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梅の湯&名酒でほっこり!ソロでも快適な越生キャンツーと酒蔵めぐり

※記事内容は全て執筆時点の情報です。

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この春は気温が20℃を超えたかと思えば、寒の戻りもあり、目まぐるしく変わる気温や天気に翻弄されながらも、なんとか3月に今年初のソロキャンツーリングに出動。

今回は慣らしキャンプを兼ねて、近場の埼玉県越生町(おごせまち)にあるニューサンピア埼玉おごせを利用した。ここは本館宿泊施設とは別にオートキャンプ場とソロキャンプ場があり、本館に併設して日帰り入浴ができる天然温泉「梅の湯」があるのが、なによりの魅力だ。

本来ならソロキャンプ場でキャンプをしたいところだが、サイトは駐車場から約70段の階段を上がって荷物を運ばなければならない。しかも水場もトイレも駐車場にあるので、その度に階段を上り下りするのは年齢的にも体力的にも無理。さらに酔っぱらうことを想定すると危険極まりない。ということでオートキャンプ場を利用することにした。キャンプに無理は禁物!

(取材日:2025年3月13~14日)

著・フィネス(清水聖児)
Route!掲載日:2025年4月9日

目次

越生で梅林と滝と酒蔵行脚

越生といえばまず思い浮かぶのが梅林。水戸偕楽園、小田原の曽我梅園と並ぶ関東三大梅林のひとつに数えられる。水戸偕楽園には行ったことはあるが、梅の季節ではなかったため、関東三大梅林の花見を楽しむのは今回の越生梅林が初めて。周辺にも梅畑が点在しているので2~3月は町内のあちこちで観梅を楽しむことができる。

そして梅林入口には花見に欠かせない酒を醸す佐藤酒造店が蔵を構えている。その主要銘柄はズバリ「越生梅林」。さらにこの時期には限定品の純米花見酒が直営店舗に並ぶ。

また、越生梅林に並ぶ観光名所として黒山三滝がある。越生梅林の脇を流れる越辺川(おっぺがわ)上流部の支流、三滝川に流れ落ちる天狗滝、女滝、男滝の3つの滝で、1周1時間ほどで巡ることができる。

そのほかにも越生町の隣、毛呂山町(もろやままち)に酒蔵がある麻原酒蔵の直売店、越生ブリュワリーを訪ねて春の限定酒を手に入れ、毛呂山町の食堂ではご当地グルメ「豚玉毛丼」(ぶったまげどん)をいただいてきた。

ニューサンピア埼玉おごせ本館。キャンプの受付もこちらのフロントで

Pick Up ! 周辺情報

1.佐藤酒造店
2.梅乃里
3.越生梅林
4.黒山三滝
5.麻原酒造 越生ブリュワリー
6.毛呂山食堂

越生町の位置
東京方面からの最寄りICは坂戸西スマートインター。ETCが利用できない車両は鶴ヶ島ICからアクセス

1.佐藤酒造店

1844(弘化元)年創業、代表銘柄は「越生梅林」。

その名のとおり越生梅林のすぐそばに酒蔵があり、裏側には黒山三滝を源とする越辺川が流れ、その清麗な伏流水を使って酒を醸している。

現在は六代目蔵元の娘さんが杜氏を務め、蔵の設備も一新して若い蔵人たちとともに新しい酒造りにも挑戦しているという。

今回、購入したのはこの季節限定の純米花見酒。お猪口に梅の花びら1枚でも浮かべて梅を愛でながら飲みたい酒だ。 佐藤酒造店では通常商品の「越生梅林」のほかにも、女性でも手に取りやすいようなスマートなボトルとラベルデザインの優しいお酒、純米吟醸「まりこのさけ」、梅酵母を使用して醸した「うめのはな」、日本酒ベースのリキュール「梅酒(うめざけ)」や「柚子酒」、「赤紫蘇酒」なども製造販売している。

住所 埼玉県越生町津久根141-1 TEL 049-292-2058  営 9:00~17:00 休 4~9月の月曜(祝日は除く、その他期間は要確認)

