節でもしっかりと保温性を確保し、快適な着用感を実現している。



GO AHEADはフード付きのカジュアルなスタイルで、ツーリングはもちろん街中でも違和感なく着こなせるデザイン。




DRAG-LIGHTはMA-1タイプのシルエットを採用し、ライディング時の動きやすさとスタイリッシュさを両立。どちらも軽量で着脱が容易なため、気温の変化に応じてインナーとの組み合わせやレイヤリングがしやすく、秋口から冬本番まで幅広く活躍する1着だ。












