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2025年鈴鹿8耐にベビーフェイス参戦発表! トップ10入りを目指す強力布陣

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

株式会社ベビーフェイスは、2025年8月に開催される「2025 FIM 世界選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」への参戦を発表した。

チーム名は「Team BabyFace Titanium Power」で、2019年以来の出場となる。監督兼ライダーの津田一磨選手に加え、前田恵助選手、ロビン・ムルハウザー選手の実力派3名体制で挑み、予選・決勝ともに10位以内を目標とする。

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2025年の鈴鹿8耐にベビーフェイスが参戦

バイクパーツメーカーの株式会社ベビーフェイスが、8月1日(金)~3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)にて開催される「2025 FIM 世界選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」への参戦体制を発表した。
チーム名は「Team BabyFace Titanium Power(チーム・ベビーフェイス・チタニウムパワー)」。

2019年以来6年振りとなる今回の参戦はライダーは3名で構成される。全日本ロードレースJSB1000クラスで活躍中の津田一磨がチームの監督兼ライダーを務め、ヤマハの開発ライダーである前田恵助、世界耐久選手権「YART」所属のロビン・ムルハウザーと共に参戦する。

津田一磨
前田恵助
ロビン・ムルハウザー

津田は、「監督になって3年目。これまでも鈴鹿8耐に出場したい気持ちはあったが、チームとして力がついてきた今、周囲の協力も得てエントリーを決めた」と語る。
目標は予選で10位以内に入り“トップ10トライアル”に出場し、決勝でも10位以内でフィニッシュすること。簡単な目標ではないが、先日のテストで前田がクラス最速のタイムを記録するなど、チームとしても好調を示しており、「自分自身の速さも見せていきたいので、期待してほしい」と意気込む。

前田も次のようにコメントした。
「まず、鈴鹿8耐に出場できることに感謝している。チーム、ヤマハ、スポンサー各位のおかげだ。8耐は2年ぶり、ブリヂストンタイヤは5年ぶり、オーリンズのサスペンションは記憶があいまいなくらい久々だが、津田のマシンに乗ってみると、非常に乗りやすく、耐久レースに適したセッティングだった。レースウイークには長時間の走行も重ね、マシンをさらに仕上げて決勝に挑みたい」

6月18日・19日の合同テストでは、ムルハウザーが初めてチームに合流。久々の鈴鹿サーキット走行となった。2日目の午前走行後、フライトの都合で早めに帰国したが、その直後に前田が2分06秒813の好タイムを記録。その知らせを聞いたムルハウザーからは「本番は10000%の走りをする」とメッセージが届いたという。

JSB1000で好調の津田、鋭さを見せる前田、そして実力派のムルハウザー。3人の力が結集すれば、上位でのフィニッシュも現実味を帯びる。

リリース提供元:株式会社ベビーフェイス

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