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47(中部北陸 P.75) J-5

越生梅林の入口近くにある佐藤酒造店
店内に入ってまず目につく限定品の純米花見酒(左)。中央は赤色酵母を使用した桃色にごり酒。右は新米で仕込んだ純米の新酒
通常商品の山廃純米酒と山廃辛口(左)、新米新酒の純米にごり酒(右)
通常商品のほかに日本酒ベースのリキュール類も並ぶ
「越生梅林」純米花見酒。精米歩合60%、アルコール分15度。スッキリとした口当たりの淡麗辛口。冷やでも常温でも燗でも楽しめる

2.梅乃里

越生にはそばの名店も多く、佐藤酒造店の道路を挟んで斜め向かいにある梅乃里(うめのさと)もそのひとつ。開店時間を待って並ぶ人も多く、店内はテーブル席4卓に小上がりのテーブル席3卓と、こぢんまりしている。

注文したのは三色そばで、柚子切り、白雪(更科)、せいろそばの三種類の盛り合わせ。柚子切りは初めてだったが、ほのかな柚子の香りが爽やかで喉越しもスッキリ。三色そばは大盛りにできないので、せめて柚子切りそばの単品メニューがほしいところ。

メニューはほかにも天せいろ、つけとろ、鴨汁そばなど、冷たいものや温かいもの、うどんもある。

住所 埼玉県越生町津久根208 TEL 049-292-4963  営 11:00~15:00(売り切れ次第終了) 休 水曜・第3木曜

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) J-5

越生梅林の近くにある素朴な佇まいのそば処
柚子の香りも楽しめる三色そば1400円

3.越生梅林

樹齢670年を超える古木「魁雪」をはじめ、白加賀、八重寒紅、越生べに梅など、約1000本、33種類の梅の木が植えられている、広さ約2ヘクタールの梅林。梅林周辺も含めると開花時期には約2万本もの梅が咲き誇るという。

毎年2月中旬~3月中旬には梅まつりが開催され、屋台村の出店やさまざまなイベントがあるらしいが、訪れた時は梅まつり終了2日前だったので、屋台村も半分くらいは営業していなかった。ピークは過ぎてしまったようだが、それでも見ごろを迎えている梅もあって、とりあえず観梅は楽しめた。

売店では梅干しはもちろん梅ジュース、梅ジャムなど梅製品や柚子胡椒などの柚子製品を販売。屋台ではそば・うどんに焼きまんじゅうや焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどを販売しており、懐かしい縁日の雰囲気もなかなか楽しかった。

住所 埼玉県越生町堂山113 TEL 049-292-1451(越生町観光協会)

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) J-5

園内でひときわ目を引かれた、しだれ梅。ピンクの花が鮮やか
梅のトンネル・・・。ちょっとピークは過ぎてしまった?
梅まつりも終了直前だったが、これから見ごろを迎えそうな梅もあった

4.黒山三滝

ツーリングの途中で滝の案内看板があると、なぜか滝へと向かいたくなる。このツーリングではコースの延長上に黒山三滝があるので行ってみた。

黒山三滝入口には町営の無料駐車場があり、そこから歩いて三滝へと向かう。緩い坂道を上がって行くと右側に迎え滝という看板がある。見てみるとそれは落ち込みのような小さな滝で、三滝とは別物。

そこからしばらく進むと左手に天狗滝の看板がある。天狗滝を近くで見るにはそこを左に入っていくが、その道は狭く滑りやすい。注意しながらゆっくり滝に向かって進むも、残念ながら崖が邪魔をして天狗滝の全景を見ることはできなかった。そのまま道なりに行くと傘杉峠と男滝・女滝の分岐に出る。案内板に従い坂道を下って行くと、間もなく滝の音とともに男滝・女滝が見えてくる。滝は2段になっていて下が女滝、上が男滝でいずれも間近に見ることができる。

ここは古くから修験道の霊場としても知られていたそうで、訪れた時も滝に打たれ経文を唱えている方がいらっしゃった。越生町観光協会では6~7月に滝打たれ体験なるものを開催しているので興味ある方はぜひ。

住所 埼玉県越生町黒山 TEL 049-292-1451(越生町観光協会)

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) I-6

最初に出迎えてくれた滝?は小さな迎え滝
天狗滝に近づけるのはここまで。かろうじて滝の上部だけ見える。天狗滝は落差20m
落差5mの女滝
女滝の奥、上段にある男滝。落差10m

5.麻原酒造 越生ブリュワリー

麻原酒造(本社工場)は埼玉県毛呂山町にある1882(明治15)年創業の酒蔵で代表銘柄は「琵琶のささ浪」。

埼玉県産の酒造好適米、さけ武蔵や山田錦を使った「武蔵野」シリーズも人気だ。日本酒だけでなく、焼酎やワイン、ビールのほか、フルーツを使ったバラエティーに富んだ酒を製造している。

ワインとリキュールの製造工場と麻原酒造の酒がすべてそろう直営店舗が、越生町の越生ブリュワリー。商品を見ているだけでも楽しめる。

今回購入したのは、Sasanamiの春限定純米大吟醸。これは家飲み用のおみやげに。

住所 埼玉県越生町上野2906-1 TEL 049-298-6010 営 10:00~17:00 休 無休(年末年始は除く)

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) J-5

麻原酒造の直営店舗、越生ブリュワリー
麻原酒造の酒はなんでもそろっている
にごり梅酒や黒糖梅酒、ワインベースの梅酒、ブランデー仕立ての梅酒など、さまざまな梅酒もそろう
毛呂山特産の桂木ゆずを使ったゆず酒もおすすめ
今回購入した季節限定のSasanami~ささなみ~春 純米大吟醸。精米歩合50%、アルコール分15度、日本酒度-3。微発泡タイプでさわやかな酸味

6.毛呂山食堂

毛呂山町の名物やおいしいものがないか調べていたら豚玉毛丼(ぶったまげどん)なるものがヒットした。毛呂山町のご当地グルメで、町内には提供している店が10店ほどあるようだ。

訪ねたのはJR八高線 毛呂駅近くの毛呂山食堂。見るからに地元に愛される老舗食堂といった感じで、店内に入ると懐かしい昭和の雰囲気。メニューに目を通したが、迷うことなく豚玉毛丼を注文。

豚玉毛丼は、豚ロースと玉ネギを醤油ベースの甘辛いタレで煮込み、ご飯を盛った丼に盛り、その上に半熟の玉子をのせ刻み柚子をまぶしたもの。材料はすべて毛呂山町産のものを使用した、ご当地丼。ちなみに豚玉毛丼の毛は毛呂山町の毛なのでご心配なく。

優しい柚子の香りを感じながら、味のしみた豚肉と玉ネギに半熟玉子の黄身を絡めて美味しくいただいた。そしてもうひとつ気になったのがこの店の人気メニューらしい“毛呂食名物 焼きそば”。追加注文したかったが、完食できそうもなかったので、またあらためて食べに来よう。

住所 埼玉県毛呂山町毛呂本郷1557 TEL 049-294-0259 営 11:00~14:30、16:30~19:30 休 月曜

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) K-6

ニューサンピア埼玉おごせ【キャンプ場情報】

ニューサンピア埼玉おごせはテニスコートやゴルフ練習場、多目的体育館、レジャープール(夏季のみ)などを備え、温泉施設も併設しているリゾートホテル。関越道「坂戸西スマートIC」から約20分、「鶴ヶ島IC」からは約25分とアクセスも容易だ。

同敷地内にあるオートキャンプ場は2021年1月にオープンし、同年3月にはソロキャンプ場がオープン。オートキャンプ場は本館南側に、ソロキャンプ場は本館西側の高台にあり、それぞれ離れていて完全に別エリアとなっている。

ソロキャンプ場はおひとり様専用で、知り合い同士のソロ利用も禁止。駐車場から離れていて不便もあるが、ロケーションはいいのでソロキャンパーに人気があるようだ。今回は平日利用でオートキャンプ場は自分一人だけだったが、ソロキャンプ場は3人ほど利用していた。

ツーリングマップル➡関東甲信越 P.47 (中部北陸 P.75) J-5

■サイトの種類

フリーサイトのソロキャンプ場と区画サイトのオートキャンプ場があり、オートキャンプ場は開放的なグラウンドエリアと高低差のあるマウンテンエリアの2タイプがある。グラウンドエリアはグループでの利用、マウンテンエリアはソロ・デュオでの利用に向いている。

▶ソロキャンプ場
ソロキャンプ場は高台にあり、定員は20人。適度に木立があり多少起伏もあるので設営スペースはある程度限られるようだ。駐車場は本館の裏側にある第3駐車場を利用するが、そこからソロキャンプ場のサイトまではそこそこ急な階段を上って行かなければならない。もちろんカートも使えないので荷物は人力で運ぶしかない。当然のことながら荷物が多いと何往復もすることになる。ここではテン泊登山の装備がベストかもしれない。

簡易トイレと水場はサイトではなく駐車場にある。つまり、給水やトイレのたびに階段を上り下りすることになる。ここはどちらかといえば体育会系や山屋さん系ソロキャンプ場といえるだろう。

ソロキャンプ場の入口。サイトは約70段の階段の上
サイトは開けていてロケーションはよい
細長く奥行きのあるサイトなので、お隣さんとも一定の距離はおけそうだ
なぜか灰捨て場だけサイトの一角にある

▶オートキャンプ場
オートキャンプ場はフラットで開放的なグラウンドエリアと、その上に位置するマウンテンエリアがある。グラウンドエリアはロープで区切られただけのサイトが6区画(G1~G6)。マウンテンエリアも6区画(M1~M6)あるが、こちらのサイトには木立や高低差もあり、ある程度プライベートスペースが確保されている。

グラウンドエリアは1区画48㎡(6×8m)、マウンテンエリアは1区画45㎡~77㎡の広さで、いずれのサイトも車を横付けして大型テントやタープを設営するにはやや狭く感じる。

予約の際にグラウンドエリアかマウンテンエリアは選べるが、各サイトの指定はできない。

グラウンドエリアは広場そのもの。区画は一応ロープで線引きされている
マウンテンエリアへはグラウンドエリアからけっこう急なこの坂を上がって行く
マウンテンエリアM1サイト、広さは7.8×8m
奥がマウンテンエリアM5サイト、広さは11×6m
今回指定されたM3サイト、広さは5.5×9.4m。バイクソロだと程よい広さ。マウンテンエリアで一番広いサイトはM2サイト( 11×7m)で一番狭いサイトがM6サイト(9×5m)

■場内施設

▶受付・売店 キャンプ場の受付はニューサンピア埼玉おごせのフロントで。フロントの隣に売店(旅の駅)があり、地元の特産品なども販売。キャンプ用では広葉樹と針葉樹の薪も販売している。

本館フロントの売店で薪を販売。広葉樹850円、針葉樹500円、ほかに針葉樹袋詰め放題450円もある。広葉樹は売切れだったのでカインズまで買いに行った(広葉樹698円)

▶サニタリー施設
ソロキャンプ場には駐車場に炊事場と簡易トイレが各1箇所。オートキャンプ場には屋根(日除け)付きの炊事場と簡易トイレがある。それぞれのキャンプ場にはゴミ捨て場と灰捨て場もある。

ソロキャンプ場の炊事場はシンクがひとつ。作業台には洗剤とスポンジがあった
ソロキャンプ場の簡易トイレは和式がひとつ
オートキャンプ場の炊事場はグラウンドサイトにある。シンクは2つ
オートキャンプ場のトイレもグラウンドエリアにある。左が和式、右が洋式
洋式トイレ内部

▶梅の湯
本館の隣に日帰り入浴ができる天然温泉「梅の湯」がある。内湯と露天風呂があり、強アルカリ性(Ph10.3)で薄い乳白色の湯。浴感はツルツルで美肌の湯として人気。今回、露天風呂は温泉だったが、内湯は沸かし湯だった。

営 時 9:00~20:30 休 無休(メンテナンス休あり) ¥ 大人800円(17:00~600円、土・日、祝日は1000円)

奥の建物が梅の湯。2階が男湯で3階が女湯

▶キャンプ場データ◀

住所 埼玉県越生町古池700
TEL 049-292-6111
開設期間 通年
予約 WEBのみ(公式WEBサイト)
※ GWやお盆を除けば週末でも比較的予約はとりやすい。
CHECK IN 12:00/OUT 10:00

<ソロキャンモデル料金>
ソロキャンプ場 1人1500円(土曜、祝前日は1800円)
オートキャンプ場1区画(5人まで) 3500円(土曜日は5850円、繁忙期は6850円)

<ゴミ処理>
燃えるごみ/生ゴミ/ペットボトル/缶/ビン/ガスカートリッジに分別して専用ポリバケツへ。ただし生ゴミ用とガスカートリッジ用の専用捨て場はなかった。灰・消し炭は灰捨て場に。

駐車場にあるソロキャンプ場のゴミ捨て場。緑のネットがかかっているポリバケツが燃えるごみ。その右が空き缶、ペットボトル、ビン用
オートキャンプ場のゴミ捨て場は炊事場にある。燃えるゴミ用のポリバケツが2つ
その隣にビン、カン、ペットボトル用がある。ここにもガスカートリッジ用の捨て場はなかった

<周辺情報> ※( )内はキャンプ場からの距離
主なスーパーやコンビニ、ホームセンターはキャンプ場から5km圏内にある。

●スーパー
ベイシア 越生店(約3km):TEL 049-277-1110 埼玉県越生町西和田384 営 9:00~20:00 休 無休
ベルク 毛呂山店(約6km):TEL 049-276-7800 埼玉県毛呂山町毛呂本郷293-1 営 9:00~24:00 休 無休

●コンビニ
セブンイレブン 越生成瀬店(約3km):TEL 049-292-7924 埼玉県越生町成瀬837-1 営 6:00~23:00 休 無休
ローソン 越生西和田店(約3km):TEL 049-292-8116 埼玉県越生町西和田福石390-9 営 24時間 休 無休

●ホームセンター
カインズ 越生店(約3km):TEL 049-292-8222 埼玉県越生町西和田403 営 10:00~19:00 休 無休
カインズ 毛呂山店(約7km):TEL 049-295-5000 埼玉県毛呂山町小田谷堅田212 営 9:30~19:00 休 無休

今回のキャンプ飯

本来なら地元特産の梅や柚子を使ったメニューにしたかったが、梅干しのおにぎりや梅茶漬けくらいしか思い浮かばなかった。せめて梅まつりの売店で梅干しでも買っておけばよかったと後悔。でも、地酒だけはちゃんと買ってある!

➡夕食 夜は冷えそうだったので鍋にしようと決めていた。スーパーで目に付いたのが牛もつ鍋。それだけでは物足りないので〆のラーメン。ひとりでも酒はすすむ。

牛もつ鍋はラップを剥がしてそのまま火にかけるだけ
〆のラーメンの具はネギだけ

➡朝食 朝食の方が多彩。ペペロンチーノとサラダとソーセージ、それに牛乳、ポタージュスープ、コーヒー。キャンプの朝食もいつもながら代わり映えしないのね。次回は事前にしっかりとメニューを考えておこう。

朝食の食材。湯を沸かすだけでできるメニュー
できあがりもそれなり

〜僕らは今、旅の途中〜 常に進化を遂げてきたライダーのバイブル

ライダーと共に創る地図「ツーリングマップル」は、ライダーの実走取材によるジャンルも内容も多種多様なコメント情報が特徴です。長きに渡り、旅人の信頼を得ています。文字サイズが大きくなったR版(リング版)は、開きやすく使いやすい仕様です。

また、スマホ用アプリ「Route!(ルート)」では、地図の継ぎ目なく表示や自位置確認、走行ログの記録が可能で、書籍とアプリを併用することで、旅の計画から現地での活用まで幅広く対応できます。メディアサイトでも、旅のノウハウやエッセイ、新しい道路・施設・製品のニュースや、編集部セレクトの動画などが閲覧できます。

この記事では「ツーリングマップル」協力のもと、モトメガネ編集部で記事を再編集。今後もさまざまなバイク情報を取り上げていきます。

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